危機だから見える、IZ*ONEが日韓コラボである強味+おまけ

まーた変な時間に起きてしまったのでまとめておきます。

IZ*ONEの韓国での現状(2019年11月19日午前6時現在)

11月7日のカムバ延期から、まだ12日しか経ってないの?って感じですが、それ以降、韓国のメディアにIZ*ONEが出ることはなくなっているようです。

ひどすぎてブログで取り上げる気がなかったんですが、一応貼っておきます。ユジンと奈子ちゃんの存在がCGで消された回。これはさすがに疑問の声が上がったよう。

この放送が11月11日なので、ちょうどカムバ予定日。世論的に最も非難の声が強かった時期、ということもあるかもですが。それにしても酷いわコレ。

danmee.jp

 今回の「マイ・リトル・テレビジョン V2」の大幅編集に対し韓国ネット上からは

「ここまでする必要があった?こんな状況が本当に残念」
「メンバーが犯罪者ってわけでもないのにここまでするなんて本当に残酷すぎる」
「大人達の過ちでメンバーがこんな仕打ちを受けているのは本当に胸が痛い」
「本当の犯罪者は良く番組に出ているのにこの子達は何でこんな目に遭ってるの?」
「アン・ジュニョン(「PRODUCEシリーズのPD」)がただただ憎い」

という編集に対するショックを隠しきれない声や、やり過ぎでは無いかという疑問の声が多く聞かれることとなった。

そしてPRODUCE101シリーズは、韓国ではすべて配信が中断されたそうです。まぁこれは、問題になっているシリーズそのものなので、わからなくもない判断。11月18日。

news.kstyle.com

ちなみに、ミンジュが主演した映画は、11月21日に予定通りに公開されるようです。試写会に出演できなかったのは残念だけど、公開出来て良かった。しかも原作が日本でも有名なあの人ですよ。

www.clipkpop.com

「The Fault Is Not Yours」は、12年以上に渡り5,000人以上もの学生を救ってきた“夜回り先生”こと日本人教師・水谷修氏の著書を基に、イ・ソンハン監督がメガホンを取った意欲作。学校や家でさまざまな困難やトラブルに直面する高校生たちと、そんな彼らに親身になって寄り添う教師の温かな交流を描く作品だ。「キム・ミンジュ」は学校で同期生たちにいじめられる役を演じた。

 

この映画は、11月21日上映を確定して、今月から本格的な広報日程に入った。「プロデュース投票捏造事件」という予期せぬアクシデントが起きた。11月6日「IZ*ONE」の「キム・ミンジュ」が抜けた状態でメディア配給試写会イベントを進行した制作陣は、今後も「キム・ミンジュ」の言及を最小化する線で広報活動を続ける方針だ。 

 ちなみに11月22日にアルバム発売説は誤りだそうです。

sports.chosun.com

アマゾンを通じて販売予定されていたIZ*ONEの新しいアルバムは、他の国内のサイトの先行予約販売分と共同購入量と同様に回収手続きを踏んでいる。 

そして、IZ*ONEの日本における現状 

11月7日以降、韓国では完全にメディアに出ることが出来なくなっているIZ*ONEですが、日本ではすでに収録・取材・撮影された分が公開されています。

11月13日のラジオ、宮脇さんがMCを務める「今夜、咲良の木の下で」。話題を呼んだメッセージは、以前のものを意図をもって流していたんですね。スタッフさんの心意気、本当に敬服ですよコレ。

web.bayfm.jp

 そして、Human Loveに流れた後のメッセージは、以前、番組の中で、咲ちゃんがいった言葉
「私達は、IZ*ONE 12人なんですけど、その横にはいつもWIZ*ONEがいて、たくさんの人たちがいるから、ステージができているんだなっていうのをホントに感じて、だからこそ、今いるWIZ*ONEともっとたくさんの人に知ってもらいたい、がんばりたいと思えたので、私達がここまでこれたのはWIZ*ONEのファンのみなさんが応援してくれたおかげです。ほんとにいつもありがとうございます」・・・。

 11月14日にはひぃちゃんのラジオ「本田仁美のWorld Get You」も放送されました。通常営業ですよ!という感じに、なんだか安心感もあり。いやしかし、本当にどんどん綺麗になるなぁ…。

 13日にはnon-no webの連載でチェヨンと奈子ちゃん、18日はJJのサイトで宮脇さんインタビューの再構成が掲載されました。

nonno.hpplus.jp

jj-jj.net

個人的に、「おお~」と思ったのが、Abema TVで11月15日から「IZ*ONE CHU」の配信が始まったこと。今見るとみんななんちゅーか幼くて可愛すぎです。これたった1年ちょっと前なんだよなー。

abema.tv

テレビなどに出演しているわけではありませんが、完全にIZ*ONEメンバーをシャットアウトしないといけない!という状態になっている韓国とは、大きな違いを感じます。

このバランスがもしかすると、日韓コラボグループの隠れた強味だったのかも

11月7日以降、韓国で理不尽で過剰なバッシングを受け、メディアに登場できなくなったIZ*ONEですが、日本ではどうにかメディアに乗り続けています。

この状況を、韓国がどうの、日本がどうの、という二分法で説明するつもりはありません。日本だって、事務所とのトラブルで地上波に出られなくなる芸能人がいたりします。

ただ、二国で活動していることによって、完全に消されてしまうことが避けられている、というのは、非常にありがたいことだな、と思うんです。

日本でIZ*ONEを取り上げる記事や放送、配信に、世界中から賞賛の声が集まることは、IZ*ONEに対するファンの愛情の大きさや、彼女達に対するバッシングが間違っていると考える人が多いことを可視化出来るわけですから。

日本と韓国という、いろいろな摩擦・軋轢を抱えた二国で活動することは、様々なリスクもありますが、片方の国での危機状況において、もう片方の国でバランスを取るような動きが出る、というのは、隠れた強みなのかもしれない、と思います。

明確なソースのある情報ではないですが、Twitterとか見ていると、韓国の世論がIZ*ONE擁護の方に傾いているという話も出ていたり。ユンジョン先生じゃないですが、「耐えれば勝ちます!」であることを祈ります。

まぁもちろん、これからどうなるかなんて、まだまだわからないし、前回の記事でCJ ENMの株価が落ちてるって書いたらここ数日ちょっと戻してきてたりするわけですがw

 

というか、韓国で社会的に抹殺されはじめているPRODUCE101シリーズの存在が、日本で生き延びているという状況が面白い、という気もします。

ガチで投票が反映されまくってて面白味に欠けるという意見もありますが、それでもPRODUCE101 JAPANは継続しています。

produce101.jp

 いつもPRODUCE 101 JAPANならびに練習生への大きなご支援をいただきありがとうございます。
『PRODUCE101』シリーズに関する投票集計不正操作の報道がなされておりますが、『PRODUCE 101 JAPAN』は韓国PRODUCE101シリーズから独立した「日本版」独自の運営体制によって制作されており、不正はなされていないことをご報告いたします。

日プがプデュシリーズの生命線を守ってるような、こんな状況、誰が想像したでしょうか…。そういえば中国でも新シリーズやるんですよね?フォーマットだけ外国で生き延びるってすごくないですか?

てか、よく考えたらGYAO!でシーズン1と2の配信が継続されてますね。この機会に見るかなー。

gyao.yahoo.co.jp

gyao.yahoo.co.jp

おまけ 落選した練習生たちは変わらずに更新してるみたい

IZ*ONEが韓国で完全に停止状態になってて、じゃあ他の練習生はどうなんだ?と思って調べてみたら、まぁ結構みなさん通常運転でやってらっしゃる。とりあえず最終20人に残った人だけでも。

続きを読む

巨大企業CJ ENMは、PRODUCE問題の解決に、最大限の誠意を見せる必要がある

ハングルを機械翻訳した日本語ばっかり読んでるので、タイトルも機械翻訳っぽくなっているんですが…。

シン・ヒョングァン音楽コンテンツ本部長について

いろいろ調べたんですが、CJ ENMのサイトの経営陣のところに名前が出てない気がするので、ここでは副社長ではなく音楽コンテンツ本部長(以下シン本部長)として扱います。

www.cjem.net

シン本部長、Mnetをはじめとした音楽部門の責任者で、MAMAやKCONの総括なども担当しています。本当に音楽部門の顔役という感じ。

lp.p.pia.jp

MAMAを総括するCJ ENMの音楽コンテンツ本部長シン・ヒョングァンは、「アジア最高の音楽授賞式として定着したMAMAは、K-POPのグローバルな影響力の拡大と韓流拡散の起爆剤として役割を果たしてきた」とし、「国と文化の境界を越えて、K-POPとアジア音楽が世界の主流になれるよう努力を続けていきたい」とのビジョンを語っている。

www.barks.jp

<KCON>を総括する「CJ ENM」シン・ヒョングァン音楽コンテンツ本部長は、「過去5年間、継続的に規模を拡大し、観客のニーズに合わせた<KCON JAPAN>を介して、日本国内での韓流がビューティー、ファッション、食文化など、「日常の韓流」として成長することができた」とし、「今年、日本人観客から反響が高かった「KCON GIRLS」の事例から、地元での人気韓流ジャンルを活かした<KCON>コンベンションプログラムのブランド化にて、各国での韓流拡大のため引き続き努力していきたい」とコメントしている。

2016年10月31日の記事で、Mnetに入社してからのこれまでを振り返っています。タイミング的に、PRODUCE101、シーズン1が終わったところですね。

いつものように機械翻訳で読んだのでところどころ意味不明なんですが、結構興味深い内容ですコレ。

news.joins.com

 彼は1994年にMnet PDに入社してtvN制作局局長・Mnet制作総括局局長・Mnet常務・CJ E&Mエムネットコンテンツ部門長を経て、10月1日CJ E&M音楽事業部とMnetを統合した音楽コンテンツ部門長になった。22年間したところにあり、着実にコンテンツを作成してきた最高の高桁まで上がってきた。制作費がなく、本人が直接企画し演出してもVJとして出ることもした。

「他のスタッフがいませんでした。私と出演者、ちょうど二人でした。制作費が7万円イオトウP.ディディ、今は想像することができないシステムです。」

7万ウォンのプログラムを作っていた花嫁文章が、今では数百億ウォンを注ぐ「MAMA」「K CON」をローンチした。「MAMA」は、数年に香港で開催し、アジア人たちが楽しむことができる祭りになった」K CON」は、米国した媒体で選定した、ぜひ行くべき15のフェスティバルのいずれか選ばれた。アジアを越えて、中東と米国、欧州で成功的に開催し、次は中国とオーストラリアだ。

 

 Mnetがいつも正しいわけではない。編集論議と扇情性などの問題点は、解決すべき課題として挙げられる。演出勝手編集する別名「悪魔の編集」にされた人がたくさんある。これ気にせずに楽しもうとするような製作陣の態度も、いつも悩みである。シン部門長は、チャンネルの色の多様性と説明し、「国内100以上のチャンネルがある。私たちも性格が他のチャンネルのいずれかであり、問題がある場合は改善するように修復することも知っている」と述べた

 

