リキプロについてダラダラと

狂ったマンセーといわれようがなんだろうが、今リキプロはめったやたらに面白い
これは、興行がしっかりとセットになっているというか、流れがあるからだと思う
いや、どこの団体だって、それをやろうとしてるんだと思うんだけど、今のリキプロはうまく流れてる
これは、アパッチの存在が大きいんじゃないかなぁ なぜか長州と金村は手が合う
金村と彼が率いるアパッチ軍は古きよきヒールとどチンピラの雰囲気がしっかりある
個々の選手の能力にはちょっとアレな所もあるけど、パッケージとしては美味しいよね
そこに対する長州力という存在がまたいいんだ 近年のプロレス界にない深いキャラじゃないか?
いろんなものを背負って、捨てて、壊して、作って、また失くして…でもまた得て
最近の長州から染み出す、とんでもない味わいっていうのは、本当に、タマランものがある
昨日の試合後のコメントなんかも、ものすごい深いわけですよ しかも聞き取りづらい(笑)
唾を飲み込ませろなのか、術を飲みこませろなのか… いや、もうどちらでもいいんだ
言葉は要らない、前振りはいらないわけです 感じればいい事なんだなぁ
ううんチョシュさんの話だけになってしまった しかしともかくチョシュさんはイイね
若手三人衆もいい というか和田は早いところ腰を治して欲しいけど…
リキプロ三銃士と呼ぶ向きもあるようだけど、いいんじゃないか?龍魂一銃士よりもずっと


今、リキプロ周辺の状況をお話風に書き直すと、こんな感じかな リキプロ騎士団
零落した歴戦の勇将(長州)が、姫(史)と子飼いの3人の騎士を連れて旅に出る
で、盗賊上がりだけど勇将の意気に感じた荒くれ者(矢口)がたまに助けに来るんだ
山賊団(アパッチ)の頭領(金村)と勇将は幾度も一騎打ちした末に頭領負けるんだ
そこで軍門に下ろうとするけど、山賊団は頭領に反発して追い出そうとする、みたいな
なんつーか、今リキプロで起きていることは、非常にオーソドックスな物語なんだな
もう少しキャラクターは増えていってもいいかもしれない ちょっと駒がたりないな
浪口なんかは騎士見習いの少年だ 山賊の若者、大作なんかも騎士団に入っていいな
傭兵隊の副将クラス、関本大介なんかも引き抜きたいね そうして大国に喧嘩売って欲しい
勇将が元々所属していた新日帝国に、若手を引き連れてまた上陸してもいいだろうし
各国から腕自慢が集っている全日共和国で腕試しするのもまたロマンがある
これまでに全く接点がない箱舟教国家にまで旅する事だって不可能じゃないはずだな
まぁともかく、今のリキプロにはなんというか、ものすごい可能性がある気がする
これからも出来る限り、応援していきたいなと思っているわけですよ

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