IZ*ONE「Oneiric Diary」リリースに向けての期待と不安をまとめておく

いよいよ来週15日に迫っております、IZ*ONEの3rdミニ「Oneiric Diary」。ハイライトメドレーも既にリリースされていて、アルバムの概要はつかめる状態。


IZ*ONE (아이즈원) 3rd Mini Album [Oneiric Diary (幻想日記)] HIGHLIGHT MEDLEY

どのタイミングでどう書こうかなーとずっと悩んでたんですけど、なんか暑くて夜中に目が覚めたので今書きますw

個人的に、今作に対してめちゃめちゃ期待と不安が入り混じった状態なんですよね。

これまでは結構期待ばっかりだったので、ちょっとザワつく感じ。

でも、いいカムバになりそうだなーという気もするし、ホントわかんないのです。なので、ここで一度まとめておきます。

今回も制作陣から見る「Oneiric Diary」

2ndミニ「Heart*IZ」と1stフル「Bloom*IZ」でやった企画で、まぁもう皆さんTwitterなりブログなりでいっぱいまとめておられますが、自分もやっておきます。

nanjamon2.hatenadiary.jp

nanjamon2.hatenadiary.jp

1 Welcome

作詞作曲編曲 MosPick

今作は、デビュー曲「La Vie en Rose」の作者であるMosPickが前面に出ていて、イントロ曲からいきなり全開、という感じ。

もともとMosPickはCUBEでの仕事が多くて、ラヴィアンもCUBEのCLCに書いた曲がIZ*ONEに回ってきた、という経緯があります。以下記事でまとめております。

nanjamon2.hatenadiary.jp

で、このイントロ、個人的には結構楽しみで、良イントロのアルバムってやっぱり高まりますよね。一つの世界観にグワーッと没入していく感じ。

個人的にいつもイントロ曲が好きなのがLovelyzで、2018年時点までのものをまとめた動画みたら、やー、まじでいいわ。このクオリティのイントロ曲になるんじゃないかと期待しております。


Lovelyz Intros Compilation

2 환상동화 Secret Story of the Swan

作詞作曲編曲 MosPick

個人的には活動曲が一番不安なんですよねw や、これまでの韓国活動曲の中でいちばんベタっぽくないですか?IZ*ONEらしさよりも、MosPickらしさの方が前面に出ちゃってるというか…。

聴いてて、BVNDITの「HOCUS POCUS」がすぐに思い浮かんだんですけども、まぁでもこの曲めちゃめちゃ好きではあるんだよなー。


BVNDIT (밴디트) - Hocus Pocus MV

ミドルテンポのデビュー曲らしくない雰囲気のラヴィアン、テクノ色が濃厚なVioleta、そして解散の危機を乗り越えて、爆発的に盛り上げたFIESTAと、いわゆるフラワー三部作がかなり完璧だったと思うので、今作のハードルめちゃめちゃ上がってますよね。

ただ、振り付けと衣装を合わせた全体的なパフォーマンスや、MVを見ると全然印象が変わるっていうのはあり得ますよね。

ちなみに今回も振り付けはFREEMINDダソム先生みたい。まぁこの時点で優勝って気もするんですよねー。

3 Pretty

作詞 Bull$EyE, real-fantasy, 그린

作曲編曲 real-fantasy, Bull$EyE

一番フラットな気持ちでいられるのがこの曲かも。Bull$EyEは「Bloom*IZ」収録の「OPEN YOUR EYES」にも参加してますね。その時にも貼りましたが、作曲したNATUREの「BING BING」はカッコイイ。


NATURE(네이처) "빙빙 (Bing Bing)" Choreography Video

あと、real-fantasyという人は、K-POPいろいろ手掛けてるんだけど、最近では中国の青春有你2のテーマ曲「YES!OK!」も手掛けてるようです。結果出てますが、これ最初からちゃんと見たらやっぱ面白そうだなー。話めっちゃズレてますが!