当時「ケーブルはマイナーリーグ・地上波はメジャーリーグ」という認識があった。 "

-今はその境界が崩れた。

「2010年「スーパースターK2」が視聴率20%を超え、そのような認識が消えた。むしろ、地上波を凌駕したという話も出ていないか。」


-そうよく行ってきた「スーパースターK」が、今は下落傾向だ。

「もちろん、視聴率が落ちて関心度は低くなったが、単一のブランドがされていなかったか。今大型歌手たちのカムバックラッシュも音源チャートを守っているのがボルパルガン思春期だ。「スーパースターK」だけで示すことができる音楽と歌手がいる。バスカバーサスも春だけと、間違いなく登場しないのか。その意味では、新しいアーティストを輩出するだけでも十分な価値だ。流行は回り回っていつか戻ってくる。「スーパースターK」の再全盛期もいつか来ないか」

シン本部長としては、スーパースターKシリーズに思い入れがあったんでしょうか。しかしこのあとPRODUCE101シーズン2が大ヒットし、オーディションと言えばプデュ、というような状況が生まれていきます。

そのシーズン1・2も投票数操作が行われていた、ということが明らかになってきました。これ、最初のうちは、1・2シーズンは投票数操作してないってアンPDが言ってたのがちょっと不思議というか、何かあるんだろうな…って勘ぐっちゃいますね。

また、シン本部長についても、さらに取り調べを受けるようです。 2019年11月14日の記事。

news.joins.com

エムネット(Mnet)のアイドルオーディション番組「プロデュースシリーズ」は全シーズンにわたって視聴者投票の操作が行われたことが分かった。そのプログラムを担当したアンPDは警察の調査でシーズン3・4に続き、シーズン1及び2を操作した事実も一部認めたと伝えられた。

 

エムネット運営会社CJ ENMでオーディションプログラムを総括したシン・ヒョングァン副社長に対しては、警察が捜査を続けることにした。警察関係者は「シン副社長は被疑者で立件ドニーは確かだが、具体的な容疑を続け見ていて送致リストに入っていない」と述べた。

ちなみに、このTwitterアカウントってシン本部長本人ですかね?別人のなりすまし?

twitter.com

CJ ENMの株価は、明確に下落している

以前にリンクした記事で、CJ ENMの株価が下落している、という一節があって、本当?と思って調べてみたら、結構下がってるんですよね。

11月5日 174000w アンPD逮捕 

11月7日 167300w IZ*ONEフルアルバム発売延期 

11月8日 154800w  アンPD「あらかじめ順位が決まっていた」と供述

11月14日 148800w 9日間で約14.5%の下落 

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いやいや、韓国の株価が下がってて、それと連動してるんじゃないの?という意見もあるかもなので、韓国総合株価指数との比較グラフも見てみると、そこそこ連動していたのが、ここ数日でCJ ENMだけガクーンと下落してるのがめちゃめちゃわかりやすいです。

青がCJ ENM、赤が総合株価指数です。

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いやいやいや、CJ ENMの業績が落ちてるんじゃないの?だから株価下がってるんじゃないの?という意見もあるかもしれないので、四半期財務情報を見てみました。業績的には去年より伸びてます。でも、いま下がってるんですよ、株価。14%以上も。

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ちなみに、CJ ENMの規模ってどのくらいなのかなーと思って比較してみたら、時価総額がSMエンタの3.6倍くらいありましたし、JYPの4.2倍くらいありました。まぁめちゃめちゃ大企業ですよ。

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この巨大企業の株価が下がってる、そして、その要因は、どう考えてもPRODUCE101シリーズ問題なわけです。これはもう、CJ ENMは本気で取り組まないとまずい状況ですよね。どんどん投資家が逃げていきかねない。

IZ*ONE、X1を擁護する声が大きくなり始めている

PRODUCE101シリーズの名物先生、天才振付師のベ・ユンジョン先生が、こんなツイートをしてます。訳はレイさんありがとうございます!

みなさん、人生どうってことないです。ファイティンしていきましょう!

他にも「我慢すれば勝つ!IZ*ONEにも伝えておいて」とメッセージを伝えたユンジョン先生、もうこれ以上の味方はいない!という感じです。

という流れの中で、ソロシンガーのエリック・ナムさんも、インタビューの中でX1とIZ*ONEの側に立ったコメントを残しています。

news.sbs.co.kr

He said, "Those kids would probably be extremely anxious, and they must be having a hard time now. I hope they can find strength and that everything gets resolved. I honestly don't know the details, but I really hope them to find strength."

彼らはきっと非常に不安だと思う、そして本当につらい時を過ごしていると思う。私は、彼らが力強くいることで、すべてが解決していくのでは、と思っている。

私は事情を詳しく知っているわけではない。彼らが強くいられることを心から望んでいる。

 実は彼、STONE MUSIC所属なんです。そう、CJ ENMの音楽レーベルです。

stonemusicent.net

個人的には、IZ*ONEとX1に対する擁護の声がこれからも強くなっていく流れなのではないか、と感じています。そして、レーベル側・親会社側も、その方向に舵を切ったのではないか、とも考えられます。もちろん、希望的観測が多分に含まれていますが。

CJ ENMグループは、PRODUCE101シリーズ問題の大きさと、IZ*ONEとX1を切り捨てる方向性が会社の価値を大きく下げることを強く感じているはずです。

落選練習生への可能な限りの補償、問題を起こしたスタッフの更迭と新スタッフによる明確な倫理要綱設定、そして、今回の問題で被害を受けたIZ*ONEとX1、両グループのメンバー、ファンへの真摯な謝罪とその活動継続を明確に補償するべき時でしょう。

2019年11月12日23時50分

ブログ読んでくださってありがとうございます。

沢山の方に読んでいただいて嬉しいですが、こんな事態ではなーっていう気持ちもありつつ、しかし、日本語で、ツイートとかではなく、記事とかをまとめておくのも、意味があるだろう、と思いつつ、この2日間ぐらいの動きをまとめます。

機械翻訳で、ところどころ名詞とか細かいところを直してますが、相変わらずハングルが読めないのでおかしな部分があるのはお許しください。

理不尽な批判にさらされていたIZ*ONEに擁護的な意見が出始めた

アンPDが逮捕され、アルバムが発売延期になったあたりでは、なぜかIZ*ONEに対する風当たりがめちゃめちゃ強くて、「解散必至!」みたいな雰囲気すらありました。

でも、そんな中で、いち早くIZ*ONEを擁護する言説を発表してくださった方がいます。윤광은(ユン・グァンウン)さん。

11月8日の時点で、IZ*ONEではなくMnet=CJenmの責任を問うのは、勇気が要ることだったのではないかと思います。敬服です。

11月8日 投票操作、IZ*ONEではなく、Mnetが犯した

www.mediaus.co.kr

この社会が「正しい」の価値を指向するために批判するのに、その後、批判者も正しい方法で批判する責任がある。

 

今すぐグループが解散になったら、彼は一年以上の時間が無駄に戻り、今後「操作グループ」出身という札をつけては他に被害者になる。

状況はどんどん再生され、メンバーの多くが10代半ばから10代後半の若者である。

世界の巨大ないじめと何ら緩衝障壁なく直面するのは、彼らが直接犯した過ちがないという点に照らせば、あまりにも過度の罰である。

 

CJ E&Mは、自分がこぼした悲劇を、自分が収拾しなければならない。

事件のこれといった動きや具体的な立場表明せずIZ*ONEのカムバックをオフにして解体することの責任を切り取ってはいけない。

投票操作で脱落した被害者がいる場合は、被害者が希望する方法で妥当な賠償をすることが最優先である。

しっかりとしたリンゴを表明し、今後同じことが再発しないようにビジネスを行う方法も刷新しなければならない。

そんな道徳的役割を果たした後、IZ*ONEのメンバーとファンにも責任を尽くして彼らの将来を議論しなければならない。

その具体的な方策は、CJが見つける必要がある。現在事案を批判する人々も、このような論点を認識したまま批判を取る必要がある。

そして警察からの発表がある、と言われた(アルバムの本来の発売日だった)11月11日には、さらに力のこもった文章で、IZ*ONEとX1への攻撃は無意味であり、責任を取るべきは会社側だ、と語られています。

11月11日 IZ*ONE解体はCJを助ける道だ

www.mediaus.co.kr

まず、投票操作を犯したのはIZ*ONEではなく、エムネットである。責任はそれを行った主体が支払わなければならない。

 

第二に、投票操作の最優先の犠牲者は、脱落した練習生という点で再論の余地がない。ただしIZ*ONEのメンバーが加害者ではない。彼らの中に、かえって被害者もいる。

最後の放送で二十人のうち12人を引っ張ったのでIZ*ONEメンバーの中には、操作によらなくても、デビューすることができる練習生も多数あった。次に、それらもその作られた競争のチェス盤で翻弄された被害者なのに、「操作グループ」に包んで捕えられ、被害者の道徳的地位すら得ることができない。

 

第三に、IZ*ONEは<PRODUCE48>出身のグループという性格と、デビュー以来PRODUCE48を見ていない視聴者を相手に活動してきたグループという、それぞれの性格が共存するグループである。

IZ*ONEは<PRODUCE48>放送後も国内外の多くのファンを流入させた。したがってIZ*ONEの活動には、これらとの約束、信頼もかかっている状況である。

 

今このような状況ではIZ*ONEが解体をすることになれば利点を見る人は誰なのか?放送を見た視聴者たちにどんな利点が行き渡る?

