「ラストコンサート」から1週間のIZ*ONE動向、そしてやり残していること #encoreforIZONE

今日で、配信中にメンバーが涙ながらに語ることによって「最後」であることが明らかになった「ラストコンサート」から1週間になります。いや、長いような短いような…ってIZ*ONEがらみでこればっかり言ってる気がしますが。

そして、この一週間なのですが、IZ*ONE関係の動画配信や公式SNS更新、そして各種番組出演に宮脇プロの誕生日などなど、本当に動きが激しかったんです。

追ってる方にとってはすでに遅いかもしれませんが、ちょっとここでこの一週間の動きをまとめておきたいと思います。

IZ*ONE「3.14ラストコンサート」から1週間の動き

3月15日 日本オフィシャルサイトからグッズ販売開始

www.izone-official.com

ENOZI Cam EP92 公開


IZ*ONE 에너지 캠(ENOZI Cam) EP.92

 

本田仁美 ラジオWorld Get You放送 今月で最終回と発表

3月17日 宮脇咲良 ラジオさくのき放送 番組継続を発表

www.bayfm.co.jp

原稿を書く時点から泣くしかなかった。。。
WIZ*ONEのメールがせつなくて、そして、まぶしくて。
「収録終わったよ~」のプライベートメールで心苦しくなる。
そして、数時間後、収録していただいた音源が届いて涙。
でも、最後に思わず、さくのきについての心配がなくなりちょっとだけホッとしながらも、IZ*ONEのステージを作ってくださってきたスタッフさんとのお別れはせつなかった。。。

3月18日 写真集『IZ*ONE SPECIAL SURPR*IZ』記念ブロマイド発売

3月19日 宮脇咲良誕生日

中国ではファンがお祝いドローンを飛ばしたり、本人がお祝いカフェで写真を撮るなど、一大イベントに。


미야와키 사쿠라 생일기념 상하이 드론쇼

nlab.itmedia.co.jp

ENOZI cam+公開 グラビア撮影ビハインド


IZ*ONE 에너지 캠 플러스(ENOZI Cam +) '싱글즈 화보 촬영' 비하인드

ARCADE Special 宮脇咲良によるD.O.「That’s okay」カバー


IZ*ONE 아케이드 (ARCADE) Special EP_괜찮아도 괜찮아 - 디오 (Cover by SAKURA of IZ*ONE)

イェナ 女子高推理班出演 シーズン2にも継続出演決定

entertain.v.daum.net

20日スポテレビニュース取材によると、TVINGの最初のオリジナル「女子高推理班」がシーズン2に戻ってくる予定だ。メンバーの変動はなく、放送時期は未定である。

3月20日 ミンジュ 音楽中心MC出演

 3月21日 ユジン 人気歌謡MC出演

ARCADE Special ユジンによるSkye Sweetnam「Tangled Up In Me」カバー


IZ*ONE 아케이드 (ARCADE) Special EP_Tangled Up In Me - Skye Sweetnam (Cover by YUJIN of IZ*ONE)

この供給量は何を意味するのか?そしてやり残していること

潤沢な供給はファンを思うからこそでは

この他にも、TwitterInstagramも、公式SNSはほぼ毎日のように更新しております。そのせいもあってか、個人的には「ラストコンサート」の湿っぽい雰囲気や、突然に終わりを告げられた衝撃が和らいでいるような気もします。

そして、これが、現在の過剰とも言えるほどの潤沢な供給に繋がっているような気もするんです。

もし、14日を最後にSNSなどの交信が途絶えていたり、今後の動きが全く分からなくなっていたとしたら、活動停止期間の二の舞だと思うんですよね。

怒りと不安と不満が渦巻く状態。そして、その感情を原動力として、ファンはどんどん過激化すると思います。それを中和するための、今できることとして、いろいろな供給をしてくれているのだと思います。

自分は奇跡の延命よりも、美しい終わりを望む

ファンドを作ってメンバーを全員移籍させる、というのもそうした動きの一つだとは思いますが、個人的には、新会社設立とメンバー移籍というのは、賛成出来ないなと思っています。

アイドルって、メンバーの存在だけじゃないと思うんですよ。楽曲、衣装、振付、ライブ制作、アートワーク、そしていろいろな仕事と繋がる政治力等々、すべてひっくるめたトータルアートがアイドルだと自分は思うんです。

もしメンバー全員を新事務所が引き受けられたとして、そのマネージメントと作品制作のクオリティが、CJ時代よりも下がってしまったり、シーンにおける存在感がうすまってしまったりしたら、それはメンバーそれぞれにとってプラスにならないと思うんですよね。

IZ*ONEという素晴らしいグループ、プロジェクトが終了してしまうのは、本当に寂しいですし、断腸の思いです。ですが、個人的には、それは受け入れつつ、メンバーそれぞれの旅立ちを祝福したい、という気持ちに変わりはありません。

同時に、IZ*ONEとしてやり残したこと、まだやれることがあるだろう?そこをちゃんとやって、少しでも晴れやかな気持ちで、少しでも後悔を減らして、新しい道に進んでいこうよ、というのが、自分の意見です。

まだ出来る!IZ*ONEのやり残していること

そのやり残したこと、いろいろありますが…観客入りライブなんて、その最たるものですが、それが出来るまでに、あとどれくらいの時間がかかるかわかりませんよね。

明確に、今すぐにでも、出来ることで、やり残したこととして、自分は「日本語曲のパフォーマンス」があると思うんですよね…。

いや、あの「ラストコンサート」って、全く日本語曲やらなかったじゃないですか。それちょっと寂しいですよねっていうか、IZ*ONEの片面だけしか表現せずに終わってしまうっていう気がするんですよ。

大掛かりな仕掛けなんていらないし、長さだって、なんなら1時間前後でも自分は構わないです。IZ*ONEのもう一つの側面である「秋元康楽曲をパフォーマンスする日韓合同プロジェクト」を、最後の最後に、もう一度見たいと思うんですよね。

IZ*ONEというグループの成り立ちを考えたら、それほど無理な願いだとは思わないんですが、Vernalossomさん、IZ*ONEの最後に、大仕事!いかがでしょうか!


