またインチキ日付だけど昨日の記事の続き

仕事終わって即寝てまた起きてダラダラして寝る前に書いておこ


前回の亀戸で「しばらく野間家封印してもいいんじゃね?」と書いたのに矛盾ですが
なーんで野間家やんなかったんだろ?今回のコント
だって父の日じゃん いつも迷惑かけてる二郎さんにみんながホントに感謝するっていう
そういうコントも出来たはず!ってアイデアぐらいは出ただろうけどなー
まとまらんかったのかね?もったいないなあ、せっかくの父の日なんだもの
いや、ほんっと、「指の気持ち」のコントやる意味がわかんなかったのw


コントってホント難しいよね 人を笑わせるってすごい難しい
それをある程度のレベル以上でやれるのって、まだしゅっちだけだよね
ウィルチンとのビデオでのキレ演技とか腹抱えて笑ったもの
あとの3人はまだ若いのかなあ それぞれハマる瞬間はあるんだけどな


これ、前々から思ってたんだけど、って、多分俺言ってると思うんだけど
本人たちは、すっごい仕込んで、すっごい新しい試みをして、って
そこを売りたいんだろうけど、でも、実際にこちらが心動くのは
やりなれてる部分 定番曲で、おもっきりはっちゃけながら、歌い踊るところ


常に新しいことを入れよう入れようとしてるから、すごく厳しい言い方すれば
学芸会というか発表会フレーバーがいつまでも抜けないですよ


でもね、そこは、すごく武器でもあるんだわ
こんなに次から次に、新しいことを取り入れて、試行錯誤しながら、変わっていこうとする
去年の今頃から比べたら、ものすごい進歩してるんですよ
てか、去年の秋ごろとかに、MC長くて告知しかしないからつまらん!って
初見の友達に言われて俺謝ったもの その話前にもしたけどさ


一つのところに安住しようとせずに、荒削りながら、変わっていこうとする
そして、それを誰かに言われたから、じゃなくて、自分たちでやろうとする
いつか、この経験が、きっと活きてくると、自分はそう思ってます
でも、それは残念ながら、今年中とか、そういう「すぐ」じゃないでしょう
何年かかるかわかんないですよ いちおう「女の子グループ」なのにねえ


書きたいことがたくさんありすぎてまとまらないわけですが
これ、去年の8月にブックマークしておいて、いつか言おう言おう、と
そう思ってたんですけど、アミューズの大里会長のインタビューなんだが
なぜBUZZがアミューズの末席にいるかがよくわかる
http://www.musicman-net.com/relay/25/a_8.html

そういうメディアに対応していくだけの進化と進歩がアミューズにはなくちゃいけないと思います。それを圧倒的にやりきれた時には、少なくとも最低アジアは完璧な共通マーケットになっていくだろうと思います。あとは欧米諸国のものすごく進んだエンターテインメントに、どこまで我々が肉迫して、一矢報いることができるかということと、逆に、やっぱりいつまでも生のエンターテインメントの原点を忘れちゃいけないと思うんです。例えば三宅裕司がやっているSET(劇団スーパーエキセントリックシアター)とか、岸谷五朗寺脇康文の「地球ゴージャス」とか、伊東四郎さんと三宅(裕司)がやっているコントライブ、それにサザンオールスターズ福山雅治のコンサートとか、そういう生の魅力がアナログの原点だと思います。音楽でもアートでも、表現者が歌やギターや芝居という形で表現する。お客さんがそこにいて、生でそれを見る。汗をかいている姿もぜったい同じものじゃないし、コピーじゃない。毎日違うんです。コンサートの曲目は一緒でも、歌い方もノリで違うし、お客さんの反応も違えば、トークの内容も変わるんです。この生でアナログで本当の、平安時代や江戸時代から続いているエンターテインメントの原点の仕事と、今言ったデジタルの仕事の両方をうまくバランスを取りながらやっていく。アミューズの原点はそこです。それがうまく融合したものが、陽の目を見るときこそ、アミューズが本当に僕がやりたかった会社になっていくのかもしれないと思います。



大里会長がここで語っているライブのミリキというものの
もんのすごい荒挽きな形がBUZZなんだろうな、と、自分は感じましたよ
だから、メンバーが一人抜けるという大ピンチがあっても、会社に残れた
いや、ほんっと、かわいがられてると思いますよ 師匠もホントすげー人だしさ