IZ*ONEが解体すると、脱落した練習生にどのような利点があるか

 

皮肉なことに、グループの解体に明確な利点を見る「唯一の」主体はCJだ。

彼らは投票操作事態でブランド価値に致命的打撃を受け、株価が下落しているというニュースが相次ぐ。

CJが打撃をできるだけ早く回復する道はIZ*ONEをできるだけ早く切り取り責任所持をなくすものである。これCJに最も簡単な解決策を許可し退路を開いてくれると似ている。

IZ*ONEのすべての活動と計画は、まさに一瞬のうちにキャンセルされた。もしそれががちなグループは捨て、収益をより期待できるグループは守る方法の選択、切り取りなら、現状で取ることができる最も非倫理的選択をするものである。

 

解体は巨大権力による別の被害者を生み出す、その趣旨に反する点がある解決策であり、CJに非情な決断を許す可能性があります。

ユンさんだけでなく、こちらの記事でもX1とIZ*ONEの解散で問題を終えてはいけない、という意見が語られてます。2組を解散させるのは、尻尾切りに過ぎない、と。

操作→解体手順?... X1・IZ*ONE、臆病な尻尾切り

n.news.naver.com

これにより、警察はアンPDのほか、その上層部が操作に介入した可能性を念頭に置いて捜査を行っている。また、CJ E&M全体として捜査を拡大する方針だ。

捜査結果だけみても、問題はCJ E&M側から開始された。彼らの主張どおり、今回の事態が一介PD個人の誤りであっても、そのPDがCJ E&Mに所属人以上、責任から自由ではない。

ところが、いざ被害は練習生たちに転嫁されている。

 

何よりも大きな問題は、X1とIZ*ONEがすべての事件の「被害者」というものである。

中核を握る投票を操作した張本人は、X1とIZ*ONEではない。練習生はその能力もなく、自分の夢のために血と汗を流して努力したまでだ。操作やコンテスト曲事前流出のような事は全て「大人の世界」で行われたことだ。

しかし、問題を招いた大人は子供の後ろに隠れてしまい、最終的にはX1とIZ*ONEが、すべての責任と矢を正面から受けて出している。このような状況では、チームを維持しても、チームを解体しても、両方のグループに属したという理由だけで、そのメンバーに引き続き加えが行われるしかない。なぜこれらがそのような重いくびきを負うのか。

今の若い青春ではなく、事件を作り出した「大人」が責任を受け入れなければならない時だ。

皆が固唾を飲んで見守る中、警察発表が一日延期になりました。

news.kstyle.com

ソウル地方警察庁側によると、本日(11日)予定されていた定例記者懇談会を内部の事情で一日延期した。

捜査の手はCJ ENM中枢部、そして落選練習生にも伸びる

2019年11月12日、警察からの発表がありました。事前に噂されていたような(冷静に考えたら、現時点の警察発表でそれがアナウンスされるわけはないんですが)2組の今後についての発表や、“本当の順位”についての発表はなく、捜査がMnet=CJ ENMの中枢へ、そして番組に出演した練習生にも行われることが明らかになりました。

警察「PRODUCE」シリーズの関係者10人を立件…番組に参加した練習生も調査対象に?

news.kstyle.com

 警察がCJ ENMの関係者など10人余りを立件した。

イ・ヨンピョソウル地方警察庁長は本日(12日)午前、ソウル鍾路(チョンノ)区内資洞(ネジャドン)ソウル警察庁舎にて開かれた定例記者懇談会で、「CJの関係者など『PRODUCE X 101』に関連して立件した人を全員合わせると10人程度になる」とし、続けて「5日に逮捕されたアン・ジュニョンプロデューサーなど2人と、棄却された2人を含めて10人だ」と述べた。

イ・ヨンピョ庁長は全体的な捜査状況と関連し「公正社会を実現する次元で、徹底的に捜査が行われなければならないと考えている。全般的に企画会社の疑惑や接待、上級職員の介入などについても徹底的に捜査している」と説明した。

立件された人数は、拘束されたアンプロデューサーらCJ ENMと企画会社の関係者など10人程度である。

イ・ヨンピョ庁長は「(拘束されたアンプロデューサーとキムチーフプロデューサーの場合)、14日に拘束満期となり、14日に検察に送致する」と明らかにした。また警察は番組に出演した練習生への調査も検討していると伝えられた。

[総合]「プデュX」操作疑惑CJ高官も立件→X1のメンバーたちも召喚されるか

sports.chosun.com

メディアによると、以前押収捜索対象となった企画会社所属の練習生だけでなく、当時のランキングで登ることが示したが、予想とは異なり、脱落した練習生も含まれるものと思われる。警察は、練習生たちには、撮影の過程では、話や所属事務所で順位事前操作関連の話を聞いたことがあったのかについて、主に水をものと思われる。 

警察、「プデュ操作疑惑」CJ ENMの関係者の捜査

CJ ENMの関係者など10人余り立件... 担当PD・CP近いうち検察送検

news.mt.co.kr

 警察は、今回問題になったプデュXだけでなく、すべてのシーズンに全方位的な捜査を進めている。先に警察はCJ ENMオフィス4回、芸能事務所5ヶ所、文字投票データ保管業者などを家宅捜索し、シーズンごとの関連資料を確保した。

(中略)

一方、警察はプデュXと同じチャンネルで放映された女性アイドル育成バラエティ番組「アイドル学校」の投票数操作疑惑も調査中だ。

闇の中で、いくつかの希望

もう、正直言って、混沌としていて何が何やらわからんのです。自分も、時には「もう解散は既定路線だろ…」とへこんだり、時には「これは、なんか知らんけど彼女たち復活するで!間違いない!」とテンション上がったり。感情が忙しい。

そんな中で、偶然見つけたんですが、dc insideでWIZ*ONE側がIZ*ONEをサポートする専門家集団を探し始めていました。

この勝手連的な動きがどれだけ意味をもつかわかりませんが、しかし、そもそも真相究明委員会のほうも、勝手連的に始まったものではあります。サポート集団によって、IZ*ONEの力になれることがあったら、お互いにこんなに嬉しいことはないと思います。

[一般] ((お知らせ))IZ*ONEサポートの専門家集団の参加要請

gall.dcinside.com

 ご存知のように、現在多くの困難に直面している状態です。

メンバーたちの明確な法律的な協議も明らかになっていない状態で、アンディレクターのシーズン3,4、の問題があった某放送局の報道かを皮切りに

無分別な報道があ​​ふれており、これにより、11日に予定されていた正規1集も延期されている状態です。

今後どのような形で今回のことが行われることが知ることができないバー、すべての場合の数を想定して有機的に対処できるようにウィズワンの中で諮問サポート機構を作成しておくことが万一の事態に能動的に対処することができていると思われます。

次の関連分野の専門家がいらっしゃればするメールでご連絡お願いいたします。もしを備えた非常連絡網を構築することを意味喜ん考えていただければいいようです。

 - 弁護士、法律事務所などの関連企業勤務と勤務経験者(日本、韓国)

 - エンターテイメント会社運営と投資経験者

 - 広告代理店運営および広告執行の専門家

 - クラウドファンディングとエムエンこの関連専門

 - 税務会計の専門

 - 印刷、出版物制作の専門

 - オフィスレンタル、財政サポート可能な資産家

 - メディアと放送メディア勤務(ユーチューブ開設と運営者を含む)

 - その他本人の能力と人脈経験などが現在の事態の解決に役立つことができる職種に勤務している方

 もう一つ、11月13日水曜日、宮脇咲良さんがMCを務めるラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」が放送されるようです。10月後半に収録されたものなので、アンPD逮捕前の言葉ではありますが、同時にIZ*ONEの一周年を祝う宮脇さんの声が聴ける機会でもあります。

web.bayfm.jp

11月13日の放送のお知らせ
今週の「今夜、咲良の木の下で」は10月後半に収録されたものです。
IZ*ONE一周年のことなど、さくのきリスナーからのメールにこたえてくれてます。

 以下のページからであれば、全国から(全世界から?)聴けるみたいです。

vod.bayfm.jp

いや、もう、なんつうか、正直これからIZ*ONEがどうなるか、何もわかんない、わかんないですけど、でも、人生って本来はそういうもんだよな、何も確かなものなんてないよな、と痛感しております。日々感じてることではありますが、今回の件で本当に骨身に染みました。

でも、アイドルを、というか、人を応援するというか、好きになるのって、こういうことですよね。

そういう意味では、本当に、IZ*ONEは、惚れ甲斐のあるアイドルなんだなぁと、心から思っております。

解散したって、何の文句も言いません!でも、願わくば、願わくば!一分一秒でも長く、12人が一つでいてください!

*1:공지

2019年11月11日午前3時

夜中に目が覚めてしまった。

 

アンPDが作った(他にもいろいろいるんだろうけど、とりあえず彼が象徴というか)PRODUCE101シリーズのフォーマットは、非常に面白いコンテンツを生み出す。

1:数多くの人間をグループや個人で競争させ、その過程で個々人の能力とキャラクターを伝えていく。

2:その能力とキャラクターに対して、視聴者は強い思い入れを持つ。

3:思い入れの発露として、視聴者による日々の投票が行われる。

4:その視聴者投票結果によってのみ、競争の成果である順位が決定される。

5:その投票数は、累積されるものではなく、制作側が通知したタイミングでゼロに戻される。

6:その視聴者投票の方法は、常に一定でなく、ゼロに戻されたタイミングで、制作側が設定した新しいルールで行われる。

いわゆるオーディション番組は、プロデューサーや識者による判断で当落していくシステムが主流だった。

視聴者投票自体が珍しいわけではなく、日本でも、ランキング式歌番組や、投票式人気ランキング、さらには「○○枚売れなければ解散」企画(投票ではないが実質的な意味において)、などで使われてきた手法ではある。

その過程をドキュメンタリー形式でドラマチックに描く、なんていうのは、それほど目新しい手法ではない。

さらにはネットで、有料投げ銭システムを使った投票企画なんかは、もうごまんとあって、もはや1位を取っても埋もれてしまう感すらある。

だけれど、PRODUCE101シリーズは、投票自体は無料であることで裾野を広げ、数々のゲーム性を取り入れたことで意欲を高め、個々人のキャラクターを描くことで、思い入れを強めさせていった。

さらには、そのバックにあるのが大手の音楽系ケーブル局であり、大々的に広報することや、多大な制作費をかけ、制作物のクオリティを高めることを可能にしている。

さらに言うと、韓国独特の「練習生」という制度を利用して、各事務所の既に持っているパブリックイメージや社会的地位、個々人の苦労をある程度数値化できる練習生期間という数字、そしてヴォーカルやダンスのある程度のクオリティ担保を実現している。

まぁ、本当に、よく出来ている。まとめてみると再確認する。

 

ただ、これはやっぱり、大きなリスクがあって、完全に視聴者の投票による、というのが、諸刃の剣だったわけだ。

視聴者が「自分たちの投票で決まる」と強い思い入れを持ち(制作側に思わされ)、熱烈に投票するからこそ、最終結果であるグループの人気は高まる。

人気が高まると、関連商品が売れる。売れればそこには利益が発生する。

この利益配分をどうするか?練習生は、各事務所がコストをかけて育ててきた財産でもある。

その利益なくしては、各事務所は運営できない、新しい練習生を育てることも、既存グループに新しい楽曲での活動をさせることも出来ないからだ。

 

さらに言えば、どんなに視聴者による投票数が多くても、放送できない部分での適性や事情などの要因で、最終グループに入れるというわけにいかない場合も容易に想像がつく。

そして、最終グループとして活動させるにあたって、単純な人気投票だけでは測れない将来性や全体のバランス、という要因も出てくる。

完全に視聴者による投票だ、というのは建前で、そのあたりは、大人の話し合いで決まっていく。

まぁ、そこらへんは、ある程度の芸能リテラシーのある人にとっては、言わぬが花のお約束、だった、と自分は思う。

 

だけれど、「視聴者に熱烈な思い入れを持たせて人気を上げる」という手法が、同時に「熱烈な思い入れを持った練習生が敗北する姿を見せつけられる」視聴者と、「プログラムの面白さと最終グループの運営のために敗北させられる練習生」を生み出した。

結局、今回の問題は、その恨みという感情が蓄積し、ついに爆発したということなのだと、自分は理解している。

その感情によって、公的機関までが動くというのは、これは本当に凄いな…という印象だけれど、そういうことって、国や時代を問わず、起きうることではないか、とも思う。

アンPDという、一介のテレビマンがあまりにも大きな権限を持ってしまい、結局は細心の注意が払えなかった、という側面もあるとは思うんですが、それは結果論、という気もするし。

 

