セラムンは今が旬なんだよ

アイドルがアイドルとしてやってけるのは基本的には刺身みたいな鮮度が必要で
生き残るにはいろいろ味付けと調理が必要になってくる、とかなんとか
FRIENDの歌詞じゃないけど、「今しか出来ないこと」なんですよこれ
さすがにあと2年たって安座間美優北川景子小松彩夏が20になったらこれはできないし
沢井美優以外のキャストの成長振りも今しか見られない感じがあるじゃないですか
なんつーかね、特撮かどうかとかは自分にはあんまり関係ないんですよ
自分にとってはセラムンの、セーラーで戦士ってのは、言い訳というか、照れ隠しというか
まぁ、お題くらいなんですよ でもこのお題がなかったら、この人たち集まらなかったんだし
いいお題だったんじゃないの電通さん、とそういうことなんですよ
セラムンは、青春モノっつーか、人間関係がいろいろと動いていって、それぞれが成長して
それと同時にキャストの人間関係と成長が垣間見えるという、そういうのが楽しいですよ
まぁそれを主にウリにしてしまったのが、ハロプロ絡みの人たちで
でもなんかやりすぎて腸捻転を起こして今やすごく辛そうですね 曲も良くないし
娘。が一時期放ってた光ってのは物凄かったですけどね んまぁ運命的なもんも大きいよな
てか、本当に期間限定なんだろうな、こういう、モノスゴイ良さって
自分はHALCALIも結構好きなんですが、前のシングルから時間が経ってるのもあって
去年の夏ごろの、1st出た頃のものすごい稲光みたいなものは影を潜めていますね
ああそうそう、俺、セラムンってアイドルポップスの文脈で好きなのかも知れない
倉木麻衣がReach for the Skyまで出していた、正とも負ともつかない物凄い力とか
一時期のBoAも、物凄かったと思いますよ あの時期のアイドル力を全部持ってった感はある
でももうあんまり曲出さないでしょう もうあの頃みたいな曲出せないんだろうなあ
もっとわかりやすく言えばさ、さっき出したけど、ハロプロの人で松浦亜弥
桃色片思いからめっちゃホリデイまでの、ステキなサムシングは、キラーだったじゃないですか
そういうのは、ほんと、その時に聞いておかないといけないんですよ だって刺身だもん
何十年も残る名曲にも、ずっと残るクラシックにならなくてもいいんですよ
今光り輝いている曲ってあるじゃないですか それがFriendであり、セラムンなんですよ!
もうさ、キャストの子達も、5年後に、あー、やったよねー!って笑えればいいし
自分もずっとずっとこの実写版セラムンにこだわりはしないと思うんですよ
でもねー、きっとなんかあとで思い返しても面白いだろうし、実際に今ほんと好きなんだよな
もっとみんな騒げよな みんなちょっと感度鈍ってるんじゃないか? オリンピックどこじゃないんだよ
で、結局、言いたいのはさ、Friendの振り付け、めちゃめちゃかっこよくない?ってことですよ!
見てない奴はDVD買え!

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