先延ばし後回しにしてたら2月になってしまったのでヤル!
10位 LEMITI (레미티) /Caustic Soda Heart (AI)
そもそもこの曲に関して言いたいことがいろいろありすぎて筆が止まってしまったのでした。なんなら1位にするか?って12月30日ぐらいには思ってた。
年間ベストやろうと思ってなんとなく曲をかけてたら出てきて、MV見たら、あーこれAI?って思い、でも楽曲はだれか作ってんの…楽曲もAIなの?っていう。
しかもよく聞くと、これ歌詞がめちゃくちゃ怖いんですよ。ざっくり訳すとこんな感じ。ホラー映画なのよ。
「私の手はバラバラになった何かでいっぱい。これを愛の証というならそう呼んでもいいわ」
「真夜中に、あなたの瞼を引き裂く愛、本物の痛みを与えてあげる」
「この声が聞こえる?私のための墓の中から電話してるの」
リリックビデオもあるんですけど、生成された動画、これイチゴじゃなくてヒトじゃないの?って思わせる。
この楽曲と歌詞と映像を、AIを回して回して生成して組み合わせていくっていう作業に、気の遠くなるようなヒトの業っつーか執念を感じたのです。
AI画像が不気味の谷を、2025年2月1日現在、ギリ超えられないのって、顔面表層の下にある表情筋と、感情の連動を再現できてないからではないかと思うんですが、LEMITIプロジェクトはそこを生身の人間が埋めている気配が濃厚にあって、これは物凄いセンスを感じる…。
なんかただ見栄えのいいもの、それっぽいものを作ってみた系のAIコンテンツはつまんないんですけど、それを交差させて意義を付与していくのは面白い。それでいて生身の人間の代替可能性にも言及してる気がするし。
あとシンプルに楽曲はAIでもかなりのところまで作れるようになってんだなぁと思いました。
新しい楽曲ではハングルで一聴違和感がないところまで行ってました。ラップの声色が中性的なのもコレ狙ってますかね。
9位 Kep1er/Shooting Star(KOR)
9人期のラストで音楽番組1位取れたの良かったなーっていうのと、今見ると、イェシロの存在感でかいなーっていうか、グループの色として明確にあったんだなーっていうのは思います。あとは髪が短めのヨンウンが良すぎます。書き忘れたけどドラムン曲だしな!
8位 BIBI/Derre(KOR)
MVの濃厚な百合色も素晴らしいんですが、哀愁あふれる歌モノエレクトロニカがこれだけメインストリームになってるのは2020年代中盤だけのお祭りかもしれないって思うとさ、祭りだ祭りだ!ってなるわけですよ。こんだけ「間」を重視したトラックがポップソングとして鳴ってるのはシンプルに興奮するのだわ。
7位 Sabrina Carpenter/Espresso(US)
2000年代後半から東アジアでグループアイドルのルネッサンスみたいなものが起こって、それが世界中を席巻していった、というのが、まぁたぶん現代芸能史のトピックとして語られていくと思うのですが、それがアメリカにも波及していく、という現象が起きていた証左なんじゃないかと思うのです。まぁみんなカイリーミノーグみたいなの好きっていうのもあるけど。
6位 Battle -Da'at- "Vengeance" (JPN)
アイドル系楽曲以外は全部省こうと思ったんだけどなー、いろいろ考えているうちにコレやっぱり自分の2024年を振り返る中で外したら違うんじゃねえの?と思ったので入れました。メガテンはナンバリングはIIIまでとSJしかやっておりません。VVやっとらんのよ。でもこの曲は曲としてめちゃくちゃ聴いた。
10代中盤から先は基本的にロック調よりもダンスミュージックを好むのですが、たまにこういうダイナミズムに溢れた楽曲を強く求める時がありまして、そのタイミングと、メガテン悪魔紹介動画の戦闘シーンで聴いたこの曲が完全に一致したのでした。ともかくドラムがアホになるほどかっこよい。
あと繰り返して聴くほどではなかったんだけど、ゲーム楽曲やっぱ好きで、2024年になってやっとHADESやっててハデス戦の曲はすげえ好きだったのと、Balatroのテーマはロックマン風アレンジはもんのすごい聴いた。GOTYでオーケストラアレンジされてるのやったけど鳥肌立ったよね。再生回数バーもそのあたりだけ太いし!
5位 Yves/LOOP (feat.Lil Cherry) (KOR)
もうええでしょうってぐらいツーステ楽曲が鳴ってましたが、クオリティというか、西ロンドン感が一番あったのはこの曲だったんじゃないでしょうか。サビで四つ打ちになってラップでドンドコ言い出してしれっとツーステに戻す構成もカッコよすぎんだよな。
4位 AMEFURASSHI / Flora(JPN)
個人的にアメフラは琴線に触れる曲と、そうでもない曲の落差が激しいのですが、和製ツーステ曲では群を抜いていたと思います。XGは英語だったけどアメフラが日本語なのもでかいし、まぁあと基本的に曲のどっかでDiwali鳴ってたら反応するのです。ションポが悪い。
3位 QWER/悩み中毒(KOR)
2024年上半期最大のヒット曲なんじゃないでしょうか。ウェブ番組で寄せ集められたコスプレイヤーとか配信者とか、日本の元アイドルがバンドを組んでシンプルに楽曲の良さでヒットチャートに居座り続けた。これやっぱり今聴いても無茶苦茶イイ曲だわ。
1月25日のファンコンでライブやってんの見て、ああこの感じ、運営が本当に大事にしてってほしいと思いました。このグループの肝は、ライブと、そこにいる観客なんだよな。この感じを受け入れられる巫女達は今あんまりおらんのよ。自分たちの良さを見失わないでほしい切実に!
2位 Billlie/記憶キャンディ(KOR)
やーーーーやっぱイイ曲すね。この生っぽい打ち込みとIUによる切なくもドリーミーな歌詞、あとそれぞれの歌声が有機的に絡み合っている。傷ついたベテランメンバーの不在を若いメンバーがグループ守ったっていうのも泣けるというか…。虚実が綯い交ぜになってる味わえるのもアイドルというかエンターテイメントの良さじゃないですか?
1位 Kep1er/TIPI-TAP(KOR)
好きだから1位です!以上!
<追記>
それ以上言うことはないんですが、今年に入ってからKep1erが中華圏の春節番組に呼ばれてて、台湾の時にシャオさん出てなくて心配になったんだけども。
香港の時は出れてたので、ああよかったなっていうのと、ああそういうことか、となりました。いろいろありますね。歌唱時の動画が野良しかなかった。
マカオも出てたのね。シャオさんがTOP KLASSから抜けたのもあるのかしら。
あとシャオさんおらんけど公安スーツよかったですよね。ヨンウンが髪色的にマキマさんなのとか。
やっと日本FCも入ったし3月の横浜楽しみだわ。これ全然追記になってねえな!