PRODUCEX101は見ていなかったので、正直に言えば、最初は対岸の火事だった。

IZ*ONEに関しては、日本側の事務所との契約もあるから、何かあっても、それほど大きなことにはならないのではないか?と楽観視していたところもある。

なんだかちょっとヤバいかもしれない、と思ったけれど、新譜が出ることが発表され、すこしずつその内容が予告されていくことで、少しずつ、少しずつ安心していった。

安心だ、と自分に思い込ませていたのかもしれない。今となっては、まぁ、どっちでもいいことだ。

 

ここで、手が止まってしまった。

最大の被害者は、やはり、彼女たちだと、言いたかったけれど、彼女たちがグループとして組まれるために、利用された他の人々も、やはり、被害者だ。

では、加害者はアンPDか?と言えば、そんな単純な話ではないと思う。表面的には、そういうことになるかもしれないけれど。

彼が中心になって作ったプログラムは面白かったし、彼らが各事務所と交渉の末に作り上げたグループは、素晴らしい作品を残している。

究極的に言ったら、我々消費者が、みな加害者なのかもしれない。

地球のために人類滅べ!みたいなことを言いだしてますけどね…。

 

また手が止まってしまった。

出来れば、もう少しでいいから眠りたい。

 

アルバム聴きたいよ

またライブ見たい

配信とか、動画とか、TVに出てるのとか、見たい

またみんながわいわいやってるの見て、この子たち、ホント仲がいいな

あと少しでこの時間が終わっちゃうのか、もったいないな、とか言ってたい

あとたったの1年半なんだけどな

 

なんかすごい雨が降ってるけど

やまない雨はないなんて言いたくもないんだけど

とか書いてたらやんできたけど

 

先のことはわからない

それは良くも悪くもわからない

今日がどんな日になっても

いつかみんな過去になるわけで

 

いや、ともかく、でも、2018年5月から、2019年11月まで、本当に楽しい時間だった。

これが、続いたら嬉しいし、続かなくても、この1年半が消えることはない。

心から、本当にありがとう。

 

アンオフィシャル動画とか貼らないことにしてたけど、まぁもういいや。

これしか言うことはないよ。これからもどうぞよろしくね!


[4K] 190608 EYES ON ME in Seoul 아이즈원 앞으로 잘 부탁해(We Together) 직캠 fancam

pezz2.hatenablog.com

 


本田仁美

まにゃk なえ まうむr まrろまん ちょなんだみょん

만약 나의 마음을 말로만 전한다면

もし私の気持ちを言葉にしちゃったら

 

チャン・ウォニョン

ぱらめ ふとじr ご がたそ

바람에 흩어질것 같아서

風に流されて行きそうで

 

宮崎美穂

あんにょんいらん まr あぺ
안녕이란 말 앞에

「ばいばい」って言葉の前で

 

ね まうむん ちょmちょろm しpち あなそ くれそ

내 맘은 좀처럼 쉽지 않아서 그래서

私の気持ちはちっとも楽じゃなくて だから

 

チョ・ユリ

くち あんぼいぬん ちょ のrぶん せさん むなぺ

끝이 안보이는 저 넓은 세상 문앞에

果てしなく広いあの世界の扉の前へ

 

アン・ユジン

そじゅんはん なろ てりょだ じゅん

소중한 나로 데려다 준

優しく私を導いてくれた


Your My Angel

 

竹内美宥

のえ どぅそね なえ よんぎろ
너의 두손에 나의 용기로

あなたの両手を私の勇気で

 

もどぅた ちぇうご しぽ

모두다 채우고 싶어

溢れさせたいの

 

ALL

ぱんぼkとぇぬん めいり なえげ
반복되는 매일이 나에게

繰り返される毎日が私にとって

 

そじゅんはん おぬり とぇrすいっけ
소중한 오늘이 될수있게

大切な1日になれるように

 

おっとん ねいr おrじ もrらど
어떤 내일 올지 몰라도

どんな明日が来るかなんて分からないけど

 

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

アン・ユジン

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

キム・ミンジュ

もれど ちゃr ぷたけ
모레도 잘 부탁해

あさってもよろしくね

 

イ・チェヨン

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

チャン・ウォニョン

まうmそげ くじょぎん
마음속에 끄적인

心の中に描いた

 

ぼじゃrごっ とmぬん なっそぬん
보잘것 없는 낙서는

くだらない落書きは

 

パク・ヘユン

にが ぱじゅみょん くみ どぇ

네가 봐주면 꿈이 돼

あなたが見てくれるなら夢になる

 

宮崎美穂

はんごるm とぃたら ごろ
한걸음 뒤따라 걸어

一歩後ろをついて行くよ

 

とぃもすび ほんじゃ うぃろpち あんけ へじょそ

뒷모습이 혼자 외롭지 않게 해줘서

背中がひとりで寂しくないようにしてあげる

 

パク・ヘユン

のもじご こった すみ ちゃ おrらど

넘어지고 걷다 숨이 차 올라도

転んでもまた歩いて 息が上がっても

 

い もどぅんげ のえ へんぼぎ どぇんだみょん
이 모든게 너의 행복이 된다면

このすべてがあなたの幸せになるなら

 

本田仁美

のえ どぅそね なえ よんぎろ
너의 두손에 나의 용기로

あなたの両手を私の勇気で

 

もどぅた ちぇうご しぽ

모두다 채우고 싶어

溢れさせたいの

 

ALL

ぱんぼkとぇぬん めいり なえげ
반복되는 매일이 나에게

繰り返される毎日が私にとって

 

そじゅんはん おぬり とぇrすいっけ
소중한 오늘이 될수있게

大切な1日になれるように

 

おっとん ねいr おrじ もrらど
어떤 내일 올지 몰라도

どんな明日が来るかなんて分からないけど

 

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

矢吹奈子

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

イ・チェヨン

もれど ちゃr ぶたけ

모레도 잘 부탁해

あさってもよろしくね

 

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

宮崎美穂

すrぷrてらみょん まじゅぼごそ そろるr
슬플때라면 마주보고서 서로를

悲しくなったら向き合おって お互いを

 

Oh Yeah

 

本田仁美

うぃろへじゅご あなじゅごそ
위로해주고 안아주고서

慰めて抱きしめてあげて

 

そじゅんはん

소중한

大切な

 

竹内美宥

まうむr じきょじょ おんじぇな

마음을 지켜줘 언제나

心を守ってあげて いつでも

 

ALL

めいr こじょ が うり せさんい

매일 커져 가 우리 세상이

毎日大きくなる 私たちの世界に

 

のむ のrら こじょ ぬんどんじゃど
너무 놀라 커져 눈동자도

すごく驚いちゃって 見開いた目も

 

おっとん ねいr おrじ もrらど
어떤 내일 올지 몰라도

どんな明日が来るかなんて分からないけど

 

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

チョ・ユリ

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

本田仁美

もれど ちゃr ぶたけ
모레도 잘 부탁해

あさってもよろしくね

 

イ・チェヨン

な たうん なるr と ぽよじゅrす いっけ
나 다운 나를 더 보여줄수 있게

私らしい私をもっと見せられるように

 

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

ALL

あぷろ ちゃr ぷたけ
앞으로 잘 부탁해

これからよろしくね

 

それでも私たちはIZ*ONEを愛している IZ*ONEフルアルバム発売延期にまつわる時系列と妄想

アンPD逮捕とIZ*ONE「BLOOM*IZ」発売延期までの時系列

ここに至るまでの、2019年7月19日に最終回を迎えた「PRODUCE X 101」に対する疑惑が持ち上がってからの流れをまとめておきます。

色々なサイトをひっくり返せば、もっといろいろ出てくるかもしれませんが、とりあえず、いちばんニュース検索がしやすいKstyleさんのサイトを検索しながら作成しました。

www.kstyle.com

非常に長いので最初に簡単にまとめておくと、以下のような流れです。

7月下旬 PDX101への投票数捜査疑惑浮上

8月~9月 アイドル学校にも疑惑拡大

10月 イ・へイン父娘による告発と、アイドル学校問題・STARSHIP問題の報道

11月頭 アンPD逮捕とIZ*ONEの活動危機

2019年7月20日 

「PRODUCE X 101」投票数操作疑惑浮上

news.kstyle.com

Mnet「PRODUCE X 101」の制作陣が生放送のSMS投票を操作したという疑惑が浮上した。

「PRODUCE X 101」は、7月19日の最終生放送を最後に2ヶ月間の放送を終了した。今回の放送を通じて、キム・ヨハン、キム・ウソク、ハン・スンウ、ソン・ヒョンジュン、チョ・スンヨン、ソン・ドンピョ、イ・ハンギョル、ナム・ドヒョン、チャ・ジュンホ、カン・ミンヒ、イ・ウンサンで構成された11人組ボーイズグループ「X1」が誕生した。

このうち最終生放送のSMS投票数が操作されたという疑惑が、オンライン掲示板、SNSなどを中心に浮上した。

「PRODUCE X 101」ギャラリー側は20日、声明文を発表し「19日に放送された『PRODUCE X 101』生放送投票の結果操作の疑いに対して、Mnet側の釈明を要求する。これはMnetで実施するオーディション番組全般の公正性を疑われかねない重要な問題である。デビューするX1のメンバーに対する非難を避けるためにも、Mnet側は明確な投票数とローデータ(原本データ)を公開しなければならない」と主張した。

ネットユーザーたちが操作論議の根拠として提示したのは、生放送のSMS投票得票数をまとめたエクセル表だ。1位から20位までの練習生のSMS得票数の差が、特定ランキングの得票数と一定に繰り返されているのだ。実際に練習生間の票差は2万9,978票、11万9,911票、7,494~7,495票などで繰り返される。ネットユーザーたちは得票数が特定の数を乗じた分だけ膨らんだのではないかという疑惑を提起した。

2019年7月22日

真相究明委員会立ち上げ

news.kstyle.com

Mnet「PRODUCE X 101」をめぐる論争が長期化する見込みだ。7月19日に幕を下ろした「PRODUCE X 101」の投票操作に疑問を持つ国民プロデューサーたちが法的対応に乗り出したためだ。

彼らは7月22日、真相究明委員会を立ち上げ、「PRODUCE X 101」投票操作の疑惑に対して、Mnet側の迅速な事実確認と謝罪を求めるために法的対応を取ることを予告した。

また、有料で行われた「PRODUCE X 101」の投票に関連して「Mnet側から公式コメントと信頼性のあるローデータをもらって、疑惑が事実かどうかを明確にし、投票の結果が実際に操作された場合、Mnet側の謝罪と後続措置を引き出すのが目標だ」と明かした。

2019年7月24日 

Mnet側、公式コメント発表

news.kstyle.com

Mnet「PRODUCE X 101」の制作陣が、最終回での文字投票の操作疑惑を釈明した。

制作陣は24日、公式SNSを通じて「制作スタッフとして『PRODUCE X 101』の文字投票に関し、議論を引き起こしたことを心よりお詫び申し上げます。制作陣は、最終得票数で一部の練習生間の得票数の差が同一であることを認知し、確認の結果、Xを含む最終的な順位に異常はありませんでしたが、放送で発表された個々の最終的な得票数を集計および配信する過程でエラーがあったことを発見しました」と伝えた。

