MUSIC MAGAZINE誌のtofubeats特集でヒストリー部分を担当したのであった

というわけで、もうすでに発売されてますけども、いつもお世話になりまくっているMUSIC MAGAZINE誌で
もう7年くらいお世話になりまくっているtofubeatsくんのヒストリーをまとめさせていただいたのでした

 
そう、アルバムが出ているのデス。メジャー2ndアルバム、世界のTKとかクレバさんとかとコラボしてんだよ!
思えば遠くに来たものだ、というか、本当に大物、っていうかすごく期待される存在になったなぁ…。
前から期待の存在だったけど、期待をかける人が本当に多くなったという感じじゃあないでしょうか。
tofuくんについては、2年前にインディーズアルバム「lost decade」がリリースされた時にインタビューしてて
その時はモノクロ2Pだったので、ホント、現在の大特集ぶりってすごいことだなぁと思うわけデス。 
こんなことを後から書くのは、ホント書き手としてどうかと思うんだけど、でも、書いておくと
もっともっといろんなことを書くつもりだったし、実際に書いていたんですよ。でもね、文字数足りなかった!
imoutoidくんとの友情とか、アジア圏のポップスに対してすごく早く動いていたこととか…。
いろいろな異なるもの、対立しがちな事項を自分の中で個人的に消化して表現することの出来る人だと思うのデス。
ジャンルや概念というレベルのものだけじゃなくて、国とか、さらに言えば彼岸と此岸も彼の中で形にしようとしてる。
そこが肝なんじゃないか、ということをもっといろんな形で書きたかったけど最後の部分だけになってしまった。
 
でも、いつものようにザザザザザと並べられていくリリースと人名にも意味がある、と思ってはいるのです。
読んだ方がどっかで「へー、俺が好きなこの人ともやってんのか」と思ってくれたら嬉しいなぁと思っていて
その、いろんな人とのつながり方も、この人の特徴だ、というのは間違いなくあると思うんですよね。
なんだろう?すっごくいい人なんだよ、tofubeatsくん。アーティストに対して「いい人」って変かもだけど
なんちゅうーか、コンタクト取った時に、不愉快になったことが一回もないんですよね。しっかりしてんの。
そして、彼についてはそこもすごく特徴的だなと思うんです。好青年っていうのも大きなファクター。
そのなんというか、小市民的というか、ニュータウン少年なところとメジャーアーティストなところが両立してる。
ここでもやっぱり二つの対立要素を一つに飲み込んでる。まず、名前からしてtofuとbeatが両立してるもんね。
柔らかいものと、激しくたたきつけるものが両立した名を付けた時点で、彼の方向性は決まったようなものだった。
って、いろいろ書いているうちに脱線しすぎて書ききれなくてスイマセン!ということになりました。ハイ。
 
そんなtofubeatsくんがめったやたらと痛めつけられている妄想MVがこれだ!ドン!
そうそう、最後の「三十路になっても…」っていうのは「Highschool of remix」に送ったライナーが下敷きな!

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