IZ*ONE (아이즈원) - Twelve Digest Trailer

 

シンエヴァンゲリオンを見て、IZ*ONEの落とし前について考えていた

や、急きょシンエヴァンゲリオン見ることになったんです。もちろん劇場版の最新作というか最終作。

これは、ネタバレにならない感想だと思うのですが、シンエヴァは、本当に、ほんっとうに、「エヴァンゲリオン」という作品でこれまでにかけてきた呪いを、一つ一つ丁寧に、誠意を込めて解呪していく、というような内容でした。

もう、その誠実さに、感動したというか感心したというか、ともかく心を動かされた。

そして、この解呪に何年かかったんだ?っていうのも思ったんです。TVアニメ版から25年、新劇場版はじまって18年、前作Qから9年とかなんですよ。

庵野監督が、人生をかけた仕事だった。人生をかけたからこそ、これだけ明確に描けた、とも言えるでしょう。

2時間半という長丁場だったけど、いろいろ考えながら見てました。そして、最後の方は、もう完全にIZ*ONEのことと重ね合わせながら見ていたんです。

そもそも、ONE, THE STORYの最後のファンウォールみた瞬間、TV版エヴァの最後の「おめでとう」っぽいな、って思ってたのもあります。

本当に、本当に何度も書きますが、あのファンウォール、自分としては違和感の塊なんです。

ライブ日程と活動終了発表のタイミングという、状況証拠から、自分はあのファン動画は、IZ*ONEが活動終了すると聞かされる前に撮影されたものではないか、と推測しました。

ただ、「撮影するファンにだけ、事前に活動終了決定を知らせて、ラストコンサートの最後にファンからの歌を送る企画をするので、とファン動画を撮ってもらった」という可能性もあり得ると言えばあり得ます。

でも、自分としては、その可能性も低いと思います。なぜなら、あのファン動画の皆さん、みんな、泣いてなかったじゃないですか。

ニコニコするか、一生懸命歌うか、という感じ。「自分が愛するグループが活動終了する前の最後のコンサート」に臨む表情ではなかったと思います。

寂しかったり、悲しかったり、それでも送り出そうと無理に笑って見せたり…。そういう、複雑な心境で歌ってたようには、自分には見えなかった。

その表情は、ラストコンサートを見ているファンの表情とは、大きくズレていたと思います。

ONE, THE STORY、2日目の最後、配信を見ていたファンは、ものすごく複雑な心境だったと思うんです。

楽しみにしていたオンラインコンサートの3日前に活動終了が突然発表され、そしてコンサート初日最後に、どうやらこれが最後のコンサートになることを、メンバーが涙ながらに語ることから推測することしかできない。

2日目のコンサート最後のコメントは、メンバー全員が泣きじゃくり、チェウォンなんか呼吸がつらそうで、それを宮脇さんがサポートする、とか、そういう、もう、ものすごく切なく、悲しく、寂しく、それでもみんな前を向こうね、感謝しようね、という、そういう、非常に複雑な気持ちだった。

そして、それに寄り添おうとして、見ていたファンも、思わず涙してしまったり、いたたまれなくて画面が見られなかったり、いろいろな気持ちで、そこにいたと思うんです。

そこに出てきたのが、多分このタイミングで流れることを知らされていない状態で撮影された、ファンの動画だった。

このタイミングで、そんな表情でずらっと並ばれても、見ている側は、全く気持ちがついていかないし、違和感しかない。

これ、TV版のエヴァ最終回の「おめでとう」と同じじゃないですか。

これまでしっかり描いて、作り上げてきたものに対して、いろいろな事情があったにせよ、その決着を、しっかり描かず「この話はこういうことでした、おしまい!」とやったわけです。

TV版エヴァは「悩み多き少年がいろんな人に認められて親離れ出来て大人になりましたね!おめでとう!」という内容を、投げっぱなしで描いて無理やり終わらせた。

庵野監督は、あの終わり方をした責任を、25年かけて、人生かけて、落とし前をつけました。大きな大きな呪いを、人生かけて解いたと思うんです。

IZ*ONEは「アイドルを夢見る少女たちがたくさんのファンに愛されて危機を乗り越えて立派なアイドルに成長しましたね!ファンも祝福してますよ!」というストーリーを、最後の最後で信義にもとるような描き方で無理やり締めた。

IZ*ONEの終わり方について、ファンは、少なくとも自分は、そして、もしかするとメンバーたちでさえ、巨大な呪いをかけられているようなものなんじゃないかって思うんです。

あまりにもなし崩しすぎる。作り手たる運営者たちが、責任を持ってするべき説明を、矢面に立つメンバーにさせてしまっている。

また、活動休止期間に背負わせたような重荷を、メンバーに背負わせようとしていませんか?

十分な形でなく別れなければいけないという呪いを、メンバーとファンにかけていませんか?

この呪いはきついですよ。心に深く残るし、どうにか解こうとする、もがく。そのために、たくさん考えて、語って、そして行動することもあると思う。

実際に、オンラインコンサート2日目を見終わって、自分の中にわだかまりがあるからこそ、こうやってそのわだかまりと不安を言葉にしている。

しっかりと終わりを描いてくれたら、こんなに不安やわだかまりを書くことなく、もっとポジティブに12人を送り出せたと思う。

でも、現状、今のまま、声を上げずに、ただただ終わるのは、自分は違うと思っているんですよ。

そして、そのような動きは、いろんなところで起きてるように見えます。活動休止期間に起きていたような、ハッシュタグイベントもその一つです。

大きな呪いをかけてしまうと、そこには大きなコストが必要になり、さらに大きな結果を招くんです。

や、だって、エヴァだって、TVシリーズがあの終わり方じゃなかったら、こんなに何十年も語られ続けるコンテンツにならなかった可能性もあるじゃないですか。

なし崩し、仕方なく、ブン投げて終わらせたからこそ、それを語りなおす動きがそこかしこで起きた。

ともかく、自分自身も、間違いなく、4月いっぱいまでは、まだまだ、まだまだIZ*ONEについて、そして、そこにまつわるいろいろな問題について、自分の視点で語り続けようと思います。

落とし前、しっかりつけましょうよ。そういうことです。

 

IZ*ONEに自分の声でアンコールを送りたい #encoreforIZONE

ONEtheStory2日目を見終わって、なんか、ずーっと考えてたんですよ。なんというか、足りないというか、違和感があるというか…。

2日目の最後、サプライズで、ファンのみんなが「Slow Journey」を歌う動画がぶわーって並ぶっていうので、それをメンバー全員が見て感動して、大団円で終わったじゃないですか。

あれ、これちょっとなんか…なんだろう?いや、歌ってる方々は全く悪くないし、それを見て感動するメンバーも悪くないんですよ。

でも、それに反応するチャットがめっちゃ荒れてて、そりゃあそうだって思ったのがあるんです。

だって、スケジュール的に逆算して、歌ってるファンの皆さんは、IZ*ONEのラストコンサートで、最後の最後にお別れとして流れると思って歌ってないですよね。

3月10日の活動終了発表後に、あれだけの人数が歌う動画を、「ラストコンサートの最後で流します」と言って秘密裏に集められるか、っていうと、かなり難しいんじゃないか、と思うんです。

