新大久保のインドネシアカフェでインドネシアのJ-ROCKに出会うの巻

あんまり詳しく書くと本のほうにあんまり書けなくなるかもしんないので
まあともかくここでは動画を貼ることをメインにしたいと思うのですが


水曜日も新大久保にて取材&別件の打ち合わせ この日はインドネシアなカフェ
ともかく今の新大久保はコリアンタウンだけじゃなくていろんな国がオモチロなのだ
新大久保が一つのアジアの縮図と化しているとかなんとかって気もしてくるわけですが
そのカフェで店員だか客だかわからん風情で佇んでいた少年がティオくん、19歳
日本語ペラッペラなのに日本に来て2週間というのでビビりまくったわけですけども


彼はもともとインドネシアの西スマトラのパダン地区の出身、ということなんですが
ともかくフレンドリーで次から次に音楽の話で鈴木と盛り上がりまくりスティでして
彼がインドネシアで一番好きなバンドが、J-ROCKというバンドだそうな J-ROCK?!


そう、このバンドは、日本風のロックをやるっつーのが売りのバンドっつーことらしく
ドイツのトキオホテルみたいなもんだと思うけど、さらにド直球を投げてくる感じで
ティオくんが日本で一番好きなバンド、ラルクアンシェルをカバーしたりしてる
なんかインドネシアのTVでインドネシアの人が日本語で日本ロックをやってる不思議!



いろいろ聴いてみたJ ROCKの中で個人的にベストなのが、このMadu dan Racunでして
インドネシア的なディスコロックとJ-ROCK風味がフュージョンしまくっております
あとお客さんの盛り上がり方もすっごい自由な感じでめちゃめちゃ楽しそうなのデス
間奏のトライバルなリズムもかっこよいし、ほんとこの曲は出色の出来だと思うの
ロックにテイストのない鈴木でもこれは気に入りました マストでございます!



ライブ動画ばっかりでもなんなんで、MVも貼っておきましょう Ceriaって曲
日本風のアニメで、字幕が出てなかったら日本語にも聴こえるような音の響き
こんなに日本のロックってインドネシアで愛されてたのか!という新鮮なオドロキ
途中から映像がDEMOになったりジャズ風味になったりなんか楽しいですよこれも



ティオくんには「パダンにおいでよ!ご飯おいしいよ!でも津波はNGね!」と
大変な目にあったからこそ見せられる底抜けの笑顔でお誘いされたりしまして
うーんインドネシア遠征ええなあ…と思ったり ともかくインドネシアは面白い
今はK−POPっぽいスタイルもものすごい人気があるそうで、ハイブリッドよね
タイもインドネシアも、距離があったほうが、フュージョンって起きやすいのかも
そしてこんな出会いのある街、新大久保ってホントオモチロなんですよ!


最後にティオ君が教えてくれたインドネシアのロックバンド、ド定番?どころ
この人たちも日本が大好きらしく、バンド名がNidji もちろん虹と読みます
ものすごく丁寧な楽曲で、賞を取った映画のタイトル曲にも使われたそう
のんびりと流しておくのに最適な感じかもデス や、いい曲ですよこれ



こちらはUKロックの影響が強そうなバンド Peter Panというバンドなんですが
今は解散してて、ボーカルのV6岡田君似の彼はいろいろあって刑をお勤め中らしいw
「ピーターパンのビデオはいつも面白いんですよ!これ!ストーリーが!」と
ティオ君がものすごく推してくれた曲を貼っておきます 最後びびりますw



そんなこんなで最後の最後に、もうちょっとないかなーと思って探してたら
これもインドネシア?ちょうこれクオリティ高すぎるスキルなんですけども!
インドネシアポップスってものすごいメロディラインが綺麗なのが特徴かも
これ本気でよすぎます!やーもうインドネシアもっと勉強しないといかん!
TAURUZ/Baby Im Sorry!アーバンかつリゾートな一曲であります!

忍者TOOLS
点取り占いブログパーツ