【SUB】YouthWithYou 青春有你2 : Theme song ‘YES! OK! ' 主题曲舞台《YES! OK! 》| iQIYI

4 회전목마 Merry-Go-Round

作詞 本田仁美

作曲編曲 정호현(e.one)

やー、なんちゅうかガールズ・グループB面良曲最右翼といいますかね、最高ですよねコレ。なんでこっちで活動しないの~って言われるやつです。

作詞は我らがワールドクラスひぃ様、そして作曲はe.oneのチョン・ホヒョン。これまでIZ*ONEの活動曲を続けてe.oneのチェ・ヒョンジュンが手掛けていたのですが、今回は相方さんがアルバム曲を手掛けましたね。

コンビでは宇宙少女の大名曲「Secret」とか、アルバム良曲「Miracle」を手掛けました。


[MV] 우주소녀(WJSN)(COSMIC GIRLS) _ 비밀이야 (Secret)


[WJSN - Miracle] Comeback Stage | M COUNTDOWN 170608 EP.527

最近はそれぞれに手掛けている曲も多くて、チョン・ホヒョン一人での仕事だと、ARIAZのデビューアルバムはトータルでプロデュースのようです。目立たなかったけどイイ曲多かったよね。


ARIAZ (아리아즈) - 까만 밤의 아리아 (Moonlight Aria) MV

5 Rococo

作詞 KZ, 비오(B.O.), PUYO

作曲 KZ, HONEYSWEAT,비오(B.O.), PUYO

編曲 KZ, HONEYSWEAT

これも手堅いですね。KZ&BOコンビでは、宇宙少女の「AS YOU WISH」っつかイルリイルリラを手掛けております。


[MV] 우주소녀 (WJSN) - 이루리 (As You Wish)

そして、PUYOって名前、どこかで見たことあるなーと思ったら!日プの!「やんちゃBOY やんちゃGIRL」ですよ!韓中日のPDシリーズがIZ*ONEのアルバムで繋がっている!


PRODUCE 101 JAPAN|♫やんちゃBOY やんちゃGIRL@#9 コンセプトバトル

これご本人のTwitterアカウントよね。なんかすごい気さくに日本語で書いてらして、もっと日本がらみのお仕事増えたらいいなー。あと、現在の日プ勢のいろんなことを頭に入れてもう一回見ると、なんかもうホントいろいろ考えちゃいますよね…。

6 With*One

作詞 IZ*ONE

作曲編曲 Psycho Rabbit (권은비, 정성민, 신용수)

IZ*ONEのメンバー全員で作詞して、ウンビちゃんが所属する制作チームPsycho Rabbitが作曲編曲して、ファンに向けての楽曲をリリースって、まぁもうストレートに嬉しいですね。

っつかですね、ウンビちゃんは抜けてるようにふるまってるけどホント才能の塊ですよね。「FIESTA」をオリジナル振り付けでやってる動画とかあって、これとか見てると、IZ*ONEが契約通りの期間で解散となったとして、どこかのグループに入るよりもトレーナーとしてやったほうが合っているのでは…と思うほどの覇気があります。


FIESTA - IZ*ONE / Spella Choreography / Urban Play Dance Academy

7 幻想童話 Secret Story of the Swan (Japanese ver.)

作詞 MosPick 訳詞 宮脇咲良矢吹奈子

作曲編曲 MosPick

8 Merry-Go-Round (Japanese ver.)

作詞 本田仁美

作曲編曲 정호현(e.one)

日本のWIZ*ONEとしては泣いて喜びたいオフィシャル日本語バージョン収録。しかも日本人メンバーが訳詞しております。つか、ひぃ様は完全にバイリンガルになっておられるのだろうか…。ワールドクラスすぎるわ…。

波乱の1年を経て、IZ*ONEの新章は如何に

ハン・ソンスの手を離れたIZ*ONE

や、もう、要するにわかんねーわって話しか出来ないんですけど、4月でPLEDIS社長ハン・ソンスがIZ*ONEのプロデューサーを退任し、OTRとSWINGエンタの共同マネージメント体制に移行しました。

news.kstyle.com

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そしたらPLEDISがBig Hitに買収されるわ、ハン・ソンスが妻の名前で作詞に参加してて、著作権を取得してたということが明らかになるわ、なんかいろいろあったんだな、という展開に。

