タワレコ渋谷B1イベントスペースでついにbabyMINTを見てきた
しばらくブログを非公開設定にしてたので、ここにレポしても誰が読むのだ!という感じですが、初心に帰って一からやらせていただきます。
や、2023年鈴木妄想ベスト30の1位として選んだbabiMINT「hellokitty bulllahcurry3 hellokitty 美味しい」を東京で聴けた!いや、ほんと感慨深かった。
一時期は毎週のように足を運んだり、取材にお邪魔させていただいていたタワレコ渋谷地下のライブスペース、ここにbabyMINTがやってるのですよ。告知を見つけた時には震えましたね。すぐにチケットとって、かなりいい番号だったのも震えた。
【babyMINT(ベイビー・ミント)】
「新時代覆面系ガールズグループ – babyMINT」は、2023年のガールズグループオーディション番組「未来少女」から誕生した女性アイドルグループです。グループの理念は、退屈な枠を打破し、非合理的な可能性を遊ぶことです。音楽スタイルは新しいダンスと歌の多様性に富んでおり、代表曲「Hellokittybalahcurrihellokitty美味しい」で一躍注目を浴び、TIKTOKでは数千万回以上の再生回数を記録しました。
2024年8月、6人のメンバー、粼粼LIN、栩栩XUXU、熙妍Siena、Vikky韋喬薺、品妡Pixie、丞妘YUNがグループとして正式デビューを果たし、デビューシングル「BOOOOOORING」をリリースしました。12月には、フルアルバム「BBMARIX∞」をリリース予定で、今回の音楽祭では初の海外ファンミーティングを開催します。
自分としては、「未來少女」に出演したフルメンバー、9人体制でパフォーマンスした時の、はちゃめちゃカオスな感じが好きだったし、一番見慣れていたのが7人体制のパフォーマンスだった。現在は6人編成になってて、デビュー曲もあんまりピンとこなかったので、残念に感じてたんですよ。
でも、生で見たら、いや、本当に素晴らしかった。会場で聴くと全然迫力違うってあるじゃないですか。6人とも表情管理もしっかりしてるし、歌唱力もある。同時にものすごく個性的で、いやー、やっぱりこのグループ素晴らしいわ!となったのでした。
最年少のユンちゃんは、今回の東京公演のために初めてパスポートを取得したとのこと。や、09LINEですからね。Geeがリリースされたとき、まだおなかの中にいる感じですからね(3月生まれ)。
全員分書きたくなるけどなー、ヴィッキー美しかったなー、華があった。最後の最後に泣いてたのかわいかったなー。PXちゃんは日本語で呼ぶ時はぴんちゃんでいいのか?実写版コニーちゃんみたいな分かりやすさがよかったなー。
シュウシュウめちゃめちゃ美少女でした。平成初期のトランジスタグラマーなアイドルみたいな。まだ17歳とかなので日本で制コレとかミスマガとかグラビア展開全然ありそうな感じ。
でねー、鈴木が一押しな両巨頭のリンリンとシーヤン(シエナ)なんすけど、もうこれほんと鈴木の好み的には甲乙つけがたい!難しすぎる!
リンリンは完全にグループの顔だしエースで、ラップするだけで場の空気が変わるんだけど、それでいて「ヨシ!」連呼したり「Water!!」ってすぐ水を飲みに来たり、なんかめっちゃくちゃ可愛げがあるのです。Cherry Bullet抜けてもアイドル出来てよかったよほんと。
シーヤン最高でした。ほかのメンバーが基本的に英語とたまに中国語、という感じなんだけど、シーヤンだけは日本語喋りまくり。コスプレイヤーなのもあるし、日本語めちゃくちゃ勉強してるんだと思う。シンプルに頭がよさそう。
それでいて、ダンスしているときの表情が本当に女神のような妖魔のような、美しさと怪しさが同居してるんだよな。目元が涼しげなところだけじゃなく、ソ・ヨンウンに似てると思います。二つの相反するものが本人の内部に矛盾なく同居していてそれを表現できる感じ。
だって、最初に未來少女楽曲のMEGAMIXみたいなのから始まって、Boooring!やったりOcean Bombやったり、Ikky蛙化やったり、ハロキリバラガリして、最後の最後にはライブ初披露曲やってたからね。どんだけ今回の東京公演に気合い入れてるんだよ!
予定外のアンコール、というか、みんなで「ベイビーミント!ベイビーミント!」ってコールしまくって、戻ってきたけどオケが流れないから、アカペラでハロキリバラガリしてんのよ。あの時の会場の一体感本当にアツかった。
最後に「See you again!」つって、2025年も会いましょうみたいなこと言ってたし、これ日本でライブもっとやったら、どこかで何か大きなウネリにならんかしら。ともかく楽曲もパフォーマンスもキャラクターも最高なので、あとはきっかけだけな気もする。
帰り際にフロア後方で「うわああああああサウンドプロデューサーのAF老師だ!!!!!!!!」って思ってめっちゃ見ちゃって、声かけようかと思いましたがお話し中だったのでじじゅうしました。や、30代だったら絶対声かけてたな。AF老師結構細身でかっこよかったよね。
というわけで、Kep1er以外の現場は久々だったし、すぐ近くでライブを見ることも久々だった。爆レスもらうのも久々だった。なんかものすごく、アイドルファンとしての初心に帰りながらも、新しい世界が広がるような、そんなライブでありました。
つーかですね、12月24日の時点で、ライブ前にサイン会が開催されることがアナウンスされてたらしくて!聞いてないよー!となりましたよね。まぁいろいろそれどころじゃなかったのです。あー、BBMメンとしゃべりたかった!
こういう感じでまたブログの更新もちょいちょいしていきますのでよろしくお願いいたします。Kep1erの9人体制ラストライブは結局心中が複雑すぎてレポ出来んかったよ…。3月の横浜、FCも入ったんで、たぶん当たると思うので行ったらレポしますわ!
あー、最後に、今回のアルバム唯一のバラードっぽい曲もやってたので張っておこ。これもよかったよね。つかAF老師とbabyMINT、本当に日本で新展開お願いします!また行きますんで!