あの動画が流れた意図というかねらいとしては、メンバーに、「あなたたちを愛してくれているファンはこれだけいるよ。これだけのファンからの思いがあるよ」ということを見せて、メンバーが感動する、その姿を見てファンがまた感動、というエンディングだったと思うんです。

でも、推測でしかないかもしれませんが、あの動画、ラストコンサートの最後に流れると知らされずに撮ったものだとしたら、なんていうか、CJさん、またそれってファンの気持ちをないがしろにしてませんか?と思ったんです。

今回、最後に動画が流れた方の中でも、もちろん嬉しかった方も多いと思いますが、本来の意図を隠されて(もしくは変えられて)使われたことに、不満を抱く人もいておかしくないと思うんですね。

PRODUCE101シリーズの不正問題発覚と、それに伴うアンPDらの逮捕、そしてIZ*ONEの活動停止とX1の解散という、大きな出来事があって、そこからIZ*ONEは活動を再開しました。

それを可能にしたのは、各事務所がOKしたということもありますが、やはり、熱いファンがIZ*ONEの復帰を強く望んでいた、というのが大きいと思うんです。

そして、運営側もそうしたストーリーにかなり乗っかったという印象があります。IZ*ONEとファン、WIZ*ONEの絆を強くアピールする、ということです。

我々ファンも、本当の苦境を乗り越えたこともありますし、IZ*ONEをさらに熱心に応援するようになったように思います。2020年の音盤売り上げがそれを物語っていると思います。

ファンがいるからこそ、ファンのために、死地から蘇って、定められた終了の時まで、懸命に駆け抜けていった。それが、2020年2月以降のIZ*ONEだと思います。

だからこそ、運営側は、ラストコンサートの最後に、ファンとの絆をメンバーに示すような演出をしたんだと思います。

でも、でもですよ。そのコンサートがラストになる、というのは、ファンの誰も、コンサートが始まった時に聞かされていなかったんですよ。

正式な発表もなく、メンバーが涙ながらに語る言葉から、そのように理解するしかなかった。

さらに、ファンの歌う動画は、「ラストコンサートの最後に流される」という演出を聞かされずに撮影された可能性が高いものです。

本当に、こんなことを言いたくないんですが、PRODUCE101シリーズで犯した、演出のために、ファンに嘘をつくという不正を、また繰り返していると思うんです。

そこまで考えて、じゃあ、自分には何が出来るんだろう?って考えました。活動終了に対して、デモトラックを走らせたり、新規受け入れ事務所を作るため?にクラウドファンディングが始まったり、韓国ではいろんな動きがあるようです。

もちろん、今回のライブを最後として受け入れて、これからの彼女たちを静かに送り出す、というのも、大事な選択だと思います。

ただ、自分が、何かやり残したことはないか?と考えた時に、「ああ、アンコールしてないな」と思ったんですよね。オンラインだから、家で叫んだって仕方ない。

だから、アンコールをしなかった。ただ、配信が終わるのを受け入れるしかなかった。

でも、いちファンとして、コンサートの最後に、「すごく良かったよ。この感謝と愛情を伝えたいよ。良かったらもう一度顔を出してよ」という気持ちで、アンコールを叫ぶことって、一つの権利じゃないですか。

だから、ネット上で、ブログでは、ブログ上で、そして、Twitterとかで、まぁ、本当に微力ですが、IZ*ONEにアンコールを送りたい、と思ったんです。

マジで微力なので、まぁ、なんともならんとも思うのですがw、でも、小さな声でも、やらないよりはマシというか、アンコールしたいからする!という感じです。

これが最後だ、と分かった上で。自分自身の声で、アンコールしたいな、と思ったんです。

自分以外にも、おんなじ気持ちの人がいたら、#encoreforIZONE のタグをつけて発信してみたらどうか、と思いますが、まぁ、どんな形でもいいというか、自分が考えたフォーマットなんてどうでもいいっていう感じです。もっと発信力のある方が、もっといい方法でやってたら、そっちに乗ったらいいんです。

ただ、素晴らしいコンサートと、珠玉の名曲たち、そして、メンバーそれぞれの心からの言葉を受けて、自分の声で、アンコールがしたくなった、という話です。

あとはキムチ餃子が食べたいです!!!ラストにあれぶっこめるのさすがカンちゃんだなってなりましたよね!

あー、IZ*ONE面白いな…。アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!アンコール!

One The Story 初日感想殴り書き

なんか、こんな初日に不意打ちを食らいまくるって、たとえば先週の時点で思いました?

自分は全然思ってなかったんですよ。だから、きっと自分の中の気持ちがよく分かんないんですよね。

最初のLa Vie en Roseが、なんかみんな緊張してる気がして、服装も相まって卒業式みたいだなーって思って、ぶっちゃけ最初は入り込めなかったんですが、二曲目のMise-en-Scèneがめちゃくちゃ最高で、この曲何度ステージでやれんだよ、それなのにこんな仕上げてくるとはなーって思ったんですけど、話が終盤にぶっ飛びますけど、チェウォンがこの2日間がラストコンサートだって言いだして、いやいや、いやいやいやいや…一回しかやらんの?プデュかよ…。


Mise-en-Scène

や、今書きながら思いついたんだけど、プデュがものすごくアイドルというフォーマットを濃縮したコンテンツだというのはあるのがデカいのかなとも思うんですが、ものすごくプデュ最終回の感じだったと思うんです、今回。

だから秋元康ソンセンニムの最終曲(になるの?韓国語曲ないの?)は、「Lesson」だったのかなーと思ったりしました。

やすすがプデュに書いた曲、すなわち「好きになっちゃうだろう」「夢を見ている間」ってむちゃくちゃよかったじゃないですか。「Lesson」は明確にその続きだなーって思うんですよね。


[ENG sub] PRODUCE48 [최종회] 반해버리잖아? 최종 데뷔 평가 무대 180831 EP.12


[ENG sub] PRODUCE48 [단독/최종회] 꿈을 꾸는 동안 생방송 무대 180831 EP.12

そしてこれは見ながらずっと思ってたんですけど、12人全員がセンターになったよなーって。形式的には、物理的には、ウォニョンが不動のセンターなんだけど、その時に物理的にセンターに立ってる人がセンターっていう話じゃなくてですね、もうね、全員が、あー、これは強い、強い強いって思ったんですね。

センター争いやら、メンバー争いやら、不正なメンバー事前選定やら、そういうことで、組み上げられて始まったグループが、こうやって、全員がセンターとして、間違いなく最大の輝きを放てる演者として、この2年半で成長したんだよなーすげえわって思ったんですよ。

あと自分が書いておかなきゃいけないことは、TTSやったのはやっぱりね、まぁみんな引き継ぎたいとは思いますけど、自分の中ではIZ*ONEは少女時代の業と華を継ぐ存在だという説を補強すると思いました!