続いて「生放送中に投票集計を担当した制作スタッフは、得票数で順位を集計した後、各練習生の得票率も計算し、最終的な順位を複数の方法で検証しました。しかし、該当の制作スタッフが順位を再度検証する過程で、得票率を小数点第二位で四捨五入し、この四捨五入された得票率に換算した得票数が生放送現場に伝えられました。この過程で、順位の変動がなかったことをもう一度申し上げます」と説明した。

2019年7月26日

Mnet、警察に正式捜査を依頼(後掲記事より)

Mnetは7月26日、ソウル地方警察庁に今回の操作疑惑に関する正式捜査を依頼した。

Mnetは「議論が発生した後、内部的に調査を進めたが、事実関係の把握に限界があると判断され、公信力のある捜査機関に捜査を依頼する。捜査に積極的に協力して事実関係を明確にし、責任を取るべき部分に対しては責任を取る。物議を醸して、もう一度深くお詫び申し上げる」と公式コメントした。

2019年7月31日

「PD X 101」制作陣事務所に家宅捜索

news.kstyle.com

投票操作の疑いが持たれているMnetのサバイバル番組「PRODUCE X 101」の制作陣が、警察の家宅捜索を受けた。Mnetはこれに先立ち公式コメントを通じて明らかにした通り、警察の捜査に積極的に協力し、責任を負うべき部分があれば責任を負うとしている。

ソウル地方警察庁サイバー捜査隊は7月31日午後、ソウル麻浦(マポ)区上岩洞(サンアムドン)にあるCJ ENMの「PRODUCE X 101」制作陣の事務所に捜査官を送り、生放送での投票操作疑惑に関する資料の確保を行っている。制作陣の事務所の他、SMS投票を集計した業者に対する家宅捜索も行われていることが分かった。

2019年8月21日

真相究明委員会、「アイドル学校」への疑惑も表明

news.kstyle.com

「PRODUCE X 101」の投票操作疑惑を提起した真相究明委員会が、Mnet「アイドル学校」の操作状況を指摘し、議論が続いている。

本日(21日)「PRODUCE X 101」真相究明委員会は声明文を発表し、「『PRODUCE X 101』だけではなく、Mnetで2017年に放送された『アイドル学校』に対する操作状況を確保している状況だ」と主張した。

2019年9月2日

警察側、アイドル学校は捜査除外とコメント

news.kstyle.com

警察がMnet「PRODUCE」シリーズの生放送SMS投票操作に対して捜査を進めている。「PRODUCE」シリーズと共に操作疑惑が浮上したMnet「アイドル学校」は、警察の捜査から除外された。

ソウル地方警察庁の関係者は9月2日午前、ソウル鍾路(チョンノ)区内資洞(ネジャドン)庁舎で行われた記者懇談会で「『PRODUCE シーズン4』(PRODUCE X 101)に対して捜査している。シーズン1~3に対しても不公正な部分があったか調べている」と明らかにした。

続いて「シーズン4の関連資料をまず家宅捜索した。さまざまな疑惑が提起され、追加的に資料を確保して分析している。投票ローデータ(資料原本)と最終ランキング間で変動があるかを捜査しているため、後日申し上げる」と付け加えた。「アイドル学校」の操作疑惑に対しては「現在捜査しているものがない」と明らかにした。

2019年9月6日

真相究明委員会、「アイドル学校」制作陣を告訴

news.kstyle.com

ケーブルチャンネルのアイドルオーディション選抜番組「アイドル学校」の真相究明委員会が、制作陣を相手に告訴する。

「アイドル学校」の視聴者で構成され、真相究明委員会の法律代理人(マスト法律事務所)は本日(6日)午前、ソウル地方警察庁にCJ ENM傘下Mnetの従業員を詐欺の疑いで告訴し、証拠隠滅教唆の疑いで告発した。

真相究明委員会側は「『PRODUCE X 101』の事件が発生し、CJは警察に捜査を依頼しており、原本データを確保するために押収捜索までした捜査機関は、ついに『プロデュース』全シリーズの捜査に拡大している状況である」とし「捜査が行われている最中にMnetが『アイドル学校』の制作陣に原本データを削除するように指示をしたという状況を捕らえた」と伝えた。

続いて「これに『アイドル学校』の原告は、Mnetがサバイバルオーディション番組に『視聴者投票』という形式を借用して『公正性』というイメージを構築し、これにより、話題性を最大化しているにもかかわらず『公正性』を守らず、視聴者を欺く放送形態を繰り返すことをさらに放置することができず、この事件を訴えるに至った」と訴えたきっかけを説明した。

法律事務所は、2017年の「アイドル学校」最終話で公開された各練習生のための最終得票数は、実際の各練習生たちが得た実際の得票数と一致しない可能性が高いと疑惑を提起した。視聴者が自主的に進めた投票認証イベントを通じて検証された、ある練習生の有料メッセージ投票の得票数は約5000票だったが、放送で公開された得票数は2600票にしかならないと主張した。

一方、警察はMnetの別のアイドル選抜番組「PRODUCE X 101」と投票操作論議が提起される「プロデュース101」シリーズ全般について捜査を進めている。ただし「アイドル学校」には、捜査することがないと述べている。

2019年9月30日

警察、アイドル学校制作陣についても家宅捜索

news.kstyle.com

警察がMnet「アイドル学校」の制作陣に対する投票操作疑惑について調査している。

ソウル地方警察庁の関係者は30日、ソウル鍾路(チョンノ)区内資洞(ネジャドン)の警察庁舎で行われた記者懇談会にて、「アイドル学校」の投票操作疑惑に関する捜査に対して「関連の告発状を提出してもらい、21日に『アイドル学校』の制作陣などを相手に、原本データなど必要な資料を家宅捜索した」と明らかにした。

2019年10月2日

PDシーズン1、アイドル学校参加のイ・へイン父、コミュニティにコメント投稿

news.kstyle.com

Mnet「プロデュース101」「アイドル学校」出身イ・ヘインの父親が、投票操作疑惑と関連してコメントした。

イ・ヘインの父親と明かしたネットユーザーは2日、イ・ヘインのコミュニティに「最近オーディション番組の操作議論で言及されている練習生の父だ」と伝え、「とても悔しく、非人間的な行動をこれ以上我慢することができなくて、娘には知らせずに書く」と話した。

彼は「娘に被害を与える可能性があるので、番組や事務所の名前は公開することができないが、大まかに話す」と番組の収録当時、デビューするのに不利益を受けるかもしれないと思い、収録中に専属契約書を作成したと伝えた。

イ・ヘインの父親は「いくら大人だとしても、幼い頃から練習生生活だけして、社会経験もない幼い娘と親の同意なしに契約するのは怪しかったし、デビューメンバーがまだ決まっていないにも関わらず、契約書を書くのがおかしいと話したが、契約しないとそのオーディションで脱落してしまうかもしれないという娘の話を聞いて我慢した」と告白した。

「アイドル学校」の放送当時、イ・ヘインは最終デビューチームへの合流が有力だった。しかし結局脱落し、これと関連して操作議論の被害者として言及された。

イ・ヘインの父親は「事務所との契約も直すべきだと話したが、事務所が遅れても2018年10月までには脱落した練習生でチームを構成してデビューさせると約束した。でも事務所はこれを守らなかった」と暴露した。結局イ・ヘインは2018年10月にもデビューすることができず、今夏になって事務所から出ることができたと話した。

イ・ヘインの父親は「デビューを口実に“投票操作疑惑”が治まるまで、娘を放してくれなかったのだ」と話した。

2019年10月4日

「アイドル学校」収録の過酷な実態が報道される

news.kstyle.com

Mnet「アイドル学校」参加者の衝撃の証言が公開された。

10月4日に韓国で放送されたMBC「ニュースデスク」は、CJ ENMのパワハラ疑惑を提起した。特にMnet「アイドル学校」が、合宿の過程で人権を侵害したという主張が報じられた。

2019年10月7日

イ・へイン本人によるコメント

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 落ちた次の日に契約解除を要求し、当時あった操作論争に対して真実が何か教えてほしいと言いましたが、「あなたリアルタイム検索ワードに上がったじゃない。君が勝利者だよ」と言って、これ以上疲れてグループ活動などしたくないという私に、君のためのグループを作ってあげると約束しました。
そして出演したい番組は何か、その当時、個人的に連絡が来たドラマやさまざまな仕事をさせてあげるし、練習室に絶対に放置しないし、個人活動をしながらグループデビューを準備できるようにしてあげると約束して、後日比較的に練習期間が短かった練習生たちと一緒にいた時も、「私はここでデビューの約束をしたのはヘインしかいない。みんな準備できなければ、ヘイン一人でもデビューさせる」と話しました。

2019年10月15日 

テレビ番組「PD手帳」で、STARSHIPも疑惑と報道

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STARSHIPエンターテインメントが、ケーブルチャンネルMnet「PRODUCE X 101」の操作疑惑の中心に立った。

昨日(15日)に韓国で放送されたMBC「PD手帳」では、「CJと偽のオーディション」編を公開し、Mnetのサバイバル番組の操作疑惑を提起した。

この日の放送で「PRODUCE X 101」の出演者は、「僕たちは、見てすぐに『この事務所(の練習生がデビューメンバーに)になる』と1話を見て感じました。STARSHIP(エンターテインメント)です。最初から推されていました。しまいには、『STARSHIP専用』『STARSHIPチャンネル』『STARSHIPDUCE(STARSHIP+PRODUCE)』と、僕ら練習生同士で話していました」と、制作陣のSTARSHIPエンターテインメント所属練習生への特別な対応を感じたと主張した。

「PRODUCE X 101」で最初のセンターが急に変わった、との報道

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「PRODUCE X 101」の最初のセンターが変わったという証言が出た。

15日に韓国で放送されたMBC「PD手帳」は、「PRODUCE X 101」に出演した練習生とのインタビューを公開した。

「PRODUCE X 101」が投票操作の疑惑で議論になっている中、番組の最初のセンターを決める時から妙な事が起きたという証言が出た。

「PRODUCE X 101」シリーズ最初のステージのセンターになる練習生は、みんな最終的に合格したため、センターは練習生の間でも最大の関心事だった。ところが、練習生たちが投票で選んだ最初のセンターが急に変わったという暴露が出た。

2019年11月5日

アンPD逮捕。

news.kstyle.com

Mnetサバイバル番組「PRODUCE X 101」の制作陣が、逮捕された。

ソウル中央地裁ミョン・ジェグォン令状担当部長判事は、本日(5日)午後「PRODUCE X 101」制作陣であるアン・ジュニョンプロデューサー等の2人の制作陣に対して逮捕状を発行した。

裁判所は「犯罪の疑いのある相当な部分が疎明であり、事案が重大である」とし「犯行で被疑者の役割および現在までの捜査経過等をみたときに、拘束する理由と必要性が認められる」と拘束令状を出した理由を説明した。

