18日Girls Awardと25日UNIT K-POP FESで考えたこと

今いくつか頭の中でぐるぐると回っている事柄がありまして
それは時系列に物事を語れば形になるのかもしれないけど、いかんせん気力つーか
なんというかそれを書くだけの力があんまりないな、という気もしてまして
でも、これはやっぱり俺が言葉にしておかないと誰がするんだろう、と
そういう気持ちもあるので言葉にします


Girls Award、端的に言えば、すごい長時間待ったのに、ソシが花道まで来ず
遠くから見ていた、ということになって、残念だったのだが
そして、「なんだあんなに長時間待ったのに、遠くからしか見れなかった!」という
そんな感想もツイッター上などで散見したわけですが


逆に、倖田來未はほんとに近くまで来た 6列目くらいにいた自分たちから10m先?
一時期の超絶大人気状態だったら望むべくもない距離で見れてしまいまして
太ももカッチカチ!と思いつつも、トラック的にもかっこよくやってらした
一言で言えば見直したし、周りのお客さんも、大感動していた


また翻って書きますと、ソシに関してはそれが起きなかったのだ
「遠くからでも見れてよかった!」「3曲もやると思わなかった!」と
そういう喜びの声もあるし、自分もそういう気持ちがあるのですが
でも、やっぱりね、もったいねーな、と思ったわけです
あのライブじゃ、客は増えないだろーって思ったの


んで、ああいう大きな会場で、特に花道使わずに、メインステージだけで数曲
それって韓国のイベントでよくあるスタイルなわけですけども
やっぱりさ、日本ってなんつーか、ライブ文化が発達しているというか
基本的にオーディエンスをどれだけロックするかもとても大事というか


上海でも思ったわけです 客層っつーこともあるけど、ソシよりSJのほうが
なんつーかな、ライブ慣れしてるというか、盛り上げ慣れしている感じがして
これはシャイニくんとSJを比較してもそう シャイニくんもがんばってるけども
まだ「自分たちのパフォーマンスをする」っつーことが主眼になってる感じで
どれだけ会場を沸かせるかで勝負しているSJとはまだちょっと差があった


といいつつも、ソウルのアンコールコンとかで、ソシのライブのよさも感じてるし
なんつーかな、もっといろんなところでライブしちゃっていいんだよ!と思う
花道駆けずり回ったり、決まってないことをどんどん取り入れてしまったり…
って振り付けがしっかり決まってて、それをちゃんとやることが大事だからなー
なかなかうまくいかないのかも知れないけども
なんか、Girls Awardでの、遠くからしか見れない感じ、ちょっと寂しかった
まー最近、見るなら近くから!みたいなことになってるからアレなんですけども


言いたいのは、ソシもまだまだ余地があるし、きっとその余地はすごく楽しい!
そういうことなんです 日本でアジアツアーやらないかなーはやくなー
あーあ、台湾公演、ほんといきたかったなー


さてそして、25日のK-POP FESですが、だいじょぶかなーと心配だったんですが
結果的にものすごい数のお客さんが来て、いやはやさすがでございました
KINOの人気がすごかった やっぱり女子ペンの力ってはすげーなー
Tensi Loveはゆるかわな感じで、いわゆるハンドルちゃんたちとは一線を画す風情
日本で言うとスイバケとかジュリハリみたいな、男女一人ずつユニットのあの感じ
今回のお客さんの求めてるものと近いかどうかはあれですが、でもよかったデス



もう1時近いのでさっさと書かなきゃ!と思ったのですがもう少し書くよ
しばらくK-POP関係のイベは時間と体力がなくてお休みしておりまして
個人的にはShow3で燃え尽きた!みたいな感もあったりなかったり
そして同時に、日本にどんどん本国から本人が来ちゃう!という状況の中で
ファンイベントはどのようにやっていくのか!とかいろいろ考えてたり
で、25日行って思ったんだけど、やっぱりダンスカバーはいいなぁ、と
なにより、やっぱり、やってる子達が、ほんと一生懸命にやりつつ…
楽しむっつーか笑顔でやってるのが正しい意味でアイドルヲタとしても推せると思った


そして最後のほうで、KazzさんがDJとしてスピンしてらっしゃいまして
それがねー、UNITの超絶音響とあいまって、なんつーか、相当よくてですね
ダンスミュージックとして、まず、K-POPというのは異様に進化しているのだよ
細かいところの音がわかると、さらにいろんなパーツがダンスのためにある気がする


日本でも、今なんつーか、K-POPブームというか、日本デビューブームが起きてますが
そのサウンド面ということはホントに軽視されてる マスに伝えるものだから仕方ない?
でもさ、やっぱり自分が惚れたのは、すっごく踊れる音楽だってところで
そこを忘れてしまうと本当にツマンナイ、芸能ゲームでしかなくなってしまう
地下のハコで、音に向けて踊るという行為もなされていくべき音だろ!と
それは今でもPerfumeに対して思っているわけですけども


そして、そこらへんに、トーシロでデカイコネもカネもなんもない自分とかが
なんか細々とでもやっていく領域があるんじゃないか、と
そんなことを考えたりした すごく勉強になった


なんかまとまらない気もするけどとりあえず以上ということにいたします
ああ、しかし、オモチロはこの世にたくさんあるのだ!

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