Girls' Generation-TTS_Showcase Highlight_'Adrenaline'

IZ*ONEが活動終了を発表して2日で自分が考えていること

発表直後には把握してたんですけど、息子マンをお風呂に入れて一緒に深海生物図鑑を読んで寝付かせてたら自分も寝てましたね。3時過ぎに起きて書いてます。

というところまで書いたら息子マンがおねしょして起きてきて寝室に連れ戻されたので全然翌日にも書けなかったという…。

ともかくだ!IZ*ONEの活動終了が発表されました。

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一か月前の時点で、かなり活動延長は厳しいのでは…でも一縷の望みはあるかも…という感じで記事化してましたが、まぁ、やはり厳しかったかーっという気持ちです。

ただ、普通に考えたら13日、14日のオンラインコンサート、まぁ2日目に発表しますよね。なんで3月10日の夕方なんだ?って思っていたんですが。

nanjamon2.hatenadiary.jp

3月11日に、PRODUCE101シリーズとその疑惑の中心人物であるアンPDら2人に対して、実刑判決が言い渡されました。これよりも前に発表しておく、ということなのかもしれないですね。

news.kstyle.com

活動終了については、いろいろな意見もあると思います。自分の、今の気持ちとしては、ともかく予定通りの2年半、完走できたことが本当にすごい!という感じです。

2年半やれないんじゃないの?みたいな冷めた見方もいっぱいあったし、2019年11月から2020年2月までの3か月間は、本当にしんどかった。それでも、2021年4月まで、完走することが出来る。

いや、メンバーそれぞれに想像を絶する心労と努力があったことは間違いないと思うんです。ともかく、まずは、この2年半を心から讃えたいと、自分は思うんですよ。

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じゃあIZ*ONEの12人が揃ってパフォーマンスするのを見なくていいのか!とか思われる方もいるかもしれませんが、や、自分だってめっちゃ見たいデス。すっげーーーー見たいデス。

2019年9月のさいたまスーパーアリーナで、また会いましょう!すぐに会いましょう!ってラストに言われて、本当にそれが叶うと思ってましたから。当たり前のように。

でも、そこからの活動停止、さらに全世界を覆うコロナ禍で、ずーっとライブで見れなくなるなんて、本当に、いや、本当に悲しいし、寂しいし、切ないし…。

ライブで見れなくても、あの12人のために作られた楽曲が、MVが、もっともっと、もっと見たいですよ。作り手にとっても、最大限に力を引き出されるアイドルだと思うんです。IZ*ONEって。

もっと見たい、何年でも見たいし、オンラインファンサも、オフラインファンサも、もう、ほんとね、全部、うわー、IZ*ONEっていう括りでは、もうほとんどありえないのか…。ラストに音源あるかもしれないけど…。そこの倍率えぐそうだし…うわあ…。

考えれば考えるほど、惜しいですし、口惜しいです。

でも、でもですよ。この先に、楽しみなことが何もない、というわけではないんですよね。

まず、IZ*ONE活動終了が発表された翌日に駆け巡ったのが、宮脇プロがBIG HITと契約か?というニュース。嘘かホントか、まだ確定はしていないですが、いや、本当にすごいことだと思います。

さらにはビッヒとYGで取り合った、なんて噂まで出てきてた。そんな噂が流れるくらいに、宮脇さんはIZ*ONEとしての活動を通して、世界的に存在感を示すアイドルになっていったんだと思います。

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だって、2018年5月とかの時点で、彼女がここまで大きな存在になると予測できてた人が、どれだけいるでしょうか。

「握手会商法」「実力はない、キャラクターだけ」なんて言われることも多かった48Gの一員が、これだけ世界中に動向を注目される存在になっていったんです。

彼女の努力と、その成果、そしてそれを継続して発揮していく精神力が素晴らしかったからだと、自分は思います。

宮脇さんには、新しい道へ挑戦してほしいと心から思うんですよね。その選択から受けるヘイトや誤解ですら、彼女は十二分に理解していると思うんです。

そして、本田さんですが、これずーっとどこかで書こうと思ってたんですが、AKB48の公式サイトのプロフィールに、(たぶん)一人だけ所属事務所が書いてないんですよね。今日(2021年3月12日10時)現在でもそうでした。

www.akb48.co.jp

今は多くのメンバーがDH所属になっていて、他の事務所所属メンバーも、それぞれに書いてある。でも、所属事務所が書いてないのってひぃちゃん様だけっぽいんですよね。とりあえずスクショ貼っておきますけども。

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2019年11月からの活動休止期間にもちょいちょい噂がありましたが、彼女は日本に戻らずに、韓国での活動を続けるんじゃないかな、と思っています。

そして、個人的には願望含みで矢吹さんにはHKTに戻ってほしいな、と思ってます。自作演劇公演とかいろいろな新しい試みをしているHKTに、さらに大きなエネルギーが注入されると思うんですよ。

本当に頭の回転が速くて、同時に人格者だとも思うので、彼女には日本の内側から成長と進化を起こしていってほしいなぁ…と、勝手に思っています。

そして、スタシが最強のペアであるアンニョンズをどのように売り出して、どのように成長させていくのか、とか、イェナは順当にエヴァグロ入りだろうなー強いグループになるなーとか、ウリムはチェウォンとウンビという全く違う個性をどのようにハンドリングするのかな、とか、チェヨンはこれから進むならソロがいいよなーソンミちゃんとかチョンハみたいな存在になってくれるかなーとか、ミンジュは完全に俳優の道があってそうだけどダンスも全然出来るし楽器も出来るのがどこかで生かされるかなーとか、ユリの歌唱力はソロ歌手でもいけるしダンスもいけるからここも悩むなー、とか、カンちゃんはさとみなの家に遊びに行くのかなー、とか、まぁ、ほんとね、いろいろ考えるじゃないですか。

やー、それで、まぁベタですが、数年後に「IZ*ONEやばかったなーオールスターじゃん」ってなる可能性もあるなーと思うと、IZ*ONEのメンバーがそれぞれの道に進んでそれぞれに活動するのって、すげー誇らしい気持ちになるんじゃないかな、と思ったんです。いちファンとして。

それに一番近い存在としては、やっぱ少女時代かなーと思うんですよ。テヨンとユナの実績は抜けてると思いますが、それぞれにそれぞれの道で活躍してて、そして8人ショットがたまにインスタに上がったりする。もちろん、元メンのシカ様もセレブライフを過ごしてらっしゃる。あー、すげーグループだよなーって思う。