2019年11月7日

IZ*ONE、マスコミ向けカムバックショー中止。

news.kstyle.com

 IZ*ONEの1stフルアルバムのショーケースが中止となった。

IZ*ONEの所属事務所OFF THE RECORDは本日(7日)午前、報道資料を通じて「11日に予定されていたIZ*ONEのショーケースが中止となった。ご了解願いたい」とコメントした。

また、11日に行われる予定のカムバックショー「COMEBACK IZ*ONE:BLOOM*IZ」については、放送可否を論議中であると明かした。この番組はMnetやM2デジタルチャンネルを通じて、全世界に同時放送される予定だ。

IZ*ONEは、Mnet「PRODUCE48」を通じて結成されたプロジェクトグループだ。最近Mnetや「PRODUCE X 101」の演出を務めたアン・ジュニョンプロデューサーと統括チーフプロデューサーが逮捕された中、投票操作議論の影響でショーケースの中止を決定したものとみられる。

一方アン・ジュニョンプロデューサーは、警察の取り調べで「PRODUCE X 101」だけでなく、「PRODUCE48」でも投票数の操作があったと認めた。

IZ*ONE、ファン向けカムバックショー放送中止。

news.kstyle.com

IZ*ONEのカムバックショーも放送中止となった。

Mnetは本日(7日)、日本公式ホームページを通じてIZ*ONEのカムバックショー「COMEBACK IZ*ONE:BLOOM*IZ」の放送中止を知らせた。

Mnetは「11月11日19:00より日韓同時サイマル放送を予定しておりました『COMEBACK IZ*ONE:BLOOM*IZ』ですが、諸般の事情により韓国での放送自体が急遽中止となりまして、日本においても放送中止となりました。この度は視聴者の皆様にご迷惑をお掛けし、大変申し訳ございません」と謝罪した

IZ*ONE、フルアルバム「BLOOM*IZ」発売延期

news.kstyle.com

ケーブルチャンネルMnet「PRODUCE48」の投票操作疑惑の影響で、IZ*ONEの1stフルアルバムの発売も延期された。

Mnetは7日、公式コメントを通じて「OFF THE RECORDは視聴者とファンたちの意見を慎重に検討した結果、11月11日に予定されていたIZ*ONEの1stフルアルバムの発売を延期することに決定しました」と伝えた。

2019年11月8日

IZ*ONE、コンサートフィルム公開中止

news.kstyle.com

IZ*ONEの初の単独コンサートの様子を盛り込んだ映画「EYES ON ME : The Movie」の日韓での公開が、最終的に中止となった。

ケーブルチャンネルMnet「PRODUCE48」が輩出したIZ*ONEは、この番組シリーズをめぐる操作疑惑の影響でカムバックが延期されていたが、当初15日に韓国と日本で公開される予定だった映画についてもこのような決定が下された。

IZ*ONE、メンバー出演番組放送休止・登場シーンカット

news.kstyle.com

IZ*ONEが出演予定だったtvN「驚きの土曜日」が放送休止となる。

tvNは本日(8日)午前、Newsenとの取材で「『驚きの土曜日-ドレミマーケット』は今週放送休止となる予定だ。予めご了承願いたい」と伝えた。。

IZ*ONEのチャン・ウォニョン、チェ・イェナは最近「驚きの土曜日-ドレミマーケット」の収録に参加した。2人が参加した収録分は明日(9日)韓国で放送される予定だったが、IZ*ONEが出演したサバイバル番組の操作状況が明らかになり、収録分の放送を見送ることになった。

IZ*ONEが収録に参加したMBCマイ・リトル・テレビジョンV2」側は、まるごと編集することを決定した。制作陣側は昨日(7日)、Newsenとの取材で「IZ*ONEが生放送の収録に参加したのは事実だが、当時とは状況が変わって編集が必要だと判断した。IZ*ONEを除くキム・グラ、ノ・サヨン、キム・ジャンフンら3つの部屋の出演だけにし、11日に平常通り放送される」と発表した。

news.kstyle.com

JTBCバラエティ番組「アイドルルーム」がIZ*ONE編の放送休止を確定した。

本日(8日)、JTBC「アイドルルーム」の関係者は、Newsenの取材で「19日放送予定だった『アイドルルーム』を放送休止する。現在、代替編成については決定されていない」とコメントした。

アンPD「ファイナル20人の順位は、あらかじめ決まっていた」と供述

www.wowkorea.jp

韓国Mnetのオーディション番組「PRODUCE X 101」の得票数を操作した容疑で拘束逮捕されたアンプロデューサーが、新たな供述をしたことがわかった。

韓国メディアの報道によると、アンプロデューサーは「ファイナル生放送に進出した20人の最終順位は、生放送より先に、予め決まっていた」と話しているという。

www.wowkorea.jp

報道によると、警察関係者は「PRODUCE 48」と「PRODUCE X 101」の視聴者による投票を管理していた業者の原本資料が、実際の放送で公開された順位と異なっていたと確認されたと明かした。

「PRODUCE X 101」の場合、3度の視聴者投票で選ばれた20人が、最終11人で構成されたデビュー組に入るため競い合っていた。彼らが競合する前から、制作陣はすでに20位までの順位を決めていた、と伝えられている。

シーズン2参加、元BAIKALのパク・ヒソクによるコメント

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パク・ヒソクは「僕も番組に参加したし、シーズン1の時から坡州(パジュ)韓流トレーニングセンターという私たちの事務所の練習室で撮影したため、シーズン1、2、3を見守ってきた人として言わせてもらうが、どの練習生も、撮影する一日一日を無駄に過ごした人も、競演ごとに最善を尽くさなかった人も、自分は当然受かるだろうと信じていた人もいなかったと思う」と残した。

パク・ヒソクは「気楽に寝ることも休むこともできず、この番組への出演1つで、自身の夢を実現するために笑って泣いて喧嘩して、疲れて絶望した時期も過ごしてきた。その時その瞬間のステージが最後だと思って小規模の事務所の子たちは、そのかすかな希望に毎回の投票ごとにハラハラしながら、悪質な書き込みに泣き、ただ1秒の番組出演に笑った」と振り返った。

 シーズン1参加、丹羽紫央里によるコメント

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「プロデュース101」に出演した丹羽紫央里は最近、SNSを通じて「そもそもオーディション番組は全て出来レースでシーズン1は違うとかはあり得ません」という書き込みを載せた。最近浮上した「PRODUCE」シリーズの操作疑惑と関連して、シーズン1である「プロデュース101」でも操作を提起するニュアンスだ。

丹羽紫央里は、「プロデュース101」の人気曲「Pick Me」について具体的に言及して、「曲を初めて聞いた時も一部の事務所の子たちはすでに曲と振りを完璧に練習してきていました」と暴露した。

それと共に「何も言わないつもりだったけど、あの番組に出て以来すごく辛い思いをたくさんしたので私みたいな練習生がほとんどな事、練習生に確実に非があるとは限らない事だけはみなさんに分かってほしいです」とつけ加えた。

 後出しだけど、今回の危機について諸々妄想いたします

ここから下は、完全に自分の感想や妄想や邪推でしかないので、まぁ読む方は話半分でお願いします。

正直、覚悟はしてました

正直に言えば、コレはヤバいなーという気がしていて、本当に心配していたんです。それをちょっとだけ表明していたのが、10月29日に上げたIZ*ONEの1周年記事の、以下の部分でした。

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ここまで、いくつかの危機というか、大丈夫か?という局面があったように思うんです。大き目のものをちょっと列挙してみると…。

1 NGT48事件から始まる、48グループ全体(そして松村氏)に対する批判
2 日韓関係の政治的な悪化と、それに伴う両国間の観光客や商取引などの減少
3 PRODUCE101シリーズに対する票数操作疑惑と、シリーズ全体に対する批判


これ、どれも結構危ない橋だったんじゃないでしょうか。自分は、ともかくひやひやしながら見ていました。というか、今からだって、どれがいつ再燃してどう転ぶかなんてわからない、大きな問題です。

 

ここで挙げていた3つの問題のうち、3番、そして日本側のプロデューサーも何も知らなかったわけはないと思うので、間接的には1番も関係する話だと思います。

2番の日韓関係問題という大きな波を、どうにか乗り切ったかな?というところで、現在の危機が訪れているので、本当に悔しいというか…。

だから、こんなふうに、自分の中で予防線を張っていたというのもあります。後出しで申し訳ないですが、覚悟はしていました。ともかく、1年は出来て、本当に良かった、とも思っているんです。

さらに言えば、予想もしないところから、また新しい危機がやってくる可能性だってゼロじゃない訳です。というか、この1年を見ていたら、これから、また新しい危機がやってくるのは覚悟しなきゃならないと思うんです。

他にも、ファンが知らないだけで、今だって何かとても大変なことが起きていたり、大きな苦労を彼女たちが背負っていたりするかもしれない。スケジュールが詰まりすぎ問題や、若年メンバーの学業問題など、もう、いろいろ、ホント大変なこと、あると思うんです。

悲観的過ぎるかもしれません。でも、残された期間をまっとうできる保証なんてどこにもない、と自分は思います。大人たちが描いた絵の通りに、物事はなかなか、転がっていかないんですよ。

個人的、本当に個人的な感覚で言えば、いや、よく1年やってくれた!と思っています。残りの活動予定期間、1年半が短いよーっていうところまで、正直意識があんまり向かないんです。

一言でいえば、よく生き延びてくれました。究極的に言えば、ここで終わったとしても、個人的には、何の文句も言いません。そりゃ寂しいけど、でも、この1年間、思いっきり駆け抜けてくれました。

「ガチ」という建前は、いつか破綻しがち

「ガチ」「真剣勝負」などなどの建前は、いつか破綻すること、多いと思うんですよ。ある程度ストーリーラインが決まっている中で、リアルに起きたことを加味しながら、どんな新しい絵を描けるか。これが大事だっていうのは、まぁ、プロレスを熱狂しながら見ていた経験があったら、わかることだと思うんですよ。

という思いで書いていたのが、2018年8月13日の「PRODUCE48とは忘れられた小嶋真子の物語である」で、アンPDと小嶋さんのそりが合わなかったらしいというウワサと照らし合わせると(当時知らなかった)、まぁ、なんというか、結構正鵠を射ていたというか。

個人的には、PD48では、ラストに残る20人は事前の完全決定ではなかったと今でも思っています。特にひぃちゃんとかは、放送の反響を見ながら決めて行ったんじゃないかなぁ…。

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この番組を作るのって、えらい大変だと思うんですよね。膨大な映像資料があってそれを編集する。
練習中、宿舎の中、インタビュー、あとはそれぞれの書いた日記みたいのも使ってますよね。
悪魔の編集とか言われてますけど、すべての参加者を、完全に平等に放送するなんて出来るわけがない。
膨大な映像資料を一つの番組にするためには、ある一定の方向性、「角度(アングル)」を持つしかない。
第2話までのアングルは「宮脇咲良がセンターに立つまで」ということだったと思っています。