大きな会社の、大親分が、自分の中で描いている大衆娯楽の理想像を
どこかでBUZZに感じているからこそ、こんな、迷走して、好き勝手出来てる
普通、この規模だったら、もっとアイドルオタク向けする楽曲とか商品とか戦略
もしくは「音楽」に特化した方向性とかね、そういうことで手を打つでしょ
でも、それをしないで、自分たちでやらせて、出来る限り経験をつませる
その向こうに、一大スペクタクルが開ける可能性がある、と
そう思って末席にだけど、加えているんじゃないかな、と 自分は想像してます


なので、前に「事務所が大きすぎ!小さな事務所でしっかり売ってもらったほうがいい!」
という意見を言ってたファンの人がいたんですけど、違うと思うって言ったんですよ俺
日本有数の芸能事務所である、そうそう、イカ天だって、関わってたでしょ、アミ
あれから20年ちかく、ずーっとBEGINはアミューズにいるわけじゃないですか
そういう、物好きかつ懐が深い、アミューズという巨大事務所にいればこそ
BUZZの可能性は開けていくんだ、と やっぱり自分は思っているんですよね


なんで、大里会長が会長職退かれるけど、大丈夫かなあ、と心配もしております
例えば瞬間風速的には、可憐Girlsのほうがぜんっぜん話題になるし、売れるでしょ
ああいうグループもいいけど、そういうのばっかりな事務所になったら、やだなあ
長い目で見て欲しいですよ、やっぱり そういう懐の深い事務所でいて欲しいです
ハロのパクリと揶揄されたBEE-HIVEだって、長い目で見たらPerfumeを産んだし


見始めた頃から思ってるけど、BUZZは、ほんっと、時間がかかると思う
今は「女の子グループ」で、そこがひとつの特徴ではあるわけだけれども
「女性グループ」というか、根本が年齢に左右されないグループになって欲しいな
だってさ、男のグループって、年取っても全然出来るわけじゃないすか
何年、何十年という流れの中で、徐々に円熟味を増していくグループもあるわけで
女性4人ではあるけど、そういう、「女の子の若さ」だけに頼らないグループに
育っていって欲しいなあ それまでアミューズに置いておいてほしいなあ、と
そういう風に思っているわけ


と、いう、気の長い話と同時に、「いま、ここで」の話もあるわけでして
昨日も書いたけど、目の前のお客さんを出来る限りお待たせしない、とかさ
いろいろなトラブルに対して、出来る限りの柔軟性を持っておく、とか
もっとね、ストレッチをするというかね、ちょっと仕込むとすぐガチガチだしw
まあ日曜は、他にもガチガチ要因、いろいろあったみたいだしさー
個人的には「まあしゃーないわな」とか思っておりますけども 俺甘いんでね


てか、緊急用セットとか、持っておいてもいいと思うんですよね
いきなりマイクとかミキサーとかアンプが使えなくなった時用、とか
つまりは、せっかく歌えるんだから、アカペラセットを用意しておくといいと思うの
とりあえずそこで、人前でパフォーマンスできるじゃんね
なーんでI could be the oneをやらなくなっちゃったんだろ?なんか事情あるの?
それに、Rock youだって、アカペラでやったほうがカッコいい曲じゃんアレ
いろんな武器を持ってるのに、なんか使いきれてない気がするんですよ!
ホントもったいないよ!!!!あーあとビートボックスとかでもいいしさー
声出るんだから!使えるものは使っていって欲しいんですよ!!


と、いろいろといいつつも、ほんっと、日曜の最終セットは、よかった
コントが終わってからの、なんというか、解放感というかねー
あれは、何度も書くけど、うれしかったし、見てて幸せになれました
そして、それは、やっぱり試行錯誤とかすごい準備をして、それからの解放
そういう心の動きもあったからこその大爆発だったとも言えるわけで
ああいう瞬間があるからこそ、やっぱり出来る限り全てその場にいたい、と
そう思うわけ あーるくん、なんで動くかねー さすがDDだなーだなっw


書いちゃえ 7月、予定が合えば、海外の方が、BUZZ見に来るって
別にオフィシャルなことじゃなくて、俺の個人的なつながりなんだけどさ
でも、これ、すげくね?予定合えばいいんだけどなあ


ああもう4時すぎた なんだこういう話してるとすぐ寝不足なるなー
ま、そんな感じで、決定してる7月6日の亀戸と24だっけ?六本木 楽しみだな!

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