現役高校生で生観戦はまだ3回というid:takahashiyusukeくんにリキプロを紹介してみよう！ということで書いてみます、リキプロのご紹介！ここを読みに来てる方でも、まだリキプロを生で見たことがない、という方も多かろうと思いますので、ぜひこの機会にリキプロについて知っていただけると良いかと思います。あと、yusukeくんに分かりやすいように＋自分が基本がノアオタなんで、yusukeくんの興味がありそうな点についてノアとの比較をしながら、リキプロの特徴を考えてみたいと思ってます。
http://sportsnavi.yahoo.co.jp/fight/other/headlines/wrestling/20050115-00000009-spnavi-spo.html
- ファンサービス
これは正直言って分かりません。自分WJの地方大会には行ったことがないもので…。リキプロは地方大会を開催するのが初めてですし。長州は昔全くファンサービスをしなかったことで有名ですが、今は変わってきているという話も聞きます。リキプロの若手、宇和野と和田はとてもいい笑顔で接してくれますし、リキプロの顔、立石代表もリキプロについての質問をいろいろと答えてくれます。代表は別としても、サインには気軽に応じてくれると思いますよ。石井ちゃんはドキドキするのでまだ話してみたことがありません(笑)。アパッチの選手も、金村や黒田あたりはファンに冷たく接することはないかな？と思います。まぁ、節度を持って接すればレスラーも邪険に扱うことはないんじゃないでしょうか？
- 試合スタイル
リキプロの選手自体は、ハイスパートかつハードヒットなスタイルです。5日の後楽園興行では、石井と宇和野が強烈な技の応酬とそれを受けて立つ体力を見せました。ノアの選手と比べたら…そうだなぁ、ヨネよりは間違いなくいいと思います。力皇や森嶋にはパワーで劣るでしょうが、手が合う相手といい試合を作ることが出来るという点では決して負けていません。長州は超ハードヒットかつ超ハイスパートで試合はすぐに終わってしまうことも多いのですが、時間が短くても濃厚（最近若返ってる）なので、凄いプロレスを見た、という印象を持つと思います。あと、前座に多く出るアパッチ勢はレスリング技術自体は厳しい選手も多いのですが、観客を沸かせるという点ではなかなかのものです。これは後でまた。
- 客イジリ
客いじりという点ではアパッチの黒田、そしてリキプロの矢口が抜きん出てると思います。好き嫌いは分かれますが、観客と対話しながら、場外戦も多く盛り込みながら試合を組み立てていくタイプです。好きな人にとってはたまらないと思います。逆に矢口以外のリキプロの選手はほとんど客イジリをしないと思います。このストイックな姿勢も、それはそれでいいものです。
- スター性
yusukeくんは元々ノアファンなので、ノアの選手が見れたら満足！という感じがあると思います。ですがリキプロの選手の中では…長州がダントツの知名度を持っている以外は、金村のブリブラダンスで盛り上がるというのがピークで、他の選手の知名度はやはり厳しいものがあると思います。ですが、同時に新しい選手を知ることが出来る、プロレス観戦の幅を広げるまたとない機会とも言えますね。
- 選手のやる気
これは正直言ってリキプロの方が上だと思います。ノアはコンスタントに試合がありますが、リキプロは平均して数ヶ月に一回興行があるかどうかです。それだけに、選手たちは一回の興行に相当力を入れてきます。この気合でハイスパート・ハードヒットな試合をするので、これは非常に盛り上がります。実は、去年の1月の初WJ観戦から現在まで6回ほどWJ→リキプロの興行を見てるんですが、はずれたなぁという興行がないんですよ。前座試合がダレていても、セミやメインでは確実に盛り上がるんです。むちゃくちゃ気合入って試合してます。なんの根拠もなく褒めているのではなくて、やっぱり面白いんですよ、リキプロ。
- どうでしょう？
ちょっと褒めすぎな感もありますが、自分が思うままに書かせてもらいました。今度、名古屋興行のカードの見所についてそれぞれ解説をしてみたいと思っています。そちらもよろしければ読んでください！ではでは