少女時代は現メンバーのうち3人は事務所を離れましたが、それでもグループのメンバーであり続けてます。8人での継続的な活動はしていないけど、たまにカムバのうわさが立ったりする。

IZ*ONEも、そんな感じで、事務所がバラバラでも、活動が終わっていても、それでもIZ*ONEでい続ける、ということは、なんというか、不可能じゃないんじゃないの、と思うんです。

そして、12人のメンバーそれぞれが、それぞれの道で実績を積めば積むほど、IZ*ONEやっぱすげえや、って話になると思うんです。

今の12人でずっと見たい、という気持ちは、繰り返しますけど、めちゃめちゃあります。このグループが、活動を終えてしまうことは、本当にもったいないと思います。

でも、同時に、これだけ大変なプロジェクトを完走しようとしている12人であれば、それぞれの道で、ものすごい輝きを放つことも出来るんじゃないか、と思うんです。

だから、さみしいですが、それぞれの門出を祝う気持ちで、残り1か月半ぐらいですかね?IZ*ONEの活動を応援したいと思います。

オンラインコンサートでは新曲もあるんですよね?音源の発売とか、音楽番組の出演とかもあるんでしょうか…。まだ一カ月半ありますからね!いろんなことがあり得ると思います!

想像以上の衝撃を与え続けてくれる、そんなグループであり続けてください!IZ*ONE!!!!!!!!!!!!!!

円環は閉じるのか、また巡るのか?IZ*ONE3.13&14決戦!

や、もうね、ホント睡眠時間を削ってくるグループですよ…。

刻一刻と迫る運命の時…オンラインコンサート開催発表!

IZ*ONEの2回目となるオンラインコンサートが開催されます。日程は2021年3月13日と14日。内容は2日間で違うようです。

news.kstyle.com

IZ*ONEが3月13日・14日の2日間、2度目のオンラインコンサート「ONE, THE STORY」を開催することになった。

昨年9月に開催した初オンラインコンサートが、日韓のみならずアジア各国で好評を博し開催が決定。今回の公演は、IZ*ONEのデビューからこれまでの軌跡――12人が一つになった“話”から、これまでの活動を通して輝いたいくつもの瞬間を振り返る内容となる。

entertain.v.daum.net

IZ*ONEは今回のオンラインコンサートでも新しいユニット舞台と未公開の舞台を初めて披露する計画だ。特に「ONE、THE STORY」をテーマに、これまでの夢に向かって走ってきたIZ*ONEと、これを応援してくれたWIZ*ONE(ファンクラブ)の書士が盛り込まれる予定で、より率直で意味のある公演になる見通しだ。

これは解散に向けたコンサート?それとも…

IZ*ONEの契約自体は、何度も書きますが2年半。2018年10月から始まって、2021年4月で終了する予定です。

で、直前の3月に、「これまでを振り返るような内容」と予告されているオンラインコンサートを開催する。まぁ、このタイミングで、なんらかの正式な発表があるというのは確定だと思います。

そして、オンラインコンサートの予告ビジュアルが、明確にデビュー曲「La Vie en Rose」を下敷きにしたもの。MV見返したら、本当に、0分00秒。最初の瞬間のショットなんですねコレ。

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パッと見てわかるのが、以下の二つの変化したポイントだと思います。

変化ポイント1

カラータイルの順番が、PRODUCE48の順位から年齢順に変わっている。

変化ポイント2

お揃いの衣装と髪型&リボンから、個々人がそれぞれの衣装と髪型になっている

いや、この2点から、もう既にいろんなことが考えられますよね。いろんな考察が出てます。

まず間違いないのは、PRODUCE48の文脈を離れ、IZ*ONEとしての自分たちである、ということ。個々人の色は変わらないけれど、そのSequenseは変わっている、ということです。

そしてもう一つ、同じ格好で同じ髪型をしていた彼女たちが、それぞれの衣装と髪型になっている。

一つには、個々人の成長という意味合いもあるでしょう。それぞれのメンバーが、それぞれに成長し、それぞれの個性を磨いた、という意味合いです。

そしてもう一つ、それぞれがそれぞれの道を歩む、という理解も出来ると思うんですよね、コレ。初見でこのヴィジュアル見た時には、正直言って「あーこれ解散確定の奴じゃん」と思ってしまいました。

で、interparkには、以下のように公演紹介がなされております。

mticket.interpark.com

[公演紹介]
12人一つになった話
夢が現実になった話
一緒で輝いたすべての瞬間と
一緒だから続く私たちの話
ONE、THE STORY

この文章、特に「一緒だから続く私たちの話」という部分ですよね。契約延長説を取っている人は、この部分に喜んでいるし、規定通りの解散を見越している人は、「離れてもずっと一緒だよ」というメッセージと捉えている、という印象です。

もうね、どっちとも取れるんですよ。そのようにしているから、そうなっているんですけども。

ただ、こうやって、どっちなんだー!うおー!ってなってる瞬間、これが、ファンの醍醐味だと思うわけです。

本気で「どうなるんだー!」ってなる、この心の動きが、IZ*ONEなんだと思うのです。

そういう意味で、PRODUCE48のドキドキ感は、まだ続いているし、番組が終わってからの方が、よほどジェットコースターな展開だなぁ、本当に心をつかんで離さないグループだぜ…ってなるわけです。

個人的には、過度な期待はしないようにしています

で、公式で、明確な答えが出るのは、3月14日だと思うんです。この日が円周率を表していて、円を描くという説も出てますね。これも多義的なんだよなー。円環が閉じておしまい、とも言えるし、新たな周回が始まる、とも考えられるし。

そんな状態なので、本人たちの出してくる情報を漁るしかない。YOUTUBEに上がった最新動画は、旧正月をお祝いする動画でありました。


2021 IZ*ONE (아이즈원)의 설 인사 메시지

ここで何か特別なことを言っているわけではないけど、今の自分には、みんながちょっと固い表情をしているように見えてしまったんですよね。

そして、もう一つ。宮脇プロのラジオ番組「今夜、咲良の木の下で」は、意識的か無意識的か、かなりIZ*ONEの現状を知らせてくれるものだと勝手に思ってるんですけど、その最新回が10日24時に放送されました。収録が8日だったそうです。

www.bayfm.co.jp

その中で、ソウル音楽大賞でメンバーへのメッセージとして「IZ*ONEでいた日々が本当に幸せでいつの間にか『私とあなた』は、『私達』になったね。」と書きました。ということを言ってるんですけども。

