今日の日本タイインドネシア韓国アイドル比較文化論!&告知アリ

もうほっとくと全然ブログ更新しなくなる鈴木のおっさんですこんばんは
や、ウレぴあの連載が再開したり、かなりのぱつんぱつんジュルスケなんでございあす
そんな中!好き勝手出来ると言えば個人ブログ!てーわけで、好き勝手します
そして最後にはその好き勝手の延長線上にある告知もありますので震えてマテぶるぶる


さーてどこから書こうかな いや、今思ってるのは、日本の地方と東南アジアのアイドルで
なんつーかテイストの共通点みたいのを感じていて、それがオモシレーな、と思っていて
ツイッターとかでも書いてるから、フォローしてる方は「ああまたあの話か」と思うかもですが


大阪の女子高生ユニットでしたっけ、SO.ON Projectというグループがいてですね
カワイイ系とカッコイイ系に分かれてて、そのうちのカッコイイ系がカッコイイんだわ
というわけで動画貼りますドン キレのあるダンサーっぽいダンスでオリジナル曲ていう
しかもみんな長髪の綺麗どころが揃ってて、9日10日に東京来てたの見逃したよオイ…




で、思い出したのが、タイのセクセイグループGirly Berryだったのです
なんかこの長髪のかき上げ方とか、ストレートにセクセイ美人な感じとか
大阪とバンコクが繋がってるんだなーとか思ってちょっとオモチロかったの
低音がぶいぶいいい過ぎて大変なことになってますがやっぱfeaturingはええな



あと、タイ繋がりなんだけど、Seven Daysが復活するっぽいのよ!
Global LuvとかはかなりKを意識してたけど、なんか今作は現在のタイっぽいってか
Kほど尖ってないけど低音は鳴っている、みたいな微妙なラインで今からタノチミ!



で、タイと来たら、インドネシアのアイドルも紹介しなきゃって感じなんだけど
インドネシアの人気グループ(みたいよね)Cherry Belleが新曲出してて
もうなんか登場Vが完全にソシのアジアツアーなんだけど、相変わらずいい曲
あとタイもインドネシアもみんなおにゃのこカワイイナーまぁ日本もですけど
まぁともかくこのBrand New Day、音源リリース早く!つかどこでCD買えるんど!



でね、ちょっと無理やりかもだけど、このイイメロなアイドルポップスってんで
北海道のフルーティー思い出したっつーか、あ、ちょっと似てるのかもって思ったの
そのダンスの仕方とかも、この手を\お願いしまーす/的にするところとかね
んで、5月のUMUで見た曲が上がってたので、これ見てたらなんか涙腺緩んじゃった
俺フルーティーも好きなんですけど、どこが好きってヲタとの関係性が地下っぽくて
そういうシーンが札幌で出来てるのが、何度も言うけどすげーなって思うのよ



だってさ、2月の氷点下の札幌ゆきまつりで、ヲタ上半身裸だかんね、これとか
そんで、リーダーのおばちが「もう寒いよそれ!」とか歌の合間に言ってんの
俺さー、思ったんですけど、今いちばんチュップスのりおりに近いの、おばちじゃね?



でさ、とちおとめちゃんが、TIF2012に出るんですが、そのプロフにですね
以下のようなこと書いてて、これ、ちょっと鈴木のウレぴあ本誌での紹介を意識してる?
でも、なんつーかな、日本の地方シーンって、案外国外シーンと一脈通じていて
それってまさしくグローカルじゃん!っていう気はしています
とちおとめ25

栃木県のご当地アイドル"とちおとめ25"は栃木県をPRするユニットとして2010年に結成、上海万博のステージでデビュー。
昨年12月のU.M.U.AWARD 2011ファイナルステージ出場より注目度が急上昇した、グローバルなローカルアイドルグローカルなアイドル』を目指す平均年齢16歳のアイドルグループ。



そんなこんなで見回してみて、逆にグローバル感があるのは、やっぱりKなのだな、っつーか
SMエンタはやっぱりすげーな、と思わせてくれたのがf(x)の新譜なのでありました
や、ベタっちゃーベタなんだけど、これまたいろんな国で売れるんだろ、という気がします
だってわかりやすく可愛くてかっこいいんだもん もうちょっと尖って欲しかったけども



個人的にはね、hitchhikerの手による「zig zag」を活動曲にして欲しかったよね
こっちのほうがグローカルなのか?や、ともかくだ、なんかこの音は手が込んでて尖ってて
こういう曲を作ったのが、韓国出身で日本のクラブシーンとも縁が深い人だってのが楽しい
なんつーかな、なんだかんだ言って、シーンって国を超えて繋がったりしてるものなんだよね



そして!そういう話をガッツリとする場をいただきました!7月21日にトークライブ出ます!
由緒正しき音楽ライター様方が出演されてきた「新・音楽夜噺」に出演しちゃいますコレ
もうなんつーか歴史的だったりテクニカルな音の話は、ほんとに鈴木は無知蒙昧すぎますので
横に広がるアイドルシーンを皆さんで楽しみつつ、いろいろ教えていただければと!
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第70夜:'12年7月21日(土)
「アジアを席巻するK-POP旋風とアイドルブームの背景」
論 者:鈴木妄想 (音楽ライター、ブロガー)
聞き手:宗像明将 (音楽ライター)


ハイクオリティなパフォーマンスとサウンドで積極的に海外展開するK-POPは、日本に先駆けてアジア各国でも旋風を巻き起こしていました。 この影響を受け、タイやインドネシアではアイドルグループブームが起こりつつあります。そしてもちろん、日本のアイドルシーンも百花繚乱、アジア全土が様々なアイドルに沸きつつあります。 アジアを駆け巡る多言語・多文化なポップ・ミュージックの最新潮流を、新書「新大久保とK-POP」の著者である鈴木さんと、アイドルシーンに造詣の深い宗像さんと巡ってみましょう。

2007年からのK-POPを中心に、日本・タイ・インドネシアあたりの楽曲を巡りたいと思います!
乞うご期待ッッッ!!!あーどきどきするな…


<追記>
書き忘れた!これを書き忘れちゃいかんなコレ
bluetoneさんもコメントくださってましたが、モーニング娘。の新曲がかなりよいです
日本ローカルな路線を突き進んでいたイメージのあったモー娘。がこのタイミングでこの音!
つか国際標準に合わせてきた、という理解でいいんでしょうか 9期10期とかまだ若いよ?
アジアのアイドルシーン、もう完全に新フェイズに入っちゃってる気がします…
モーニング娘。One・Two・Three」 (Dance Shot Ver.)

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