(間違えて公開ボタン押しちゃったので順次追記してます)
2年半の活動期間が、もうすぐ終わろうとしている。
こんな気持ちで、最後の週を迎えることになるなんて、思ってもみなかったですよ。
最後の最後、2021年3月からの1か月半、思いもよらない展開があるだろう、と思っていたけど、「なにもない」という側に展開するとは思わなかった。
なんでしょうね。何もなさ過ぎて、逆に渇望が高まっていた活動休止期間よりも、もっと、日常的だけど、寂寞としてる。
だから、本当に、もっと感覚的に、何もないって感じなんです。
SNSは更新される。動画もアップされる。自分はプライベートメールをとってませんが、結構くるみたい。
そういう日常系の活動はあるんです。終わってしまうことが嘘みたいに、日常が提示される。
でも、本筋である、グループでの活動は、全くない。
惜別の悲しさも、再会への希望も、この、胸の中にたまった、いろいろな感情を、発散する時間も場も提供されない。
家で、嫁の人に、現状のIZ*ONEを漫画の展開になぞらえて説明してたんですよ。
期間限定連載!本編終了は予定通りだけれど、大人気のままクライマックスへ。
媒体を本誌からウェブに変えて、第二章濃厚!みたいな噂もちらほら出たりするわけです。
ですが、急転直下、第二章にはならない、ということに。
まぁ仕方がない。一読者としては、それはそれで受け入れて、ラストスパートの怒涛の展開、期待してますよ!みたいな気持ち。
でも、いきなり最後の2回ぐらいで、日常を淡々と描くだけになるんです。
これまでが波乱万丈のエンタメバトルものだったのが、しかも終わりが決まってるのに、そのことについては、ほとんどちゃんと語られない、という謎展開。
ラストに向けての怒涛の展開を待っていたのに、いきなりはしごを外されて、日常生活の中で、いきなり回想されてもなって感じなんですよ。
つかマジで、特別MVリリースする前にちゃんと音源出すのがスジですよね?
こんな消化不良な終わり方あります?「俺たちの戦いはこれからだ!」すらもない。
ただ、ページ数が終わることを待つしかないって感じなんですよ。
いや、マジで、本当にやんないんだ!って感じですよね。
アンコールを送りたい!とか記事を書いてた時は、いや、なんかやんだろ?と高をくくってた気がします。
ホントに、本当にやんないのw その発想はなかったわ…。
ここまで、本当に、ほんっとうに、ドラマティックだったじゃないですか、すべてが。
韓国のオーディション番組と、日本の人気アイドルのコラボレーションという、ありえない企画。
番組史上最低視聴率、大きな期待を受けず、既存グループの楽曲を譲り受けてのデビュー。
そして、そこから始まる破竹の快進撃。韓国と日本、双方で活動するが故の超多忙な生活。
アメリカやヨーロッパでのライブも経験して、さらなる飛躍を目指すところで、明らかになる出身番組の不正。新曲披露直前で全スケジュールがストップ。
そして激しい世論にさらされてしまう。アイデンティティを完全に否定される日々、存在が罪とまで攻撃されるどん底の日々。
解散必至とまでささやかれたグループが、どうにか復活を遂げる。そして、その復活楽曲は、深淵からの再生を偶然にも予言したようなものだった。
再度始まる破竹の進撃。待ち望まれるファンとの再会、しかし、世界は新たな感染症で大パニックに襲われていて…。
そんな中でも着実にリリースを重ね、次から次へと記録を打ち立て、メディアに登場し、1位を獲得し…。
で、ドラマとかだと、こうやって、最後の最後で、肩透かしの終わり方になりそうになって「は、何それ?残り時間ないじゃん!」ってなる。
視聴者は、ものすごいすわりの悪い気持ちにさせられるわけです。
その直後にですね「〇〇年後…」という字が出てくるんですよ。
終わってなかった!最後の最後にどんでん返しだ!ってなるんです。
満員のスタジアムを埋める大歓声、そして、その真ん中には、さらに強く美しく成長した12人が…。
そういうラストシーンが用意される、はずなんです。
ただ、これは今のところ、ファンのむなしい願望でしかないんですが。
とかって書いてたら、活動終了日よりも前に公開される最後のENOZI Camが公開されていてですね。
その内容が、去年のONEIRIC Theaterメイキングという、なんというか、まったく、まーったく今の状況にそぐわないもの。
ラストには、「次回のエナジカムでお会いしましょう」とか出てくる。これで最後じゃないの?
なんか絶対に変なんですよね。このタイミングで公開するつもりで作ってない。
これからの2日間とかでもう一本あげるのかもしれないですが、それにしたってONEIRICから8か月経ってますからね。ここ最近の映像は結局死蔵?それともずっとENOZIだけやんの?
ついでに言えば、このタイミングでスタシがペプシ曲のパフォーマンスバージョンを上げてるのもヘン。遅すぎるし、活動終了直前だし。
今の鈴木はなにを見ても怪しい、と思うようになっている頭のおかしなおじさんなので、宇宙ちゃんのビハインドに4月20日とかにユジンが出てきたのも、なんかザワザワします。ユジンの笑顔がめちゃ固いし(言っておきますがもともと鈴木はめちゃウンソくん好きです)。
どうしたらいいんですかね?平行宇宙ファンディングにぶっこめばいいのかな?そしたらちょっとはなんか気が晴れるっていうか、この気持ちを表現できますかね?
こんな終わり方にしてんの、ホント誰なんだ?最終的な決定権あるのって、今もシン(元)本部長なの?なんなの?