まず一つ、何度か聴き返すと、その部分、ちょっと声が震えている気がするんです。や、ほんとわかんないです。でも、何だか、感情が高ぶっているように感じた。

そしてもう一つ「IZ*ONEでいた日々が本当に幸せ」と言っているんですね。過去形なんですよ。

コレも自分の勝手な思い込みですが、これまでの宮脇さんだったら、「IZ*ONEでいる日々」って言いそうだと思うんですよね。

最近よく言っていた、WIZ*ONEの前でライブがしたいということも、今回は言ってない。なんか、番組を聴き終わって、自分はあまり考えがまとまらない状態になってしまいました。なので、更新がこんな時間になってるんですがw

ただ、希望もなくはないのかな、とも思います。すでに指摘されている通り、情報が公開された2月10日は、2020年にIZ*ONEが再始動の告知をした日でもあるわけですから。

IZ*ONE、2月後半~4月の予定まとめ(2月11日午前4時半現在)

もうね、ファンとしては、この、心をつかんで離さないグループを、ただ追いかけるだけですよ!というわけで、これから既に発表されているIZ*ONEの動きをまとめておきます。

こう見ると、かなり怒涛な感じがありますね。ともかく突っ走ってくれ!IZ*ONE!!!!!!!!!!!!

2月13日 21時~ EYES ON ME:THE MOVIE Mnet Japan放送

2月14日 19時~23時 UNI-KON出演 「D-D-DANCE」初披露

news.kstyle.com

特にIZ*ONEは、今回の「UNI-KON」を通じて、先月26日に発売したオリジナル音楽コンテンツシリーズ「UNIVERSE ミュージック」の最初の新曲「D-D-DANCE」のステージを初披露する。

2月15日 10時 FANTASTIC IZ : HIDDEN SCHOOL Ep.1公開

2月15日 18時 コラボキャンペーン曲「ZERO:ATTITUDE」公開

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2月17日・22日・24日  HIDDEN SCHOOL 公開予定

3月10日 写真集「SPECIAL SURPR*IZ PHOTO BOX」発売

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日本初の〝完全オリジナル写真集〟は
IZ*ONEの全てが詰まった〝宝石箱〟のような
メモリアルボックス

3月13日 20時~22時  ONLINE CONCERT [ONE, THE STORY]初日

3月14日 17時~19時  ONLINE CONCERT [ONE, THE STORY]2日目

4月21日 さくのき放送通算200回

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D-D-Danceに見るIZ*ONEの強さとCJ ENMの迷走

やー、公開になりましたね。D-D-Danceの公式MV。UNIVERSEアプリをインストールするにも2GBあるって何事?!とか、サーバ落ちまくりで全然見れない!とか、アバター誰?!とかいろいろありますが、やっぱりMV見ると、好きとしか言えないんだよな。

公式フルはUNIVERSE内オンリーなんですが、YOUTUBEにハーフであるので貼ります。


아이즈원 (IZ*ONE) - D-D-DANCE Official Music Video PREVIEW

性癖ドストライク過ぎて言葉を失うD-D-Dance

まずどこにヤラれるかって、隠れ名カップリングであるウンビちゃん×アンわんわんが採用されてるってところなんだよな。しかも黒髪に黒衣装でしょ。これが「ド性癖」か…。

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音楽的にも、BPMが120台だと思うんですけども、あまり早くない。基本的に四つ打ちで、前半だとユリ、後半だとチェウォンのソロ部分でキック抜くでしょ。そこでベースが太くなるのも素晴らしい。

韓国シーンで流行してるディープハウス風味。というか、この音質へのフェティシズムを感じる拘りは、デトロイトの香りがありますよね。宇宙ってところも通じてるのかもしれない。ベースラインや時折入るギターのファンク感も、意識してると思う。

1990年代の自分が、めちゃくちゃアンダーグラウンドなクラブミュージックとしてフロアで熱狂して、その精神性に心酔していた音楽が、2020年代にめちゃくちゃポップなシーンの音楽として参照されるって、いや、本当に興奮したんです。

あと、Highlightもそうなんですが、IZ*ONEは展開のハッキリしたタイトル曲だけじゃなくて、抑制の効いたB面曲にもうま味があると思うんです。IZ*ONEには、なんとも言えない陰の魅力がある。

個人的に、ドストライクなんですよ。D-D-Danceにはね、ホント、言葉を失ったというか、何度も言うけど好きとしか言えないんです。毎回ほんとイイ曲ばっかなんだよな。

クレジットから見ると、STARSHIP主導の制作だった?

 今回の楽曲を手掛けたのは、宇宙少女の活動曲を数多く手掛けている作曲家チームfull8loom。中心人物である「栄光の顔」さんがやってるみたいで、ここもまた好きとしか言えない部分なんだよな。

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Panoramaの時に、「栄光の顔」が手掛けたって話がリークされてて、結果としてKZ、Nthoniusが中心だったので、なんだったんだあの情報…って思ってましたが、たぶんD-D-Danceと情報が錯綜してたんだろうな。

先週のさくのきでも、宮脇さんが撮影したのが去年の9月ごろだって話をしてました。なぜか番組個別ページにあがってる方だとカットされてる部分なんだけど、局のページにあがってる方には残ってる。

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「この前録った曲は栄光の顔らしいぞ」とかって話を11月とかに聴いて、それをリークしたけど、それはリリース時期がPanoramaより後だった、みたいな話なんだと思います。

で、MVを手掛けているのがPINKLABELというところで、練習生時代のユジンが出演してるMVとか撮ってる。おぼこくてかわいいな!で、PINKLABELは、この他にも結構スタシの仕事が多いところですね。

宇宙ちゃんの曲を手掛けてるfull8loomの起用と言い、なんか今回はスタシの色が濃いなーって感じたんですよね。

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[MV] Mad Clown(매드클라운) X Ailee(에일리) - 갈증(Thirst)

2020年も、そして2021年も根強く手堅いIZ*ONE人気

そんなこんなのD-D-Danceですが、MVがユニバース限定配信にもかかわらず、曲がiTunesとかで人気を博しているみたい。まぁホント、シンプルにかっこよい曲だものな。

n.news.naver.com

ガールグループIZ*ONEの「ユニバースミュージック」の最初の新曲「DD-DANCE」がグローバル音源チャートでも熱い反応を得ている。

「DD-DANCE」(ディ-ディ-ダンス)は、27日午後6時の基準の13の国と地域のiTunes Kポップチャート(Top K-Pop Songs Charts)最上位圏に進入した。

このうち、ドイツのiTunes Kポップチャートで1位を占め、米国、カナダ、英国、香港、シンガポール、日本、台湾、マレーシア、オーストラリア2位、インドネシアベトナムの4位、トルコ10位など海外各地でも均等にホットな反応を得ている。