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わかんないんですけど、すげー単純に、ハン・ソンスの名前で作詞に参加してたらこんなめんどくさい話にはならなかったと思うんですけど、そういうことじゃないんですかね、コレ。

奥さんの収入として計算したほうがなんか税金的にお得、とかそういう話だったり?でもそんな節税のために危ない橋を渡りますかね、ホントわかんないんですけども。

でも、さっきも書いたけど、フラワー3部作良かったと思うんですよね。これがIZ*ONEだ、というヴィジョンがあって、それがしっかり表現されつつ、オリジナリティもあったと思う。

経営者とかマネジメントとか、そういうところでは、なかなか難しいのかもしれないけど、プロデューサーとしてのハン・ソンスは、間違いなく色のしっかりした人だったと思う。

この手を離れての活動曲が、今のところ、グループの色よりも作曲者の色が濃く出ているように感じていて、そこはちょっと心配ではあるのです。

ただ、MosPick色を強く打ち出している、というのは、つまりはデビュー曲であるラヴィアンを強く意識した、ということでもあるんですよね、多分。

新マネージメント体制での原点回帰、みたいな意味合いもあるのかなぁと思いました。まぁ、ほんとパフォーマンス見ないとわかんないってのは間違いないんですけどw

2020年6月は、近年まれに見るカムバ大戦期

PD48騒動からのIZ*ONEカムバ期は、あえて大きなグループとぶつけて、なんというか話題になりすぎないようにしてる?という気すらしてしまいますが、今月はホントに大渋滞。女子だけでもこんな感じ。

6月1日 TWICE/MORE&MORE


TWICE "MORE & MORE" M/V

6月9日 宇宙少女/Butterfly


[MV] 우주소녀 (WJSN) - BUTTERFLY

6月9日 チョンハ/Be Yourself


청하 (CHUNG HA) - Be Yourself MV

6月10日 DIA/Hug You


[DIA]다이아 - 6th MINI ALBUM 'Flower 4 Seasons’ Highlight Medley

6月11日 MOMOLAND/Starry Night

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6月18日 WekiMeki/Hide and Seek

kt.wowkorea.jp

6月中 BLACKPINK先行曲(本格カムバは9月?)

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 BLACKPINKは昨年4月に発売した「KILL THIS LOVE」以来、約1年2ヶ月ぶりにカムバックを発表した。6月に発売されるBLACKPINKの新曲は、9月頃に発売を予定しているフルアルバムの先行公開曲で、現在メンバーたちはミュージックビデオの撮影準備やダンスの練習など、アルバム制作の仕上げに取りかかっているという。

 どこで一位獲るんだよって話で、THE SHOWでお願いします!って感じですけども、同時に、「音楽番組一位獲得数=強さ」みたいなレースとは別のところでやってほしい気もするんです。もうね、彼女たちが存在して、発信して、音源だして、パフォーマンスする、それだけでね、もう、ホント奇跡なんですから。これまでの1年半で死ぬほど痛感してますから。

会社が儲かるとか、夢をかなえるとか、そういう話じゃなくて、もう、なんというか、あなたがいて私がいる、それってすごいことだよね、ということを確認させてくれる感じなんですよね。

まぁそれって非常にアイドル的で、規模は関係ないんだよな。規模がデカい方がいろんな人に届くから面白いけども。

というわけで、期待と不安をいろいろ書いてるうちに信仰告白みたいな感じになってしまいましたが、それがIZ*ONEなのだと思います。

あと5日でカムバですが、2019年11月11日カムバ予定が4日前の7日にショウケース中止になってますからね。いろいろあって結局2020年2月17日まで先延ばしになったという…。

や、なんか、そう考えてみたら、今回、たぶん15日にカムバ出来るな、という感じなことが、もうとても嬉しいし、喜ぶべきなのかなーと思いました。

ホントなんか天変地異とか驚天動地の展開とかいらないですからね!みんな無事に6月15日を迎えられますように!!!!!!!!!!!!

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