「劇団ハーベスト 二○一四年 冬の特別公演が出来るまで」が発売!&少しだけ裏話とか

やー、そういうわけで、9月9日にリリースされたNegipecia写真集に続く、鈴木デジタルガールズ第二弾!
劇団ハーベスト 二○一四年 冬の特別公演が出来るまで」がついにリリースされましたよ。

 
Negipecia絡みの動きがひと段落ついたあたりからいろいろと動き始めて、稽古場に通わせていただいたりして
丸2か月近い密着撮影となりました。同時に、メンバー全員から少しずつコメントをもらったりもしています。
その写真とコメントの抜粋を組み合わせた写真集で、今回もかなり見ごたえがあるのでは…と自負してマス。
ご覧になった方も多いかもですが、メンバーさんによる初見の反応動画も上がっていたりして。

今回のコンセプトは、単純に冬の公演をご覧になった方に「あー、あれね!」と懐かしがったり、新発見したり
ファンアイテム的な使い方をしていただけたらな、と思っていたという一つの軸が、まずありました。
公演を見た方が「あー、そうそう!こんな作品あった!そっか、こんなつもりで作ってたんだな」と振り返っていただける。
なので、台本の作家さんや主役による作品についてのコメント分が多い、というのは一つあります。
 
もう一つは、5年後、10年後に見返したくなるものを作りたいな、と思っていたのも一つの軸でした。
何年かして、この写真集のデータを見返した時に、きっと「ああ…」って思っていただけると思うんです。
本当に才能豊かな若い女優さんたちが、今しかない時間に、今しかできないことを思い切りぶつけている。
一瞬一瞬が、もう戻らない時間で、それを切り取れるのは写真ならではの強みなんだよな、と思います。
そういう点で、いわゆる青春小説、青春映画と似たテイストを感じていただけた方もいるのではないでしょうか。
 
そこの二つの軸が交差していたところを、どこまで表現できたか、というのは今後の課題なのかもしれません。
今回、自分なりにてこずったのは、言葉と写真をどう合わせていくか、ということでした。
メンバーそれぞれにお話をうかがったのは5〜10分程度。その中で、どんなフレーズがあるか。
そして、そのフレーズとしっくり来る写真が、どのくらいあるか、どのくらい、その人らしさが出るか。
これはとても難しくて、や、映画とかドキュメンタリーとか、あれすごく大変ですねw
 
さらに、もうこれ本当に申し訳ないんですけども、立ち稽古取材の最終日に、腰をいわせまして…。
小屋入りの日にどうにも動けず、オフィシャルカメラマンのイワタナオさんの作品をお借りしました。
ご快諾頂いたイワタナオさんには感謝しかありません。本当にありがとうございました!
 
んで、コルセットで腰をギッチギチに巻いて、ゲネプロの日にお邪魔して、座ったままで撮影して、という感じで。
もうホントこれどうしよう?って感じだったんですけど、それでも、集合写真は撮らせていただけて、助かりました。
最終ページの写真、みんな表情がよくてホント救われます。いやぁ、ほんと、腰は大事ですよ!

 
しかし、魅力的な人たち。きっと、知らない人がいない、という程の存在に成長してくれると思うんです。
それぞれのメンバーさんにそれぞれ感じることがあるんですが、それはまたいつか形に出来たらいいなー。
去年の夏からしか見ていないですけど、でも、それぞれの個性と特性がギュっと詰まった公演だったと思いマス。
 
で、今度の春公演は、8人出演して5人は裏方に回る、という、これまた同一グループ内では非常に厳しい試みだったりして…。
今からどうなるか、ドキドキしながら見守っております。また、何かお手伝い出来たら光栄でございます。
ご覧になった皆さん、よろしければ感想などいただけると(ツイッターでもAmazonへの評価でも)ありがたいです。
ちゅうわけで、ハーベストさんのオフィシャルサイトにもリンク貼っちゃう!デジタル写真集の公式サイトにも!
劇団ハーベスト オフィシャルサイト
デジタル写真集『劇団ハーベスト 二0一四年 冬の特別公演が出来るまで』 | マイナビブックス
 
そんなこんなで、いろいろと今回も七転八倒の撮影と編集でしたが、どうにか発売に至りました。やー、ホントに!
ウレぴあ総研の冬コミ記事、新人記事、Negiccoレビュー&レポと同時進行でやっててもうホント時間なくてAIEA全然発表出来なかったの!
ともかく俺たちの戦いはこれからだ!鈴木妄想の次回作にご期待ください!
 
 

忍者TOOLS
点取り占いブログパーツ