2020年のアルバム売り上げは累計129万枚、韓国の女性ミュージシャン1位とのことです。3枚出したってのが何よりデカいのと、ファングッズと化していて熱心なファンが複数枚買うのがデフォのCD売り上げなので、つまりはファンがすげー熱心、ということだと思います。

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IZ*ONEが、2020年最も多くの累計売上を記録した女性アーティストになった。

1月28日、韓国最大のアルバム集計サイトHANTEOチャートが発表した2020年年間アルバム売上決算によると、IZ*ONEは2020年年間アルバムチャート(集計期間:2020年1月1日~2020年12月31日)で女性アーティスト累計売上1位を獲得した。

(中略)

IZ*ONEは2021年も様々な活動でファンに会う予定だ。最近はグローバルK-POPエンターテイメントプラットフォーム「UNIVERSE」のオリジナル音楽コンテンツシリーズ「UNIVERSE MUSIC」で新曲「D-D-DANCE」をリリースし、韓国国内外の音楽配信チャートでも好反応を得ている。

gaonの発表した2020年まとめでも、デジタルでは7位だけどフィジカルは2位。総合してTWICEと僅差の3位という結果に。グループが存続するなら2021年もさらなる成長を見せるのでは、と書かれているようで、まぁ、本当に、ファンの熱量も人数も手堅く根強いという感じがしますね。

gaonchart.co.kr

2020ガールズグループ決算(K - POP Girl Group Review)

*本決算のレビューは、2020年の年間デジタルチャートまたはアルバムチャートトップ100位内にランクされた全13チームのガールグループを対象に作成。

「2021年ガールグループ市場は、BLACKPINKのアクセントが続くとみられ、IZ*ONEは、チームの活動が延長される場合、追加の成長が予想されます。 "

「2020年頭角を現したOHMYGIRLはファン層の忠誠心と規模の成長するかどうかに応じて、2021年、安定しTOP5再入が可能となります。」

だけど、安泰とは言えないIZ*ONEの今後とUNIVERSEの未来 

ファンなのにそんなこと言うな!とも思われそうですが、事実だからしょうがないですよ。IZ*ONEは今年の4月で解散する予定のグループなんです。本来なら、ギリあと3か月やれるかやれないか。

でも、2021年のPEPSIキャンペーンに起用されてる。で、これもスタシが主導のお仕事のようです。


[COMING SOON] IZ*ONE(아이즈원) - 2021 PEPSI X STARSHIP K-POP CAMPAIGN

 何度も書いているアプリ「UNIVERSE」は、リネージュシリーズのNCソフトが手掛けるファンベース。参加しているのが、PRODUCE101シリーズ出身者と、スタシのグループが多いなーって感じです。

jp.yna.co.kr

 韓国ゲーム大手のNCソフトは28日、K―POPエンターテインメントプラットフォーム「UNIVERSE」のサービスを134カ国・地域で同時に開始したと発表した。

(中略)

UNIVERSEはこの日からバラエティー番組や音源などのオリジナルコンテンツをリリースする。

 NCソフトの子会社、KLAPによると、UNIVERSEはアーティストがそれぞれのコンセプトで一つのオムニバス形式のストーリーを展開する「拡張型世界観」を披露する予定だ。

 IZ*ONE(アイズワン)、カン・ダニエル、MONSTA X(モンスタエックス)、THE BOYZ(ザ・ボーイズ)、パク・ジフン、CIX(シーアイエックス)、ASTRO(アストロ)、AB6IX(エイビーシックス)、ATEEZ(エイティーズ)、(G)I-DLE(ジー・アイドゥル)、宇宙少女(WJSN)が参加する。

や、ホントにスタシとCJの関係性強いなーって思うじゃないですか。でも、ゴシップサイトでは、以下のように不和説も上がってきていたりして…。 

「プデュでは蜜月」スターシップ x CJ(Mnet)に不和説..「Monsta X」キングダム不参加, MAMA冷遇 - デバク

IZ*ONEの誇るツインタワー、アンニョンズが所属しているスタシとCJが仲たがいしちゃったら、IZ*ONE本当にどうなるんだって感じですよね。また大人たちに翻弄されるズワンちゃん達よ…。

しかもですね、IZ*ONEを皮切りに、鳴り物入りで始まったUNIVERSEアプリなんですが、ライバルが強すぎるんですよね。

超大手NAVERのV LIVEと、ビッヒ中心のWeverseが統合を発表している。V LIVEなんて、マジでK-POPちょっと見てたらデフォルトで知ってるし、普通に見るじゃないですか。そこと、BTSとかセブチとかヨチンとか、まぁもう人気どころを抱えまくったWeverseが統合しちゃうんですよ。 

jp.yna.co.kr

韓国のインターネットサービス大手NAVER(ネイバー)と人気グループBTS(防弾少年団)の所属事務所、ビッグヒットエンターテインメントは27日、NAVERの動画配信サービス「Vライブ」とビッグヒットの子会社beNX(ビーエヌエックス)が運営するファンコミュニティーアプリ「Weverse」を統合させ新たなグローバルファンコミュニティープラットフォームを構築すると発表した。
 これに向けNAVERはbeNXに4118億ウォン(約387億円)を投資し、beNXはNAVERのVライブ事業部を譲り受ける

 NAVERとビッグヒットは「長い間、エンターテインメント市場で経験とノウハウを積み上げたビッグヒットが事業を主導し、NAVERは技術力でサービスと事業をしっかり支え、シナジー効果を極大化させる」との戦略を説明した。

 VライブとWeverseの統合作業は約1年かかる見通しだ。

www.wowkorea.jp

Big Hitエンターテインメント(以下、「Big Hit」)がネイバーとのコラボレーションにより、ファンのコミュニティプラットフォームを強化する。

Big Hitは27日、理事会を開き、ネイバーが、Big Hitの子会社beNXに第三者割当増資で約3548億ウォン(約320億円)を投資し、子会社beNXがネイバーのVライブ部門を吸い上げる案件を決議して公示した。beNXの社名を「WEVERSE COMPANY Inc.」に変更する案件も決議した。

子会社beNXを通してVライブ部門を譲り受けるBig Hitは、ネイバーと協力して、WeverseとVライブのユーザー、コンテンツ、サービスなどを統合した新たなグローバルファンコミュニティプラットフォームを作成する予定だ。エンターテイメント市場での長い期間の経験とノウハウを積み重ねてきたBig Hitが最大株主として事業を主導し、ネイバーは技術力に力を注いで両社のシナジーを極大化するという戦略だ。

ネイバーはVライブ部門の譲渡資金でbeNXの株式を追加取得し、beNXの2大株主になる予定。また、Big Hit・beNXとの協力を通じて、ファンコミュニティプラットフォーム領域でグローバルリーダーシップを継続的に持っていくことができるよう、相互に協力する計画だ。