じゃあ、すべてが最初に書かれたシナリオ通りか、というと、そんなことはないでしょう。
SNS、動画サイト、番組への投票、いろんな視聴者からのフィードバックがやってくる。
その反響を踏まえて、次のパートは、どんなストーリーを描いていくかを考えていく。
そのストーリーによって、新たな反響があり、その反響に対して説得力のある結果が作られていく。
それが、何回かに一回ある、順位発表の回ということなんだと、自分は理解しています。

 

作為と不作為が交差して、作品が織りなされていく。これ、モキュメンタリーともまた違います。

で、個人的には、そういうのを「やらせ」とは言わない方が面白いというスタンスです。
提供側のストーリーは、実際の反響とあまりにも乖離すると、説得力がなくなってしまうんですよ。
実際の反響を考慮しつつ、さらに面白そうなストーリーに結び付きそうな展開を考えつつ、結果を作っていく。
これ、めちゃくちゃクリエイティヴで刺激的な、そしてしんどい作業なんだろうな、と思いながら見てます。

 

そんな中で、あれだけのパフォーマンスを見せ、目に見えない交流を続け、自分を鍛えていった小嶋さんは脱落した。
彼女が、PD48のいろいろな要因に振り回されて、結果としてワリを食ったような、そんな気がしてずっと気になっているのでした。
でも、そのいろんな要因こそが、PD48の醍醐味であり、面白くしている部分であり、とも言えると思うんですね。
そういう意味で、小嶋真子さんが制作陣に忘れられたかのように去ったのは、ああ、PD48がPD48であるがゆえ、なのかもと思ったのでした。

 

怖いのは、PDシリーズとSRが悪魔合体した時に、最恐の国際的マネタイズシステムが出来上がるんじゃってことですね。

というわけで、泣いても笑ってもあと3回。いろんな契約とか大変なんだろうなー、下手するともう決まってるのかなー。

PDシリーズとSRが悪魔合体、これ今日プでSRじゃなくてmystaでやってますねw

 カウン&イ・へインのグループは、本当に企画されていたかもしれない

アイドル学校とPD101シーズン1についてリークしたのが、イ・へインだったというのが、個人的には、ああ…事務所側がこういうことをしてはいけないよ…と感じるところでして…。

以下の記事でも取り上げているように、2019年頭の時点で情報が漏れ出るぐらいには、PledisとStoneのコラボグループが企画されていたようなんですね。

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イ・カウン、ホ・ユンジン、ナッティ(アイドル学校)、イ・へイン(元IBI、アイドル学校)、ペ・ウニョン、イ・シアン+中国メンバー+坂本舞白(元JYP)でグループを組むという、なんちゅーかすごい話だなって感じなんですけども。

今年の1月の時点で既にPledis×Stoneのうわさはあったみたい。全く知りませんでしたが、ウィエファのEverglowはデビューしたし、バナカルもデビューさせそうだし、まぁこちらも、ある程度可能性がある話なのかもしれない。

 『La Vie en Rose』にまつわる諸々を取り上げた記事の中では、PD48の中で、最大のジョバー(負け)役を引き受けたのがカウンさんだったのではないか、と妄想しました。

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自分は、グループ評価で何度となく失敗を取り上げられたギュリに関しても、見ながら「なんでここまでするの!可哀そう!」と思っておりました。それまで大人気だったギュリは徐々に順位を下げ、最終順位を25位で終えました。

そして、カウンさんですよ。最後の最後で落選してしまうという、辛い位置取りになってしまったのは、本当に切ない…。自分、かなりカウンさんも好きなんです。

この二人が、もし、初めから「落選する現役アイドル」という役割をもらって参加していたとしたら、どうでしょうか?

そしてそれは、元々CLCユジンとAOAチャンミがもらっていた役柄だったにもかかわらず、リスト流出によって突然空白となったポジションです。

突然、こんなキツイ役柄を他人の事務所にいきなり頼むわけにはいきません。任せられるのは、運営側の事務所に所属するアイドルぐらいでしょう。

だから、プロデューサーの事務所であるPredis所属のカウン、そしてPRODUCE101シリーズのグループが所属するSTONE MUSIC所属のギュリが、身内として、落選アイドルとして参加を命ぜられたというわけです。

 PD48って、派生グループが全くデビューしなかったじゃないですか。他のシリーズと比べても異例で、これは、なんかデビューさせたかったけど、出来なかったサムシングがあるだろうなぁ…と思っていたんです。

予定されていた派生グループ、シーズン1とアイドル学校で苦渋を舐め、見返りともいうべきデビューを約束されていたイ・へインと、AfterSchoolに加入したもののほとんど活動できず、PD48では最終グループに残らないが番組を引っ張る役割をもらっていたカウンさんが組んでデビューするはずだったけれど、なんらかの事情でデビューが頓挫したとしたら…。

カウンさんが長年在籍したPledisを去り、イ・へインが怒りの告発をするのも、むべなるかなというか…。

今回の疑惑と騒動で、難を逃れたのは日向坂46+坂道研修生かも

コレはもう完全に憶測ですがw、一時期「アイドル学校46」を計画しているっていうウワサがありましたよね。何度か再燃していたようです。ひらがなけやき=現日向坂です。

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数ヶ月前、Mnet「アイドル学校(2017)」の続編にあたる「アイドル学校46」が2019年に放送されるといううわさがあったのを覚えているでしょうか?

きっかけとなったのは2枚の流出リストで、そこには韓国人練習生と共に、乃木坂46欅坂46けやき坂46ひらがなけやき)のメンバー名が記載されていました。

girlskpop21.blogspot.com

そして三度、うわさが浮上したのは、今年2月に上のMnet2019年度スケジュールとされる表が出回った時のこと。この表は「PRODUCE 101 Season4」がいつから始まるのかを確認する目的で扱われていましたが、よく見れば最後にとんでもないことが書いてあったというわけです。

ウワサでしかないので、なんとも言えないレベルなんですが、まぁ、下手すると日向坂46と坂道研修生あたりが、「アイドル学校」フォーマットの日韓合同プログラムに参加してはどうか?みたいな話が本当に上がっていてもおかしくはない。

しかしながら、アイドル学校フォーマットは、10月からリークされているように、かなり拘束度が高く、参加者に大きな負担を強いるもののようです。46側が、どこかで話をストップして立ち消えになった…なんて可能性も結構あると思うんですよね。

それでも私たちはIZ*ONEを愛している

これまでのシーズンに参加した練習生のリークからは、練習生は事務所側の密約や操作などを全く知らずにプログラムに参加していたことがうかがえます。

贔屓かもしれませんが、IZ*ONEのメンバーだってそうだと思うんですよ。事前に知っていたらあんなに全力で一つ一つの練習やステージに臨めないと自分は思います。彼女たちの流した汗と涙は決して嘘じゃない。

でも、「世間の目」というやつは厳しいでしょう。韓国で活動しづらければ、日本でやれば!とも思うんですが、日本でも、間違いなくしばらくは「やらせ番組出身」のレッテルが付いてまわることは、もうこれは、もちろん自分は嫌ですが…。

もしかすると、IZ*ONEスタッフ側も、この危機をある程度わかっていたかもしれない、とも思っています。というか、会社に出身番組についての捜査が来ているわけですから、何も知らないわけがない。

以下のポイントが、個人的にはすごく心配でした。

1:日本シングル「Buenos Aires」から「Vampire」までのスパンが3か月と非常に短かった。なるべく早くリリースしておきたかったのではないか。

2:1stフルアルバムの曲名の中に「EYES」「OPEN YOUR EYES」と、アイズという音を使った曲が最初と最後に配置され、曲数も12曲と、IZ*ONEの集大成感が非常に強い。もちろん初のフルアルバムだから、とも考えられるが、少しざわざわした。

3:直前ティーザの最後に、意味深な12秒の空白が挿入されていた。そして、そのティーザは現在消えている。

こういうことはちょいちょいあることなのですが、BLOOM*IZの最初のティーザは、29日に公開されましたが、動画には25日とありました。たぶん、どこかで日程のズレが生じたんじゃないかと思います。もしかすると、ソルリのことも、スケジュールに影響したかもしれない…。


IZ*ONE (아이즈원) Concept Trailer : When IZ your BLOOMing moment?

きっと、今回のことを知っていたのは、スタッフ側だけじゃないですよね。メンバー本人たちだって、いろいろと感じていたはずです。その中で、自分たちが、いつどうなるかわからないと思いながら、それでも必死に、毎日毎日練習をして、ステージに立ち、ファンサービスをし、長時間の撮影をして…。その心中を考えると、なんかもう、切なくて胸が張り裂けそうになりますよ…。

ただ、こういう危機を乗り越えて、さらに大きく輝いたアイドルグループを、自分は知っています。そうなんです、少女時代です。

2008年ドリームコンサートの「10分間沈黙事件」


2008 Dream concert in Korea SNSD Silence in the case

それにつづく「Dancing Queen」リリース中止


Girls' Generation 소녀시대 'Dancing Queen' MV

解散さえ噂されるような時期を経て、2009年1月の「Gee」の大ヒットにつながるんです。

同じことが起きる、なんていうのが希望的観測に過ぎるのはわかっています。でも、ない話ではないんです。本当の暗闇でこそ、光は明るく輝くんです。

これは、自分が言うまでもないことだとは思いますが、今こそ、世界各国のWIZ*ONEは、IZ*ONEを愛するときです。それが彼女たちの原動力なのだから。

や、なんなら、mini12月号を爆買いしてもいいかもしれない。IZ*ONEがめちゃめちゃ人気があること、大きな愛を受ける存在でありつづけること、示したいじゃないですか。という、やらしいアイディアしか浮かばないのが日本のおじさんだなぁという感じですがw

ともかく、今は休んでください。気持ちは休まらなくても、身体は休めてください。そして、次に12人に会える日を、こころから楽しみにしています。私たちは、それでもIZ*ONEを愛しているんですよ。 

まるで水で出来た乗り物のように RYUTist 8thシングル「きっと、はじまりの季節」レビュー

もう既に、手に取っていたり配信購入されている方も多いかもしれません。RYUTistによる8枚目のシングル「きっとはじまりの季節」が29日にリリースされました。

ありがたいことに、今回もサンプルをご恵贈いただきまして、1日遅れてしまいましたがレビューするしかあるまいと!ブログで失礼いたします!

