ともかく速度重視でやります!IZ*ONEの新曲「Violeta」が公開になりました!
IZ*ONE (아이즈원) - 비올레타 (Violeta) MV
顔面が強すぎるキムキムズ(ミンジュ&チェウォン)
このグループはホント美人さんばっか、というのが特徴だと思うんですが、今作はともかくキムキムズ、つまりキム・ミンジュとキム・チェウォンに焦点が当たりまくったMVだった。
ミンジュはティーザから中心になることが予測できたけど、ラップまでやらせるとは思わなかった。ここで、IZ*ONEのラップ担当は固定じゃないことが確定したわけです。
あんまりうまくスクショ撮れてなくて申し訳ないんだけど、チェウォンも大天使っぷりをキュートじゃなくて、ちょっとノーブルな感じで表現してて、スクリーンタイムが長いなーって思う。制作陣は彼女をしっかり魅せたかったんじゃないかな。
群舞シーンの並びが、解釈すると結構面白い
最初の群舞シーン、センターがウォニョン→ユジンで、アンニョンズだ!って思うんです。
次、小さくて申し訳ないんだけど、ひぃちゃん→チェウォンなんですよね。サムパンズだ!ってなるじゃん。
次が面白くて、咲良→ユリなんだよね。咲良がアップになった瞬間に、これはチェヨン来るか?って思わせてスカすっていう。
でも、ヘクラの並びなんかもあったりする。カンちゃんが咲良と並んでパフォーマンスして目を引くって、なんかPD48から見てたら泣きそうじゃないですか?
ラストのあたりも面白いの。リーダーウンビ→MC担当のユジンっていう、これも仲がいいコンビだし、さらに言えばIZ*ONEをいろんな面で支えてる2人だと思うんだよね。
大成長のカンちゃん、新たな側面を見せるひぃちゃんとウォニョン
前半部分で、カンちゃんがみんなを引き連れて歩いて、その後待ってました!って感じでラップっぽくなるの、めちゃめちゃ感慨深くないですか?ホントどんどん育っていくよね。
ひぃちゃんが大美人に撮れてるのと、センターウォニョンがかなり幼いイメージで笑っているのも印象的。2人の新しい側面を引き出している。
そして「La Vie en Rose」を継承する部分も
継承というか、ちゃんと参照してるよね。ラスト近くの最大に盛り上がるところでウンビがセンターに立ってガツンとダンスするところは、完全にラヴィアンローズの印象的なウンビパートを意識していると思う。
そもそも、出だしの音からして、ちょっとラヴィアンローズの音に寄せていて、そこから全く新しい世界が広がっていく、というカムバックらしい表現をしている。
MVの隅々まで行きわたるスタッフたちの愛情
ここまでで思ったのは、IZ*ONEメンバーのいろいろな人間関係とか、これまでの取り上げられ方とか、そういうのを作り手がめちゃめちゃ理解して、そのうえで、そのまま使うものもあれば、新しい側面を見せたい!という部分もある、ということなんです。
作り手に愛がないと、こんないろんな人間関係とかキャラクターをMVに投影できないと思うよ。
というわけで、そろそろカムバショーケースが始まるのでそろそろ更新してしまいます!イェナや奈子ちゃんについて全く触れられなかったのが残念ですが!
カムバショーケースは晩御飯だからあんまり見れないかも知れないけどな!