 しかも、そもそもWeverseはYGとの協業関係を進めてる。下手するとBLACKPINKがWeverse入りとかもあると思うんですよね。

jp.yna.co.kr

ビッグヒットは27日、YGの子会社「YG PLUS」に対し、ビッグヒットが300億ウォン(約28億円)、同社子会社「beNX」が400億ウォンの計700億ウォンの投資を行うと発表した。

 ビッグヒット側は来月4日にYG PLUSの株式を取得する予定で、ビッグヒットは486万4565株を取得して持株比率が7.7%に、beNXは648万6085株を取得して10.2%になる。

 今回の投資を通じて、ビッグヒット、beNX、YG PLUSは戦略的な協業体制を作り、プラットフォーム・流通・コンテンツなど各社が展開する多様な事業分野で協力することに合意した。

 beNXはファンコミュニティーアプリ「Weverse」やアーティストのオフィシャルグッズストア「Weverse Shop」を運営しており、YG PLUSは音源やCDの販売・流通のほかマーチャンダイジング事業などを行っている。

余談ですが、 現在のNAVER、イケイケみたいです。赤字事業だったLINEを日本のZホールディングスと統合させるから連結外に、というのがデカいようですが、それにしたって、強いんだろうなーって感じですよね。

www.nikkei.com

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 もうさ、こうなってくると、UNIVERSEはSMエンタとかJYPとかと手を組むしかなくない?ってなるんですけど、そっちはもう「Beyond LIVE」をやってんだなぁ。しかもNAVERと。ないとは思うけど、もしWeverseとくっついていったらえらいことですよ。

www.wowkorea.jp

MエンターテイメントとNAVER(ネイバー)がグローバルエンターテイメント競争力強化のために、共同グローバル事業を推進する内容の契約を締結した。両社はグローバルエンターテイメント市場で差別化されたパートナーシップを確保し、競争力を強化するために多角的なコラボレーションを強化することになる。

 両社は今回の提携を通じ、SMが保有している世界的アーティストの発掘やプロデュースの専門知識とNAVERの基盤技術を結合し、グローバル会員コミュニティである「Fanship」プラットフォームのグローバル市場の拡大に乗り出す。NAVERが昨年リリースした「Fanship」プラットフォームは、ビッグデータをベースに、スターがファンのために直接設計し構築する新しい方法のグローバルコミュニティプラットフォーム。

 また、両社が保有する専門知識を結合し、グローバル市場を中心に映像コンテンツビジネスを拡大する。SMが備えているエンターテイメントコンテンツ制作能力とNAVERのグローバルプラットフォーム運営の経験と技術力を加え、グローバル市場を中心に、デジタル技術とインフラをベースにした新たな映像コンテンツを披露する。

kpopnews365.com

大手K-POPマネジメント会社として知られる、SMエンターテイメントと、JYPエンターテイメントが、世界初のオンライン専用コンサート「Beyond LIVE(ビヨンドライブ)」のための専門新会社「Beyond LIVE Corporation(以下、BLC)」を設立することを発表しました。

K-POP業界を牽引する両社が、今後はグローバル市場における、オンラインコンサートブランドで共同で成長していく計画だ。

「BLC」はオンラインコンサートブランド「Beyond LIVE」を企画・運営する会社で

NAVER(先日SMとの提携を発表したばかり)の技術力

SMのコンテンツプロデュース能力

JYPのグローバルネットワーク・クリエイティブ能力

を合体させ、最強の世界的オンラインコンサートブランドへと成長させる見通しだ。

またIZ*ONEは政治の真っただ中に巻き込まれたのでは

や、だって、だってさ、CJとNAVERって去年の10月に、協業するって話してたじゃん!って思うじゃないですか。でも、これスタジオドラゴン入りなので、もしかすると、ドラマ系が強い話なのかもしれないですよね。

www.nikkei.com

ネイバーがCJグループのCJ大韓通運、CJエンターテインメント、スタジオドラゴンの上場企業3社の株式を計6千億ウォン分取得する。その一方で3社が出資金額と同額のネイバー株を取得する。27日から株式交換の手続きを始めており、ネイバーはCJ大韓通運株7.85%、CJエンタの5.0%、スタジオドラゴンの6.26%を持つ大株主となる。

CJ ENM内で、ドラマ系と音楽系で熾烈な競争があったのでは?そして音楽系が功に焦るばかりに手を出してしまったのが、PRODUCE101の投票操作だったのでは、という憶測というか妄想の記事を以前に書きました。

nanjamon2.hatenadiary.jp

その記事でも取り上げたんですが、Mnet部門のトップだったシン本部長が、M projectタスクフォースなるところに行ってるんですよね。

www.wowkorea.jp

自分の憶測はこうです。全然外れてるかもしれないですが、一応書いておきます。

・CN ENM音楽部門、というかMnet系の早急な立て直しを図るために、シン本部長を中心とするタスクフォースが次々に企画を打ち出す。

・その中には、大手ゲーム会社NCソフトと手を組んだファンベースアプリ「UNIVERSE」もあった。

・参加するのは、CJ ENM系の女子稼ぎ頭とも言えるIZ*ONE。そして、M project系がまず声をかけやすかったスタシと、PRODUCE101関係のグループ。

・だが、UNIVERSEに参加するグループ数は伸び悩む。なぜなら、Weverseもある。超大手のNAVERが参加するという裏情報もあったかもしれない。

UNIVERSE開始前日に、WeverseとV LIVEの統合予定を発表。これもちょっと前から情報は出ていたか。

・結果的に超大手NAVERとファンベースアプリにおいて敵対関係に立ってしまったスタシとCJ ENM、というか、Mprojectチーム。

・こんなはずじゃなかった!どうしてくれるんだ!という諍いがどちらともなく起きて…。

というわけで、何度も書きますが完全に憶測ですし、普通にスタシとCJが仲良しって可能性も全然あると思いますw ただ、今回もまたIZ*ONEは大人たちの政治的問題のど真ん中に巻き込まれているっていうことだと感じています。

ただ、この、巻き込まれてしまう力が、人を巻き込む力とも通じているのかなぁとも思うんですよね。本当に不思議なグループだと思うし、や、ほんとね、好きですし、4月で解散したって、続けてくれたって、どっちだって好きですよ。

というわけで、最後は超速でD-D-Danceをカバーした野田愛実さん貼ります!この方も、ある意味でIZ*ONEに急速にIZ*ONEが持つサムシングに巻き込まれて展開していった人だと思うんですよね。やー、恐ろしいグループだ!


D-D-DANCE / IZ*ONE Cover by 野田愛実(Noda Emi)

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