いかレスラー見てきました

なんとなく見に行ったんですよ でも今日見なかったら一生見ないなとも思って
レイトショーでそこでしかやってなかったもんで、池袋で3時間近く時間つぶしてました
HMVの試聴用のヘッドホンがグダグダになってたなあ 取り替えて欲しい
で、本編の前の予告編の「世界の中心で」なんだけど、ああいうのダメなんですよ
もう多分どんなベタな話でも泣きそうになるんだろうなあ 泣きはしないけど
のび太の宇宙開拓史見て号泣しましたからね 長澤まさみかわいいしね

  • で、本編は(以下、感想なんでネタばれもありますよ)

あまり面白いものじゃなかったなあ 映画館で見たのは失敗 1800円の価値無し
まず一番気に入らなかったのは、絵がきれいじゃない、くすんだ色合いがただ見にくい
見せ場であるはずのプロレスシーンも、足が多いので(笑)、よくわからんことが多い
映画で出てくるプロレスって、決まってマットが黒いのはなんだろうなあ
ロープの張り方もたるんたるんだし、練習に出てくる西口プロレスの体はしょっぱいし
なんというか、プロレス別に好きじゃない人が作ってる感じがありあり
大観衆を表現するのも、コンサート会場かなんかで手を振ってる人たちの映像使いまわしなんだけど
狙ってるのかなあれは 全体的にしょぼいんだよなあ

  • ストーリーは

ほとんどネットとかで予習してしまっていたので、サプライズなしというか
最初からさ、もういかレスラーなわけですよ そしていつのまにか「いか=西村」って報道が
なんかばれるんじゃないかとか、なんか、ドキドキ感とかもないんだよね
というか、いかレスラーって存在が一番笑うとこじゃないですか それが出ずっぱりで
んーなんか飽きてくる いかにまつわるおやじギャグも連発 飽きてくる
さすがに上映中に席を立つ人もいましたよ

  • あとは

解説役でター山と吉田豪が出てるんだけど、言葉が聞こえづらいのってどうなの
とか、いろいろと文句を言ってたらキリがなくなる感じでした
最後のどんでん返し(?)とかもすごい苦笑でしたよ 往年の名レスラーはただのじいさんだし
イデア一発なんだろうなー プヲタじゃない人はどう見たんでしょうね

  • よかったのは

AKIRAでした 体も良く作ってあるし、演技も自然だと思います
もうちょっと大根かと思ってたので、びっくりしましたよ

そんなところでした

忍者TOOLS
点取り占いブログパーツ