「きっと、はじまりの季節」に集まった音楽家たち

で、いつもと構成が違うのですが、まずデータ的なものというか、楽曲提供や参加した音楽家たちを列挙させてください。

「きっと、はじまりの季節」

新生KIRINJIのメンバーであり、ソロプロジェクト:弓木トイとしても活躍する弓木英梨乃さんが作詞作曲、シンガーソングライターのsugarbeansさんが編曲した楽曲。

「Never let me back」

作詞は、所属レーベルのレーベルヘッド、南波一海氏。作・編曲は上坂すみれさんへの楽曲提供で知られる東新レゾナント氏。


上坂すみれ「ノーフューチャーバカンス」Music Video (YouTube Edit)

「愛のナンバー」

Magic, Drums & Love/住所不定無職のメンバーでもあるシンガーソングライター、℃-want you!さんの代表曲をカバー。編曲は48グループをはじめ、J-POPを数多く手掛ける武藤星児さん。コーラスアレンジはRYUTistと縁の深いカンケさん。


愛のナンバー / ℃-want you! Trailer

RYUTistアイデンティティは、その透明さかもしれない

このシングルを全部聴き終わった時、なんか、結構衝撃だったというか、不思議なオオオオ…っていう気持ちがわいてきたんですよ。なんていうか、無私というか、まっさらに透明というか…。本当に嫌味というか、雑味がない。

それぞれの楽曲を手掛けた音楽家の個性がストレートに伝わってきて、その媒体になっているRYUTis自体のエゴがないような感触すらある。

じゃあそれが、無個性かっていうと、そういうのとはまた違うんです。いわゆるアイドル然とした甘い歌唱の金太郎飴ではない。そういうんだと、正直飽きちゃうじゃないですか。

今作のRYUTistは、1曲目ではすぐそこで口ずさむように、2曲目ではどこかけだるげに、3曲目では心から語り掛けるように、それぞれの楽曲の最適な歌唱をしている、そこがしっかりと伝わってくる。それぞれの曲を手掛けた作家さんたちのディレクションはもちろんのこと、それを形にする彼女たちの表現力の高さは間違いなく感じる。

MVとか見る前に一通り音を聴いて、頭に浮かんだのは、水で出来たというか、氷でできたというか、いや、氷だと冷たいから違うな…。透き通った乗り物のイメージでした。

そこからMV見たら、彼女たちが船に乗って歌ってるシーンがあって、まぁホントそりゃそうだ、というか、監督の南波さんと同じイメージを共有できたようでうれしかったです。何度も言うけど□□□だった頃からずっとファンなのデス。


RYUTist - きっと、はじまりの季節【Official Video】

RYUTist錚々たる作家陣による楽曲を歌い続けることで身に着けてきたのは、良い意味での透明さなんじゃないでしょうか。こんなに透き通った歌い手さん、なかなかいないんじゃないかって思うぐらいに。

白い衣装が似合うってのもあるけど、素直さ、まっすぐさが、巫女体質を引き出しているのかもしれないですね。インドネシアのIkkubaruによる「無重力ファンタジア」も素晴らしかったですが、個人的な願望だけで言ったら、海外の作家さんによる楽曲、どんどんやってほしいなー。韓国のFull8loomとか…。

あとは、タイミングがあったら本当にライブで見たいグループですね。今回の3曲とか、ライブでどんな風に表現するかはとても気になります。踊ってる姿がまた巫女的というか神秘的というか、彼女たちのアイデンティティの一つですもの。

地方を拠点に、こんなクオリティ高いグループを続けるのはめっちゃ大変だと思います。でも、この努力が、透明な何かを形作っていくような、そんな気もしています。

というわけで、最後に、8周年記念7インチ「majimeに恋して」MVを見てる本人たち&℃-want you!さん貼っときますけど、いやはや、この微笑ましさはなんなんでしょうねw なぜか今回も結論が出ておりませんが、どこか空中に消える感じ、これもRYUTistらしさなのかも、しれません、多分。


RYUTist - Majimeに恋して MV初視聴!℃-want you!さんと。

IZ*ONEデビュー1周年、そして彼女たちのナラティヴ BLOOM*IZに向けて

 あの、なんていうか、皆さんはIZ*ONEのこと、一日のどのくらいの時間をかけて考えてます?鈴木はIZ*ONEのことばかり考えちゃってヤバいです。

寝ても覚めてもと言いますか、移動中とか、ブログの下書きで各メンバーのこととかいろいろ書いてしまうんですよ。そのくらい常に考えてる。

寝てる間も考えてるかもしれない。夜中にトイレに起きて、もう一回寝よう…と思って頭に浮かぶのが「IZ*ONEのこと、なんか書きたい」ってことで、そんで今ブログ書いてるという。

で、なんでこんなにIZ*ONEについて考えたくなるし、文章にしたくなるんだ?ってことを考えてたんです。記事が何本か好評だったからってのもあるでしょう。でも、それだけか?

いろいろ考えた上で、一つ、自分の中で結論らしきものとして出てきたのは、「IZ*ONEは物語に溢れている」ということなんです。そして、それがデビュー当初から共有されている。

8日のM COUNTDOWNで初の1位を獲得、デビューして11日目の音楽番組1位獲得は史上最速の快挙!という時点で、もうここで大きな物語が一つ。

そこが、IZ*ONEを語りたくなる理由なんじゃないでしょうか。

いきなりなんなんだ!という感じですが、以上の文章、2018年11月10日に保存されていた下書きでした。ここから、メンバーそれぞれのプロフィールというか、ストーリーというか、メモしておいてあって、でもキリがないので、ずっと下書きのまま寝かされていたんです。

これいつ使おうかなーと思ってて、でもなかなか使う機会がなかったんですが、いま考えていることにリンクしているので、使おうと思いまして。

「IZ*ONEは物語に溢れている」って去年の時点で書いていて、でも、なんかちょっと違うんですよね。ドラマティックだ!とか、そういう言葉で、彼女たちを表現しきれない感じがしていて。

IZ*ONE、デビュー1周年 ともかくよく生き延びてくれました

ストーリーという言葉を使うのに、何か違和感があるのは、プロデューサーや運営などの誰かが描いた絵をそのままトレースするような展開になっていないのではないか、と思うんですよ。

ここまで、いくつかの危機というか、大丈夫か?という局面があったように思うんです。大き目のものをちょっと列挙してみると…。

  1. NGT48事件から始まる、48グループ全体(そして松村氏)に対する批判
  2. 日韓関係の政治的な悪化と、それに伴う両国間の観光客や商取引などの減少
  3. PRODUCE101シリーズに対する票数操作疑惑と、シリーズ全体に対する批判

これ、どれも結構危ない橋だったんじゃないでしょうか。自分は、ともかくひやひやしながら見ていました。というか、今からだって、どれがいつ再燃してどう転ぶかなんてわからない、大きな問題です。

さらに言えば、予想もしないところから、また新しい危機がやってくる可能性だってゼロじゃない訳です。というか、この1年を見ていたら、これから、また新しい危機がやってくるのは覚悟しなきゃならないと思うんです。

他にも、ファンが知らないだけで、今だって何かとても大変なことが起きていたり、大きな苦労を彼女たちが背負っていたりするかもしれない。スケジュールが詰まりすぎ問題や、若年メンバーの学業問題など、もう、いろいろ、ホント大変なこと、あると思うんです。

悲観的過ぎるかもしれません。でも、残された期間をまっとうできる保証なんてどこにもない、と自分は思います。大人たちが描いた絵の通りに、物事はなかなか、転がっていかないんですよ。

個人的、本当に個人的な感覚で言えば、いや、よく1年やってくれた!と思っています。残りの活動予定期間、1年半が短いよーっていうところまで、正直意識があんまり向かないんです。

一言でいえば、よく生き延びてくれました。究極的に言えば、ここで終わったとしても、個人的には、何の文句も言いません。そりゃ寂しいけど、でも、この1年間、思いっきり駆け抜けてくれました。

誰かが書いたストーリーではなく、彼女達自身の発するナラティヴを

ストーリーっていう言葉に違和感があるとするなら、彼女達の軌跡をなんて言ったらいいのかなぁ、と思って考えていて、これどうかな、と思ったのが、「ナラティヴ」という言葉です。

ナラティヴは、ガンダムの新作のタイトルにも使われたりしてるんですが、ネットでちょっと調べて出てくる範囲では、以下の定義がいい感じだと思いました。

意味を敢えて書くとすれば「物語ること」くらいだろうか。両者の違いは、ナラティヴは、語られたストーリーそのものを表すが、ナレーションはストーリーよりもむしろ「語ること」そのものを表す。まどろこしいようだが、更に書くならば、ナラティヴは過去を振り返っての「自分物語」とでもいえよう。自分で振り返るのだから脚色もあるだろうし事実とは微妙にずれているかもしれない。しかし、ナラティヴの理論的支柱である社会構成主義 3)の立場からすれば、社会的真実などというものは世の中には存在しないのであって、それぞれの物語で社会は構成されているということになる。

日本保健医療行動科学会サイトより

http://www.jahbs.info/TB2017/TB2017%201-6-3.pdf

予想も超えるような困難や障害が、次から次にやってきて、たった2年半と決まっている期間すら、いつ終わってしまうかわからない。傍から見ていてこれだけハラハラするような状況なわけだから、メンバー本人たち、中の人たちはもっともっと綱渡りのような日々を送っているように思います。

VLIVEやENOZI CAMなどという配信・舞台裏動画は、彼女達に触れるうえで大きな役割を果たしています。そんな中、彼女たちが断片的に語ることや、語らなくても見せてくれる表情や様子、その一つ一つが、ファンにとっては大きな糧です。

ファンがそれを見つけ、解釈し、紐づけて、IZ*ONEを織りなす一本一本の糸になっていく。設計図通りに語られていくようなストーリーではなく、それぞれが自発的に語り、紡がれているナラティヴなんじゃないか、と思うんです。

まぁ、そもそも、PRODUCE101シリーズ自体が、大人の書いたストーリーがある程度あるかもしれませんが、そこにプラスして練習生やファンそれぞれのナラティヴが交差して、大きな絵を描いていくような、非常に現代的なプログラムなわけですが…。

現実が複数形になった「Realities」の時代に、ナラティヴはもはや唯一絶対の神託ではなく、オンラインを漂う無数のミームとなって日常に溢れている。ポストトゥルース時代においても(ユヴァル・ノア・ハラリ曰く、「トゥルースの時代なんてそもそもあったのだろうか?」)、人類がナラティヴの想像力/創造力から逃れることはないだろう。そこに人生の意味や世界の摂理を見いだそうとするのは、(AI時代に流行りのミームを引用するならば)「人間を人間たらしめる営為」そのものだからだ。

wired.jp

デビュー1周年記念日に公開!新コンセプトティー

というようなことをある程度書いて、これ29日中に上げられるか?とかいろいろ考えていたら、新しいコンセプトティーザが公開されて、いよいよ!という感じですねコレは。


IZ*ONE (아이즈원) Concept Trailer : When IZ your BLOOMing moment?


今回も、La Vie en Rose、Violettaに続いて、花をモチーフにした作品になりそうです。アルバム名が「Bloom*IZ」なんで、思いっきり咲き誇ってくれそうです。

というか、そもそも、デビューシングルの「La Vie en Rose」自体もともとはIZ*ONEのために作られた楽曲じゃないんですよね。その楽曲から始まって、こうやって花をモチーフにしていくのが続いている、というのも非常に面白いと思います。

最初から描かれたストーリーではないんですよ。偶然の積み重ねが紡ぎあげるナラティヴの結晶なんです。

そしていつか、それがいつになるかわかりませんが、彼女たちがバラバラになり、IZ*ONEというグループが、過去のものになった時、私たちは、彼女たちが散りばめたナラティブを積み上げて、一つの大きなストーリーを見出すんだと思います。

そして、出来れば、それが出来る限り未来の話でありますように。出来れば、いつまででも、この優美な花を愛することが出来ますように。

っつか、新譜マジで楽しみなんだが…。

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